大阪その3 通天閣〜ジャンジャン横丁
2007年1月16日 旅行
電車に乗って、通天閣に移動。今日の画像は通天閣の展望フロアから撮影した大阪の町並み。明るさと暗さのコントラストがお気に入り。
通天閣の入り口からてっぺんに行くには、エレベータを使う。
エレベータが動き出すと照明が暗くなり、天井部分を見上げるとまるで夜空のように見えた。そこには大きな月が浮かび、その中にビリケン様が鎮座していた。
今、これを書くにあたって再度通天閣について調べてみたら、エレベータは2基あり、それぞれ天井のデザインが違うそうだ。
参考ページ↓↓↓
http://www.orca17.com/tutenkaku.html
通天閣の近くの、ジャンジャン横丁を抜けて天王寺駅へ歩く。
ジャンジャン横丁は将棋クラブや雀荘、お好み焼き屋などがあって、とても楽しそう。通りの幅が狭いけれど、それがかえって活気を生んでいる気がする。自分の住む所の近くにこんな通りがあったら、毎日でも通うだろうなあ。
ジャンジャン横丁は、くいだおれのあった通りと違って通行人の年齢層が高めだった。
続く。
通天閣の入り口からてっぺんに行くには、エレベータを使う。
エレベータが動き出すと照明が暗くなり、天井部分を見上げるとまるで夜空のように見えた。そこには大きな月が浮かび、その中にビリケン様が鎮座していた。
今、これを書くにあたって再度通天閣について調べてみたら、エレベータは2基あり、それぞれ天井のデザインが違うそうだ。
参考ページ↓↓↓
http://www.orca17.com/tutenkaku.html
通天閣の近くの、ジャンジャン横丁を抜けて天王寺駅へ歩く。
ジャンジャン横丁は将棋クラブや雀荘、お好み焼き屋などがあって、とても楽しそう。通りの幅が狭いけれど、それがかえって活気を生んでいる気がする。自分の住む所の近くにこんな通りがあったら、毎日でも通うだろうなあ。
ジャンジャン横丁は、くいだおれのあった通りと違って通行人の年齢層が高めだった。
続く。
大阪その2 くいだおれ
2007年1月15日 旅行
遠くへ出かけるときは、なるべくその土地の方言も聞きたいと思う。
この大阪行きでは、大阪弁を聞きたいのはもちろん、日常会話が漫才のようにボケたりつっこんだりしているかどうかも聞きたかった。
新大阪からなんばの間は乗客がみな静かで、大阪弁はほとんど聞けなかった。くいだおれなら、僕の周りで食事をしている人たちが大阪弁で話すだろうと思って耳をそばだてると、聞こえてきたのは大阪弁ではなく、それどころか日本語ですらなく、韓国語だった・・・。韓国人かいっ。
くいだおれでは、すき焼きを食べた。お肉の甘みが卵と絡まって、おいしい!
うわー、味の国士無双やー。
あっという間に平らげた。
くいだおれのある通りは、5メートルに1軒の割合でタコ焼き屋がある。どのタコ焼き屋も行列が出来ていて、繁盛している。食いしん坊にとっては楽しい通りだが、タコにとっては地獄のようなところだ。
この近くには道頓堀がある。阪神タイガースが優勝するとファンが飛び込むらしいけれど、実際に見てみると危なそうだ。ここへ飛び込むのは怖い。
続く。
この大阪行きでは、大阪弁を聞きたいのはもちろん、日常会話が漫才のようにボケたりつっこんだりしているかどうかも聞きたかった。
新大阪からなんばの間は乗客がみな静かで、大阪弁はほとんど聞けなかった。くいだおれなら、僕の周りで食事をしている人たちが大阪弁で話すだろうと思って耳をそばだてると、聞こえてきたのは大阪弁ではなく、それどころか日本語ですらなく、韓国語だった・・・。韓国人かいっ。
くいだおれでは、すき焼きを食べた。お肉の甘みが卵と絡まって、おいしい!
うわー、味の国士無双やー。
あっという間に平らげた。
くいだおれのある通りは、5メートルに1軒の割合でタコ焼き屋がある。どのタコ焼き屋も行列が出来ていて、繁盛している。食いしん坊にとっては楽しい通りだが、タコにとっては地獄のようなところだ。
この近くには道頓堀がある。阪神タイガースが優勝するとファンが飛び込むらしいけれど、実際に見てみると危なそうだ。ここへ飛び込むのは怖い。
続く。
ただいま。
いやー、ほんまよかったで、大阪。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1月13日、土曜日。仕事がある日と同じ時間に起きて、駅へ。
東海道新幹線に乗ると、TOKIOのAMBITIOUS JAPAN!が聞こえた。なつかしい。
新大阪で御堂筋線に乗り換え、なんば駅で下車。
駅で乗り換えするときに思い出したことがある。それは、エスカレータの乗り方が東京と大阪とで違うということ。
東京では、エスカレータに乗るときは左寄りに立つ。歩いて上がる人のために右側を空ける。一方大阪は逆で、右寄りに立って左側を空ける。
なぜ東京と大阪でこのように違うのか気になる。また、ほかの地域ではどうなのかも気になるところだ。
最初の目的地は、くいだおれだった。大阪へ行くならくいだおれがお勧めと事前に聞いていたのだ。
この情報を僕に教えてくれたのは、大阪出身のOさん。Oさんはくいだおれのほか、「彼女と行くならUSJもいいですよ。」とか「大阪城なんかもええんですけど・・・、お城なんて興味ないですか?」と言っていた。
独りで行くので、USJは行かないことにする。大阪城のほうは、行く。お城にはものすごく興味あり。
大阪は人の歩くスピードが速く、とても快適だ。テンポよく歩いて、すぐにくいだおれに到着。時刻は午後1時頃。
続く。
いやー、ほんまよかったで、大阪。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1月13日、土曜日。仕事がある日と同じ時間に起きて、駅へ。
東海道新幹線に乗ると、TOKIOのAMBITIOUS JAPAN!が聞こえた。なつかしい。
新大阪で御堂筋線に乗り換え、なんば駅で下車。
駅で乗り換えするときに思い出したことがある。それは、エスカレータの乗り方が東京と大阪とで違うということ。
東京では、エスカレータに乗るときは左寄りに立つ。歩いて上がる人のために右側を空ける。一方大阪は逆で、右寄りに立って左側を空ける。
なぜ東京と大阪でこのように違うのか気になる。また、ほかの地域ではどうなのかも気になるところだ。
最初の目的地は、くいだおれだった。大阪へ行くならくいだおれがお勧めと事前に聞いていたのだ。
この情報を僕に教えてくれたのは、大阪出身のOさん。Oさんはくいだおれのほか、「彼女と行くならUSJもいいですよ。」とか「大阪城なんかもええんですけど・・・、お城なんて興味ないですか?」と言っていた。
独りで行くので、USJは行かないことにする。大阪城のほうは、行く。お城にはものすごく興味あり。
大阪は人の歩くスピードが速く、とても快適だ。テンポよく歩いて、すぐにくいだおれに到着。時刻は午後1時頃。
続く。
この週末は大阪へ行って来ます
2007年1月12日「学校へ行こう」のB-RAP HIGH SCHOOLに出ていたジョン・レノソと、「エンタの神様」によく出演しているヒライケンジが同一人物だということを知って、飛び上がるほど驚いた。うひゃー!
あんまり、意味がない〜♪って、好きだったなあ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
明日、大阪へ行ってくる。
久しぶりだなー、大阪。すごく楽しみ。
目的はGontitiのコンサートを聴くため。Gontitiの演奏そのものが楽しみなのはもちろん、今度のコンサートはゲストにオーボエ奏者の宮本文昭が来るのだ。これはもう、聴きに行く一手だ。
本当は、わざわざ大阪公演に行くのではなく東京公演のほうに行きたかった。しかし、東京公演は組合の定期大会と重なってしまい、行くのを諦めた。
大会後に打ち上げをすっぽかしてコンサート会場に強行する案も検討したものの、開演時間から大幅に遅れるのが目に見えていた。一方、大阪公演のほうは休日の夕方5時に開演なので、時間に余裕をもって聴きにいける。
一泊して、ついでに大阪以外もちょびっと見物する予定。またここで報告します。
ではまた。
あんまり、意味がない〜♪って、好きだったなあ。
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明日、大阪へ行ってくる。
久しぶりだなー、大阪。すごく楽しみ。
目的はGontitiのコンサートを聴くため。Gontitiの演奏そのものが楽しみなのはもちろん、今度のコンサートはゲストにオーボエ奏者の宮本文昭が来るのだ。これはもう、聴きに行く一手だ。
本当は、わざわざ大阪公演に行くのではなく東京公演のほうに行きたかった。しかし、東京公演は組合の定期大会と重なってしまい、行くのを諦めた。
大会後に打ち上げをすっぽかしてコンサート会場に強行する案も検討したものの、開演時間から大幅に遅れるのが目に見えていた。一方、大阪公演のほうは休日の夕方5時に開演なので、時間に余裕をもって聴きにいける。
一泊して、ついでに大阪以外もちょびっと見物する予定。またここで報告します。
ではまた。
● ビックリその1
先日、図書館で本を借りた。犯罪小説だ。早速読んでみると、その小説に突然、僕の勤務先が出てきてビックリした。ある登場人物が、「学生時代に○○(←社名)の模試で100点を取ったことがある」なんて発言をするのだ。
思いもよらないところで、見慣れた社名が出てきた。
● ビックリその2
学生時代の友人を偶然ネットで見つけた。すげービックリ。もう何年も連絡が取れないままになっていた、WB氏だ。会いたいぞ、WB!!
僕が見つけたのは、あるサークル(?)のウェブページで、その中にWB氏の名前があったのだ。そこからリンク先をたどった結果、それがWB氏と同姓同名の別人ではなく、僕の知っているWB氏本人だと確信した。
そのウェブページは怪しすぎるコーナもあるため、アドレスは出さないことにする。
ふーむ、あのウェブページの、あのあたりをクリックすると、その団体の幹事にメールを送れるわけだな。WBに連絡を取るとしたら、そこからだ。
メールを受け取る人が誤解しないよう、丁寧な文章で、最大限の誠意を見せねば。
ドキドキしてきた・・・。
先日、図書館で本を借りた。犯罪小説だ。早速読んでみると、その小説に突然、僕の勤務先が出てきてビックリした。ある登場人物が、「学生時代に○○(←社名)の模試で100点を取ったことがある」なんて発言をするのだ。
思いもよらないところで、見慣れた社名が出てきた。
● ビックリその2
学生時代の友人を偶然ネットで見つけた。すげービックリ。もう何年も連絡が取れないままになっていた、WB氏だ。会いたいぞ、WB!!
僕が見つけたのは、あるサークル(?)のウェブページで、その中にWB氏の名前があったのだ。そこからリンク先をたどった結果、それがWB氏と同姓同名の別人ではなく、僕の知っているWB氏本人だと確信した。
そのウェブページは怪しすぎるコーナもあるため、アドレスは出さないことにする。
ふーむ、あのウェブページの、あのあたりをクリックすると、その団体の幹事にメールを送れるわけだな。WBに連絡を取るとしたら、そこからだ。
メールを受け取る人が誤解しないよう、丁寧な文章で、最大限の誠意を見せねば。
ドキドキしてきた・・・。
何気なく郵便受けを見たら、また年賀状が届いていた。まだ届くのか、年賀状。もう1月6日だぞ。
そういえば昨日、複数の人が「今年の年賀状は遅いです。」と言っていたっけ。本当だ、遅い。
いただいた年賀状に対しては、返事をきちんと書きたい。しかし・・・、返事を書くためのハガキがあまり残っていない。足りるかしらん?
郵便受けの中にあった年賀状の枚数と、手元のまっさらな年賀状の枚数を数えると、どうしても返事用のハガキが2枚足りない。慌てて買いに出かけた。
外は雨で、しかも傘をさすのも大変な風が吹いていた。前へ進むのにも大変なエネルギィがいる。ズボンの裾のあたりはビショビショで、靴の中にも水が入ってくる。
返事を出さないことにしてしまえばこんな苦労をしなくて済むのに・・・とも思った。そもそも、もう年賀状を売っていないかもしれない。
でも、これが僕の性格なんだからしかたない。“それがあたしの、性格だから♪”なんて脳内で口ずさみながら風雨と戦い、お店へと歩いた。
お店に置かれていた年賀状は種類がとても少なくなっていたものの、まだあった。お店のすぐ近くの喫茶店で書き上げて投函した。その際、年賀状が雨で濡れないよう細心の注意を払った。
うおー、何だか大きな仕事を1つやり遂げた気がするぜ。
今日言いたかったのは、年賀状が何枚来るのか読み間違えると、とんでもない苦労をする、というお話でした。
そういえば昨日、複数の人が「今年の年賀状は遅いです。」と言っていたっけ。本当だ、遅い。
いただいた年賀状に対しては、返事をきちんと書きたい。しかし・・・、返事を書くためのハガキがあまり残っていない。足りるかしらん?
郵便受けの中にあった年賀状の枚数と、手元のまっさらな年賀状の枚数を数えると、どうしても返事用のハガキが2枚足りない。慌てて買いに出かけた。
外は雨で、しかも傘をさすのも大変な風が吹いていた。前へ進むのにも大変なエネルギィがいる。ズボンの裾のあたりはビショビショで、靴の中にも水が入ってくる。
返事を出さないことにしてしまえばこんな苦労をしなくて済むのに・・・とも思った。そもそも、もう年賀状を売っていないかもしれない。
でも、これが僕の性格なんだからしかたない。“それがあたしの、性格だから♪”なんて脳内で口ずさみながら風雨と戦い、お店へと歩いた。
お店に置かれていた年賀状は種類がとても少なくなっていたものの、まだあった。お店のすぐ近くの喫茶店で書き上げて投函した。その際、年賀状が雨で濡れないよう細心の注意を払った。
うおー、何だか大きな仕事を1つやり遂げた気がするぜ。
今日言いたかったのは、年賀状が何枚来るのか読み間違えると、とんでもない苦労をする、というお話でした。
今年もよろしくお願いします
2007年1月3日実家で両親と一緒に過ごしていて、両親の仲がいいのか悪いのか、よく分からなくなった。今回は以前と違い、父が酒を飲んでも母は文句を言わず、また、健康を気遣う素振りを見せていた。いつもこうならいいのに。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
こちらに戻ってきて、まずは大家さんの猫にご挨拶。数日会わなかっただけなのに、一段と可愛くなった気がする。
猫とじゃれた後は郵便受けから年賀状を取り出し、部屋に戻って読む。年賀状は昨年のうちには出さずに、くれた人にだけ返事を書くことに決めていた。ということで、今日は部屋でひたすら返事を書いた。
新年にからめて何かギャグが書きたかったけれど、何も思いつかなかった。「今年もヨロヨロ」というのは以前やったし、「昨年は大変お世話になりました。今年はもっとお世話になります。」というのもやった。しかたなくギャグを諦めて、相手に合わせた言葉を書いた。
僕の場合、こういうとき言葉を選びすぎて、かえって変な文章になってしまうことが多い。受け取る人が気にしませんように。
ともかく、今年もよろしくです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
こちらに戻ってきて、まずは大家さんの猫にご挨拶。数日会わなかっただけなのに、一段と可愛くなった気がする。
猫とじゃれた後は郵便受けから年賀状を取り出し、部屋に戻って読む。年賀状は昨年のうちには出さずに、くれた人にだけ返事を書くことに決めていた。ということで、今日は部屋でひたすら返事を書いた。
新年にからめて何かギャグが書きたかったけれど、何も思いつかなかった。「今年もヨロヨロ」というのは以前やったし、「昨年は大変お世話になりました。今年はもっとお世話になります。」というのもやった。しかたなくギャグを諦めて、相手に合わせた言葉を書いた。
僕の場合、こういうとき言葉を選びすぎて、かえって変な文章になってしまうことが多い。受け取る人が気にしませんように。
ともかく、今年もよろしくです。
今年最後の更新
2006年12月29日年末ということで、今年1年を振り返ってみる。
どちらかというと今年はやや不本意だった。失敗が例年より多かったと思う。ファインプレーは目立たないくらい僅か。
全体的に低調だった中、嬉しかったことは大事な仲間からの連絡が多かったこと。直接会って遊んだ回数も昨年までと比べてずっと多かった。
今年はいろいろあった。
出張で車をぶつけた。姉が結婚した。腰を痛めた。九州へ行った。9年ぶりにマーボーパスタを食べさせてもらった。などなど・・・。
この中で、特に印象に残っているのは腰の件だ。腰を痛めると、やることなすこと大変になると実感した。立つときも座るときも痛むし、電話に出ようとして体を電話のほうに向けただけでズキンときた。また、顔を洗うときも髪を洗うときもつらかった。
あれ以来、健康のありがたみや腰の大切さがよく分かり、腰を大事にしている。ここを読んでいる人にも、腰を大事にしてほしいと思う。みなさんの腰がいつまでも丈夫で、健康でありますように。
さて。
今年もこの日記にお付き合いいただきありがとうございました。
それではみなさん、よいお腰を。
どちらかというと今年はやや不本意だった。失敗が例年より多かったと思う。ファインプレーは目立たないくらい僅か。
全体的に低調だった中、嬉しかったことは大事な仲間からの連絡が多かったこと。直接会って遊んだ回数も昨年までと比べてずっと多かった。
今年はいろいろあった。
出張で車をぶつけた。姉が結婚した。腰を痛めた。九州へ行った。9年ぶりにマーボーパスタを食べさせてもらった。などなど・・・。
この中で、特に印象に残っているのは腰の件だ。腰を痛めると、やることなすこと大変になると実感した。立つときも座るときも痛むし、電話に出ようとして体を電話のほうに向けただけでズキンときた。また、顔を洗うときも髪を洗うときもつらかった。
あれ以来、健康のありがたみや腰の大切さがよく分かり、腰を大事にしている。ここを読んでいる人にも、腰を大事にしてほしいと思う。みなさんの腰がいつまでも丈夫で、健康でありますように。
さて。
今年もこの日記にお付き合いいただきありがとうございました。
それではみなさん、よいお腰を。
年末年始は群馬へ戻ろう
2006年12月26日年末・年始は群馬に帰ることにした。この時期は毎年1週間くらい休めるので、それならどこかへ出かけちゃおうかな、なんて思うのだけれど、今年に限ってなぜか素直に親の顔が見たくなった。
よく、知り合いがあきれた口調で「お前の親の顔が見てみたい」などと僕に言うが、僕も自分の親の顔が見たくなってしまった。
実家は退屈なところだ。自分の部屋にいても、家の周りをうろついてみても。
僕の部屋には何もない。せいぜい、昔読んだ本や雑誌が山積みになっているだけ。テレビはないし、パソコンもない。高校生のころはよくラジオを聞いていたが、しかし今は調子が悪くてノイズばかり。さらにいうと、そのラジカセはCDを入れるところがあるが、それも聞けない。ラジカセは頑張ってCDを読み取ろうとするようなそぶりを見せるものの、ちょっとだけCDを回してすぐに諦めてしまい、エラーの表示をするのだ。しっかりしてくれえ、と言いたくなる。
家の外はこれまた何もなく、有意義な時間を過ごせるようなものはない。読みたい漫画があっても漫画喫茶なんて全然ないし、また、買い物をしようにも市内で唯一のデパートは簡単につぶれる。今はその建物にどんなテナントが入っているのか想像もつかない状態だ。
家の外といえば、近所に住む子供たちは道路の真ん中にカマクラを作ってしまうことがある。その子たちに「ここにカマクラ作ったら危ねえべ。車来たら、どうするんさ?」と注意するくらいしかやることがない。
例年、実家へ戻るときは少しは工夫をして厚めの本を持ち帰ったりしている。しかし、帰る電車の中で読みきってしまうこともあった。
今年はいったいどうやって過ごそう?親の顔を見たくなったといっても、1週間ぶっつづけで見つめるのはきついぞ。
本を大量に持っていくか・・・。
よく、知り合いがあきれた口調で「お前の親の顔が見てみたい」などと僕に言うが、僕も自分の親の顔が見たくなってしまった。
実家は退屈なところだ。自分の部屋にいても、家の周りをうろついてみても。
僕の部屋には何もない。せいぜい、昔読んだ本や雑誌が山積みになっているだけ。テレビはないし、パソコンもない。高校生のころはよくラジオを聞いていたが、しかし今は調子が悪くてノイズばかり。さらにいうと、そのラジカセはCDを入れるところがあるが、それも聞けない。ラジカセは頑張ってCDを読み取ろうとするようなそぶりを見せるものの、ちょっとだけCDを回してすぐに諦めてしまい、エラーの表示をするのだ。しっかりしてくれえ、と言いたくなる。
家の外はこれまた何もなく、有意義な時間を過ごせるようなものはない。読みたい漫画があっても漫画喫茶なんて全然ないし、また、買い物をしようにも市内で唯一のデパートは簡単につぶれる。今はその建物にどんなテナントが入っているのか想像もつかない状態だ。
家の外といえば、近所に住む子供たちは道路の真ん中にカマクラを作ってしまうことがある。その子たちに「ここにカマクラ作ったら危ねえべ。車来たら、どうするんさ?」と注意するくらいしかやることがない。
例年、実家へ戻るときは少しは工夫をして厚めの本を持ち帰ったりしている。しかし、帰る電車の中で読みきってしまうこともあった。
今年はいったいどうやって過ごそう?親の顔を見たくなったといっても、1週間ぶっつづけで見つめるのはきついぞ。
本を大量に持っていくか・・・。
組合活動終了
2006年12月21日今日、組合の定期大会が行われた。今日で任期終了。昨日のうちに、ほかの執行委員の前で感極まって泣いてしまったせいか、今日は涙も出ない。ただ疲ればかり感じる。
一生懸命やっているほかの執行委員の前で、大して働いていない自分が疲れたなんて言ってはいけない・・・と思いつつ、でも言わずにはいられない。
疲れた。11期と違って12期は本当に疲れた。
これから少しずつ疲れをいやし、心の余裕を取り戻していきたい。
執行部を辞めるときに、ある文章をここに書こうと思って前々から構想を練っていたのだけれど、どうやらボツにせざるをえない。どんな文章かというと、執行委員を体の一部にたとえる文章で、
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
情報収集力に長けたある執行委員は、言うなれば執行部の「耳」だ。ほかの社員の話をよく聞き、執行部に情報をもたらす。
またある執行委員はフットワークが軽く、行動力がある。その人は「足」だ。
いろんなことを総合して最終的な判断を下す執行委員は、もちろん「頭」。
このように考えると、執行部全体が1人の人間にたとえられる。
さて、そうすると僕は体の何になるだろう?
えーとえーと、あっ、そうだ・・・、僕は執行部としての活動を満足に行わなかったので、「クビ」になりました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
というオチで締めるつもりだった。
クビになったというと現実と違うので、この文章はそのまま書くと嘘になる。ということでボツ。ラフを変則的な形で書いてみただけ。
一生懸命やっているほかの執行委員の前で、大して働いていない自分が疲れたなんて言ってはいけない・・・と思いつつ、でも言わずにはいられない。
疲れた。11期と違って12期は本当に疲れた。
これから少しずつ疲れをいやし、心の余裕を取り戻していきたい。
執行部を辞めるときに、ある文章をここに書こうと思って前々から構想を練っていたのだけれど、どうやらボツにせざるをえない。どんな文章かというと、執行委員を体の一部にたとえる文章で、
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情報収集力に長けたある執行委員は、言うなれば執行部の「耳」だ。ほかの社員の話をよく聞き、執行部に情報をもたらす。
またある執行委員はフットワークが軽く、行動力がある。その人は「足」だ。
いろんなことを総合して最終的な判断を下す執行委員は、もちろん「頭」。
このように考えると、執行部全体が1人の人間にたとえられる。
さて、そうすると僕は体の何になるだろう?
えーとえーと、あっ、そうだ・・・、僕は執行部としての活動を満足に行わなかったので、「クビ」になりました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
というオチで締めるつもりだった。
クビになったというと現実と違うので、この文章はそのまま書くと嘘になる。ということでボツ。ラフを変則的な形で書いてみただけ。
昨日、今日とあんまり気分がすぐれなかった。
どうしても、組合執行部のことが頭をよぎってしまう。同僚から借りている「数学的にありえない」を読んでいるのだけれど、あまり集中出来ない。文字が上滑りしてなかなか頭に入ってこない。
どうすればよかったんだろうという想いがあとからあとから湧き出る。前回の日記で一区切りと言いつつ、頭の中はほかの執行委員のことばっかり。
組合活動をやめて、これからは自由になる。好きなものに囲まれ、やりたいことが出来るはずだ。喜べばいいじゃないか・・・と自分に言い聞かせてみるものの、後味の悪さが払拭出来ない。この気持ちは何?
今、日曜日の夜の習慣として独りで焼酎をラッパ飲みしている。しかし全然おいしくない。
どこかで道を1本間違えたまま進んでしまったような、そんな気持ちだ。目的地の近くにいるのに、少しずれている印象。どこかに、自分の気付かない分岐点があったはずだ。いったいどこだろう?なんでこうなったんだろう?そして、これからどうすべき?
執行部に参加する以前、このメンバから同僚として、いろいろしてもらった。
たとえば誕生日プレゼント、たとえば山梨ツアーのお誘い、たとえば野球の本、たとえば野球観戦のお誘い。「重い荷物を持つとき、腰に気をつけろよ」、「重い荷物を持つときに指、気を付けてね」「指かいっ」・・・など。
それが執行部として活動するうちに、何人かと何かがずれた。
みんな大好きだったのに、何でこうなっちゃうんだろう?
どうしても、組合執行部のことが頭をよぎってしまう。同僚から借りている「数学的にありえない」を読んでいるのだけれど、あまり集中出来ない。文字が上滑りしてなかなか頭に入ってこない。
どうすればよかったんだろうという想いがあとからあとから湧き出る。前回の日記で一区切りと言いつつ、頭の中はほかの執行委員のことばっかり。
組合活動をやめて、これからは自由になる。好きなものに囲まれ、やりたいことが出来るはずだ。喜べばいいじゃないか・・・と自分に言い聞かせてみるものの、後味の悪さが払拭出来ない。この気持ちは何?
今、日曜日の夜の習慣として独りで焼酎をラッパ飲みしている。しかし全然おいしくない。
どこかで道を1本間違えたまま進んでしまったような、そんな気持ちだ。目的地の近くにいるのに、少しずれている印象。どこかに、自分の気付かない分岐点があったはずだ。いったいどこだろう?なんでこうなったんだろう?そして、これからどうすべき?
執行部に参加する以前、このメンバから同僚として、いろいろしてもらった。
たとえば誕生日プレゼント、たとえば山梨ツアーのお誘い、たとえば野球の本、たとえば野球観戦のお誘い。「重い荷物を持つとき、腰に気をつけろよ」、「重い荷物を持つときに指、気を付けてね」「指かいっ」・・・など。
それが執行部として活動するうちに、何人かと何かがずれた。
みんな大好きだったのに、何でこうなっちゃうんだろう?
終局へ
2006年12月8日昨日の昼、組合執行部の委員長・副委員長・書記長と食事をしながら話をした。その場で、来期の執行部に残れないということを改めて伝えた。
先週の木曜日にM委員長から話を聞いて以来、ずっと不思議だった。こんなに強く引き止められることが。
「辞めます。」と言えば「はい、そうですか。」で済むと思った。「考えましたけど、やっぱり辞める意志は変わりません。」と言えば「しかたねーなー。」で済むと思った。しかしなかなかそうはならなかった。
昨日の昼の話合いの最中に「もうそっとしておいてほしい。」と言いたくなった。しかしこれを書いている今、そのときのことを思い出してちょっと泣きそうになってきた。四役はあんなに、僕に期待していたのか。
でも誰が何と言おうと、来期の組合活動は無理。そこは相手に伝わった。
委員長から「後悔しないのか、やり残したことはないか?」と言われた。
ない。もうやる気がおきない。
副委員長から「自分は仕事も組合も同様に強い気持ちで取り組んでいるが、○○君(←僕の本名)は仕事のほうはどんな気持ちで取り組んでいるの?」という趣旨のことを聞かれた。
仕事は組合よりもずっと強い気持ちでやっている。仕事と組合は違う。
組合とは仕事を円滑に進めるためにあるものであり、いわば仕事が「主」で組合は「従」だ。どちらも頑張れるのが理想だが、今の自分はそれが出来ないから「従」のほうを辞める。
さらに言えば、仕事とは生活を維持するためにあるもので(もちろん、それだけではなくてやりがいもあるけど)、優先順位は生活>仕事>組合。僕にとってこの3つは階層構造であって、並列ではない。すべてに全力投球できる心理状態ではないから、一番下に位置する組合活動を辞めたいのだ。
その昼食中、頭に血がのぼってひどい失言をした。
来期、執行委員を続けるかどうかは、まず各執行委員が個別に委員長・書記長に会い、進退を告げることになっていた。それから期間が1ヶ月くらいあって、全執行委員の前で自分の進退を表明する。そんな流れになっていた。
僕は前々から辞める気でいて、委員長・書記長にはその通りに伝えてあった。そして引き止められたタイミングは全執行委員の前で進退表明をする直前だった。
タイミングが悪いと思った。なんでみんなに発表する直前にそういうことを言ってくるんだろう、と思ってしまった。この不満が元で、こんなことを言った。
「辞めるという気持ちは随分前に伝えてあったのに、何であのタイミングで引き止めたんですか?
執行部はいつだって直前になってバタバタするんですから。考える時間があったのに、私を引き止めるのも直前に決めたんじゃないですか?僕のことをちゃんと考えてくれたのか、疑問ですよ。」
ああ、言うつもりはなかったのに・・・、暴発。
副委員長がこれを聞いて、ものすごく悲しい顔をした。
副委員長が言うには、僕を引き止めるタイミングがこうなったのは委員長がギリギリまで悩んだからだそうだ。辞めたいという僕の意志を尊重するか、引き止めるか委員長はずっと悩んでいたらしい。
そんな・・・。
委員長には、この失言をひたすら謝った。
委員長があのタイミングで僕に話を持ってきたのはギリギリまで迷ったからだ、なんて発想は今の自分には無理。もしかして、四役はこれまでにも僕にそんな配慮をしてきたんだろうか?書記長とはよく話をして、随分気をつかってもらっているけど、ほかの3人はどうだったっけ?いまいち腑に落ちない。
考えてみて1つ気付いた。
もしかして、四役だけで打合せをすれば済む話に僕を何度か誘ったのは僕に対する配慮か・・・?役付きではない僕を誘うことがただ疑問だったけど、2期目の執行委員としてどこか認めてくれていたからかも。
いや待て待て、都合よく解釈しすぎか。心の片隅になんとなくとどめておいて、ゆっくり考えよう。
いずれにしても、四役をもっと信じればよかった。そうすればもっと円満に辞められたはずだし、今期の活動ももっと充実したものになっていたに違いない。
四役の感情も、今よりもずっとよい状態になっていたと思われる。
この日の夜、定例の組合活動があった。ほかの執行委員の前でも、「僕だけ来期の進退を保留していましたが、辞めます。」と宣言した。「お疲れ様でした。」と言われて進退表明は終了。
ということで、2週間後の定期組合大会を最後に、僕の組合活動が終わる。
ここに組合の話を書くのもこれで一段落。おやすみ。
先週の木曜日にM委員長から話を聞いて以来、ずっと不思議だった。こんなに強く引き止められることが。
「辞めます。」と言えば「はい、そうですか。」で済むと思った。「考えましたけど、やっぱり辞める意志は変わりません。」と言えば「しかたねーなー。」で済むと思った。しかしなかなかそうはならなかった。
昨日の昼の話合いの最中に「もうそっとしておいてほしい。」と言いたくなった。しかしこれを書いている今、そのときのことを思い出してちょっと泣きそうになってきた。四役はあんなに、僕に期待していたのか。
でも誰が何と言おうと、来期の組合活動は無理。そこは相手に伝わった。
委員長から「後悔しないのか、やり残したことはないか?」と言われた。
ない。もうやる気がおきない。
副委員長から「自分は仕事も組合も同様に強い気持ちで取り組んでいるが、○○君(←僕の本名)は仕事のほうはどんな気持ちで取り組んでいるの?」という趣旨のことを聞かれた。
仕事は組合よりもずっと強い気持ちでやっている。仕事と組合は違う。
組合とは仕事を円滑に進めるためにあるものであり、いわば仕事が「主」で組合は「従」だ。どちらも頑張れるのが理想だが、今の自分はそれが出来ないから「従」のほうを辞める。
さらに言えば、仕事とは生活を維持するためにあるもので(もちろん、それだけではなくてやりがいもあるけど)、優先順位は生活>仕事>組合。僕にとってこの3つは階層構造であって、並列ではない。すべてに全力投球できる心理状態ではないから、一番下に位置する組合活動を辞めたいのだ。
その昼食中、頭に血がのぼってひどい失言をした。
来期、執行委員を続けるかどうかは、まず各執行委員が個別に委員長・書記長に会い、進退を告げることになっていた。それから期間が1ヶ月くらいあって、全執行委員の前で自分の進退を表明する。そんな流れになっていた。
僕は前々から辞める気でいて、委員長・書記長にはその通りに伝えてあった。そして引き止められたタイミングは全執行委員の前で進退表明をする直前だった。
タイミングが悪いと思った。なんでみんなに発表する直前にそういうことを言ってくるんだろう、と思ってしまった。この不満が元で、こんなことを言った。
「辞めるという気持ちは随分前に伝えてあったのに、何であのタイミングで引き止めたんですか?
執行部はいつだって直前になってバタバタするんですから。考える時間があったのに、私を引き止めるのも直前に決めたんじゃないですか?僕のことをちゃんと考えてくれたのか、疑問ですよ。」
ああ、言うつもりはなかったのに・・・、暴発。
副委員長がこれを聞いて、ものすごく悲しい顔をした。
副委員長が言うには、僕を引き止めるタイミングがこうなったのは委員長がギリギリまで悩んだからだそうだ。辞めたいという僕の意志を尊重するか、引き止めるか委員長はずっと悩んでいたらしい。
そんな・・・。
委員長には、この失言をひたすら謝った。
委員長があのタイミングで僕に話を持ってきたのはギリギリまで迷ったからだ、なんて発想は今の自分には無理。もしかして、四役はこれまでにも僕にそんな配慮をしてきたんだろうか?書記長とはよく話をして、随分気をつかってもらっているけど、ほかの3人はどうだったっけ?いまいち腑に落ちない。
考えてみて1つ気付いた。
もしかして、四役だけで打合せをすれば済む話に僕を何度か誘ったのは僕に対する配慮か・・・?役付きではない僕を誘うことがただ疑問だったけど、2期目の執行委員としてどこか認めてくれていたからかも。
いや待て待て、都合よく解釈しすぎか。心の片隅になんとなくとどめておいて、ゆっくり考えよう。
いずれにしても、四役をもっと信じればよかった。そうすればもっと円満に辞められたはずだし、今期の活動ももっと充実したものになっていたに違いない。
四役の感情も、今よりもずっとよい状態になっていたと思われる。
この日の夜、定例の組合活動があった。ほかの執行委員の前でも、「僕だけ来期の進退を保留していましたが、辞めます。」と宣言した。「お疲れ様でした。」と言われて進退表明は終了。
ということで、2週間後の定期組合大会を最後に、僕の組合活動が終わる。
ここに組合の話を書くのもこれで一段落。おやすみ。
どこまでぶっちゃけるのか迷いつつ書いてみる
2006年12月5日今日も組合の話。
組合の話題ばかりで申し訳ないけど、もう少しお付き合いください。
昨日M委員長と話をしたときに、2点、ある確認をした。
委員長になることが人として伸びるチャンスだというなら、僕以外の人を指名して伸ばしてあげてもいいはずだ。なぜ僕?ということと、僕に委員長をやってほしいというのは今の四役(=委員長・副委員長・書記長・副書記長)の総意なんですね?ということ。
1つめの質問に対してM委員長は、執行部に2期所属して、ここ最近の流れを知っているのは僕だからという理由をあげた。2つめの質問に対しては、四役の総意であるという答えだった。四役みんなが、今期の後半の僕の頑張りを認めているらしい。
自分でも、前半より後半のほうが頑張ったと思う(ほかの執行委員は僕以上に頑張っていたけれど、今日言いたいのはほかの執行委員のことではない)。しかし、頑張れたのはラストスパートのつもりだったから、なのに。「もう少しの辛抱だから。」と自分に言い聞かせたことが何回かある。
今の気持ちをたとえて言うなら、10km走の終盤にさしかかりラストスパートをかけたら、ゴールを突然5km先にされた感じ。
今1番ネックになっているのは委員長になる・ならないではなく、あと5km走るか、つまり執行部に残るか・残らないかのほう。
委員長をやりたくないという気持ちはもう消えた。委員長を務めることの重圧なんて大したものではない。もしも僕が執行部に残ることになったら委員長やるよ。ほかに委員長をやりたい人がいれば、そのときは譲るけど(いや、そんな人がいないから僕に声がかかるのだけれど)。それよりも、執行部に残りたくない気持ちのほうがどうにもならない。冷静に考えたらやっぱりそこだ。
執行部に残りたくない最大の理由は、組合の話を始めた最初のほうに書いたように、好きな仲間以外との人付き合いを縮小させたいということ。
この話は前々から書きにくかったけど、書かざるをえないか・・・。
書きにくい理由は2つある。1つめの理由は、人付き合いを減らしたいとハッキリ言ってしまったら大事な友人・同僚・知人たちが誤解する恐れがあり、そういった人まで僕から離れていってしまうかもしれないから。もう1つの理由は、こんな心理状態がいつまでも続くはずもなく、いつかは復調するに決まっているので、あえてことを荒立てる必要はないからだ。
「今はあなたのこういうところが嫌いなので話をしたくありません。でもちょっとしたら考えが変わりますので、そしたら遊びましょう。」とか言えるわけはないし、言う必要もない。その嫌いになりそうな部分だって本当に些細なことで、冷静に考えればほとんどがイチャモンに近い。それが分かっていながら今は苛立ちがなかなかおさまらない・・・。
付き合いを縮小させることは実際に実行していて、たとえば、この時期は忘年会シーズンだけど、断れるものはきちんと断っている。わがまま言うけど本調子になるまで待ってよ、と言いたい。
M委員長は今日体調不良で午後休をとった。僕との交渉が不調なせいもあるかもしれない。なんだか申し訳ない気持ちになってきた。今日はM委員長の誕生日なのに・・・、すみません。
組合の話題ばかりで申し訳ないけど、もう少しお付き合いください。
昨日M委員長と話をしたときに、2点、ある確認をした。
委員長になることが人として伸びるチャンスだというなら、僕以外の人を指名して伸ばしてあげてもいいはずだ。なぜ僕?ということと、僕に委員長をやってほしいというのは今の四役(=委員長・副委員長・書記長・副書記長)の総意なんですね?ということ。
1つめの質問に対してM委員長は、執行部に2期所属して、ここ最近の流れを知っているのは僕だからという理由をあげた。2つめの質問に対しては、四役の総意であるという答えだった。四役みんなが、今期の後半の僕の頑張りを認めているらしい。
自分でも、前半より後半のほうが頑張ったと思う(ほかの執行委員は僕以上に頑張っていたけれど、今日言いたいのはほかの執行委員のことではない)。しかし、頑張れたのはラストスパートのつもりだったから、なのに。「もう少しの辛抱だから。」と自分に言い聞かせたことが何回かある。
今の気持ちをたとえて言うなら、10km走の終盤にさしかかりラストスパートをかけたら、ゴールを突然5km先にされた感じ。
今1番ネックになっているのは委員長になる・ならないではなく、あと5km走るか、つまり執行部に残るか・残らないかのほう。
委員長をやりたくないという気持ちはもう消えた。委員長を務めることの重圧なんて大したものではない。もしも僕が執行部に残ることになったら委員長やるよ。ほかに委員長をやりたい人がいれば、そのときは譲るけど(いや、そんな人がいないから僕に声がかかるのだけれど)。それよりも、執行部に残りたくない気持ちのほうがどうにもならない。冷静に考えたらやっぱりそこだ。
執行部に残りたくない最大の理由は、組合の話を始めた最初のほうに書いたように、好きな仲間以外との人付き合いを縮小させたいということ。
この話は前々から書きにくかったけど、書かざるをえないか・・・。
書きにくい理由は2つある。1つめの理由は、人付き合いを減らしたいとハッキリ言ってしまったら大事な友人・同僚・知人たちが誤解する恐れがあり、そういった人まで僕から離れていってしまうかもしれないから。もう1つの理由は、こんな心理状態がいつまでも続くはずもなく、いつかは復調するに決まっているので、あえてことを荒立てる必要はないからだ。
「今はあなたのこういうところが嫌いなので話をしたくありません。でもちょっとしたら考えが変わりますので、そしたら遊びましょう。」とか言えるわけはないし、言う必要もない。その嫌いになりそうな部分だって本当に些細なことで、冷静に考えればほとんどがイチャモンに近い。それが分かっていながら今は苛立ちがなかなかおさまらない・・・。
付き合いを縮小させることは実際に実行していて、たとえば、この時期は忘年会シーズンだけど、断れるものはきちんと断っている。わがまま言うけど本調子になるまで待ってよ、と言いたい。
M委員長は今日体調不良で午後休をとった。僕との交渉が不調なせいもあるかもしれない。なんだか申し訳ない気持ちになってきた。今日はM委員長の誕生日なのに・・・、すみません。
そして再度説得される
2006年12月4日コメント (2)今日の「のだめカンタービレ」で、興味深いシーンがあった。
コンクールの前に黒木君がリードを湿らせていたシーンで、カメラのフィルムケース使っていたように見えたのだ。白っぽい半透明の、小さな円筒形のやつ。映っていた時間が短くて確認しにくかったけど、間違いないと思う。
あれはSさん独自のやり方ではなかったわけだ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
さて。組合の話。
今日の夕方、M委員長と話をした。まず、僕のほうから一方的にしゃべり、来期の委員長は引き受けない、来期の執行委員もやりたくないという話をした。
しかし、M委員長も反論。これが僕にとって伸びるチャンスであると力説された。
僕もチャンスであることには同感だ。20代で執行部の委員長なんて、チャンスでなくてなんだろう?でも・・・。
委員長を断ろうとする僕も真剣だが、説得するM委員長も当然ものすごく真剣だった。これだけ真剣に説得されたら普段の僕なら首を縦に振るところだが、ことが重大なだけに慎重にならざるをえない。
今日は僕もM委員長も妥協しなかった。結局、僕のほうから「再考します」と言って、それで終了。また今度話し合うことになった。次回の話し合いの日程は決めていない。
今、仮に委員長になったらまず何をするんだっけ?ということを考えている。
まず何をするか。新しく執行委員になる人が何人かいるはずで、まずはその人たちに組合とは何かを丁寧に説明するところから始める。その上で役割を分担して本格的な活動に入るわけだ。いや待て、まずは労務担当の役員に挨拶だ。
そういえば、去年もその前も、まずは自分の部署の問題点の洗い出しということをやったな。あれも重要だ。
うーむ、こんな調子で大丈夫なんだろうか。委員長と名の付くものは、小学生のときに6年3組の学級委員長を務めたきりなんだよなあ・・・って学級委員長とは全然違うだろう、自分。
コンクールの前に黒木君がリードを湿らせていたシーンで、カメラのフィルムケース使っていたように見えたのだ。白っぽい半透明の、小さな円筒形のやつ。映っていた時間が短くて確認しにくかったけど、間違いないと思う。
あれはSさん独自のやり方ではなかったわけだ。
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さて。組合の話。
今日の夕方、M委員長と話をした。まず、僕のほうから一方的にしゃべり、来期の委員長は引き受けない、来期の執行委員もやりたくないという話をした。
しかし、M委員長も反論。これが僕にとって伸びるチャンスであると力説された。
僕もチャンスであることには同感だ。20代で執行部の委員長なんて、チャンスでなくてなんだろう?でも・・・。
委員長を断ろうとする僕も真剣だが、説得するM委員長も当然ものすごく真剣だった。これだけ真剣に説得されたら普段の僕なら首を縦に振るところだが、ことが重大なだけに慎重にならざるをえない。
今日は僕もM委員長も妥協しなかった。結局、僕のほうから「再考します」と言って、それで終了。また今度話し合うことになった。次回の話し合いの日程は決めていない。
今、仮に委員長になったらまず何をするんだっけ?ということを考えている。
まず何をするか。新しく執行委員になる人が何人かいるはずで、まずはその人たちに組合とは何かを丁寧に説明するところから始める。その上で役割を分担して本格的な活動に入るわけだ。いや待て、まずは労務担当の役員に挨拶だ。
そういえば、去年もその前も、まずは自分の部署の問題点の洗い出しということをやったな。あれも重要だ。
うーむ、こんな調子で大丈夫なんだろうか。委員長と名の付くものは、小学生のときに6年3組の学級委員長を務めたきりなんだよなあ・・・って学級委員長とは全然違うだろう、自分。
結論出した。執行部を辞める方向で。
2006年12月3日組合の件、結論を出した。来期は執行委員をやらないことにする。
M委員長に引き止められる前に、辞めると一度結論を出していた。その後、ここに書いたようにいろいろ考えたわけだけれど、どれもこれも結論を引っくり返すだけの力がなかった。
明日M委員長と話をしよう。
M委員長に引き止められる前に、辞めると一度結論を出していた。その後、ここに書いたようにいろいろ考えたわけだけれど、どれもこれも結論を引っくり返すだけの力がなかった。
明日M委員長と話をしよう。
その3
2006年12月2日またまた組合の話。
今日一日、「やってもいいじゃないか、もう1期くらい。委員長でも副委員長でも書記長でも、やってみよう。頑張れ自分!」という気持ちと、「いや待て、引き受けるのは甘すぎる。情に流されるなよ。来期はやめとけ、やめとけ」という気持ちで、ひたすら揺れた。辞めるか続けるか、今日のところはまったく結論は出ていない。
来期も残ると明言した3人の執行委員の顔が浮かんだり消えたり、そんな一日だった。
ということで、来期の話は一旦置いておき、今日は執行委員を引き受けた当時の話をしてみたい。2つ前の文章の、「そもそも、一昨年に執行委員を引き受けたのも、やりたいことがあったのとは少し違い、」の続きを書いてみようと思う。
僕が執行部に入った理由は同期のYYさんに誘われたからだ。
YYさんにメッセンジャで声をかけられ、執行部に入らないかと言われた。YYさんは僕より1期早く執行部に入っていた。
声をかけられたときは、「えー、大変そう」と思うと同時に、「でも、大変そうだというだけでは断る理由として弱いよね」とも思った。家族と過ごす時間を大事にしたいとか、業務多忙とか、そういった理由なら説得力があるのになあ、と思った。
今は別に、「大変そう」という理由だけで執行委員にならない人を見てもなんとも思わないが、当時はそう思った。
2つの気持ちをそのままYYさんに言うと、さらなる押しの言葉が返ってきたので、ああ、YYさんは粘り強く僕を勧誘するつもりなのだなあ、だったら返事をいたずらに引き伸ばさずに、スパッと決めたほうが男らしいと思い、執行委員になることを承諾した。メッセンジャで話しかけられてから快諾するまで、たった30秒。
こういうケースは珍しいようで、ほかの人はもっと悩んだり、疑問点を質したりしてから返事をするものらしい。
こうして僕は第11期の執行委員の一員となった。11期はほかの執行委員や、執行部経験者がとても丁寧にいろいろ教えてくれた。物分りの悪い僕に対して腹をたててもおかしくないところを、本当に粘り強く指導してくれた。
だから、12期は素直に続ける気になれた。ここで辞めてしまったら、指導してくれた先輩たちに悪い。そう思った。
あれから1年たち、現在。先輩に恩返し出来たと言えるか?うーむ、胸を張ってうなずけないところが痛い。
さて、来期どうするかな・・・。
今日一日、「やってもいいじゃないか、もう1期くらい。委員長でも副委員長でも書記長でも、やってみよう。頑張れ自分!」という気持ちと、「いや待て、引き受けるのは甘すぎる。情に流されるなよ。来期はやめとけ、やめとけ」という気持ちで、ひたすら揺れた。辞めるか続けるか、今日のところはまったく結論は出ていない。
来期も残ると明言した3人の執行委員の顔が浮かんだり消えたり、そんな一日だった。
ということで、来期の話は一旦置いておき、今日は執行委員を引き受けた当時の話をしてみたい。2つ前の文章の、「そもそも、一昨年に執行委員を引き受けたのも、やりたいことがあったのとは少し違い、」の続きを書いてみようと思う。
僕が執行部に入った理由は同期のYYさんに誘われたからだ。
YYさんにメッセンジャで声をかけられ、執行部に入らないかと言われた。YYさんは僕より1期早く執行部に入っていた。
声をかけられたときは、「えー、大変そう」と思うと同時に、「でも、大変そうだというだけでは断る理由として弱いよね」とも思った。家族と過ごす時間を大事にしたいとか、業務多忙とか、そういった理由なら説得力があるのになあ、と思った。
今は別に、「大変そう」という理由だけで執行委員にならない人を見てもなんとも思わないが、当時はそう思った。
2つの気持ちをそのままYYさんに言うと、さらなる押しの言葉が返ってきたので、ああ、YYさんは粘り強く僕を勧誘するつもりなのだなあ、だったら返事をいたずらに引き伸ばさずに、スパッと決めたほうが男らしいと思い、執行委員になることを承諾した。メッセンジャで話しかけられてから快諾するまで、たった30秒。
こういうケースは珍しいようで、ほかの人はもっと悩んだり、疑問点を質したりしてから返事をするものらしい。
こうして僕は第11期の執行委員の一員となった。11期はほかの執行委員や、執行部経験者がとても丁寧にいろいろ教えてくれた。物分りの悪い僕に対して腹をたててもおかしくないところを、本当に粘り強く指導してくれた。
だから、12期は素直に続ける気になれた。ここで辞めてしまったら、指導してくれた先輩たちに悪い。そう思った。
あれから1年たち、現在。先輩に恩返し出来たと言えるか?うーむ、胸を張ってうなずけないところが痛い。
さて、来期どうするかな・・・。
組合執行部の話 その2
2006年12月1日昨日に続き、組合の話。
昨日は、来期やりたいことがすぐには出てこない、という話をして、また、やりたいことがあって執行部に参加したわけではないということを書いた。
あれから1日たち、1つ来期のテーマを見つけた。それは、組合の運営面で課題があるのではないかということ。対会社ではなく、組合内部の充実が重要になってくるのではないかと思いついた。
まず、組合を運営する上で重要な組合費について。これを減らすのはどうだろう?
労働組合は組合員から毎月お金を受け取り、それを元に活動している。しかし、現在は収支のバランスがくずれていて、組合員からいただくお金が多すぎる状態だ。そこで今は、余った分を期の区切りに返金している。しかし、組合規約を変えて、組合費を下げるのもいいのではないか。
今までもそういった話が出ていて議論が繰り返されているわけだけれども、もっと本腰を入れて考えてもいいかもしれない。
組合費のほかには、組合への加入率が低いという問題もある。これも運営上の問題だ。
うちの組合は加入率が低い。社員の半数以上が組合員であるのが理想的なのに、来年4月に新入社員が入った時点で一旦半数を切る。新入社員がみんな組合に入ってくれればまた半数を超えるが、そういった危なっかしい状態を脱却するために、いろいろな人を組合に勧誘しないといけない。
執行委員としてではなく一個人として言わせてもらえば、ほかの人が組合への加入を拒否しようが組合から脱退をしようが自由で、そこを頑張って翻意させようとは思わない。みんな大人なんだから、きちんとした考えがあってやっていることだ。組合を脱退したいという組合員がいたら、理由を詮索したりせずに迅速に脱退の事務処理をしてあげたい。
仮に、組合の存在意義を知らないまま何か誤解をして加入しない人がいたら、ちょっと説明してあげたくはなる。しかし、それ以上のことはしたくない。相手の考えを尊重したい。
考えがあって組合に加入しない人が増えてきたなら・・・それは時代の趨勢だ。無理にあらがいたくはない。
だから個人的にはこの問題には取り組みたくないのだけれど、しかし、組合執行部としては組織率の上昇が来期の重要な課題になる。
うわあ、執行部に残ってやりたいことがあるかどうかを考えていたら、やりたくないことが出てきちゃったよ。どうしよう?
辞めるか残るか、この週末中には結論出そう。
昨日は、来期やりたいことがすぐには出てこない、という話をして、また、やりたいことがあって執行部に参加したわけではないということを書いた。
あれから1日たち、1つ来期のテーマを見つけた。それは、組合の運営面で課題があるのではないかということ。対会社ではなく、組合内部の充実が重要になってくるのではないかと思いついた。
まず、組合を運営する上で重要な組合費について。これを減らすのはどうだろう?
労働組合は組合員から毎月お金を受け取り、それを元に活動している。しかし、現在は収支のバランスがくずれていて、組合員からいただくお金が多すぎる状態だ。そこで今は、余った分を期の区切りに返金している。しかし、組合規約を変えて、組合費を下げるのもいいのではないか。
今までもそういった話が出ていて議論が繰り返されているわけだけれども、もっと本腰を入れて考えてもいいかもしれない。
組合費のほかには、組合への加入率が低いという問題もある。これも運営上の問題だ。
うちの組合は加入率が低い。社員の半数以上が組合員であるのが理想的なのに、来年4月に新入社員が入った時点で一旦半数を切る。新入社員がみんな組合に入ってくれればまた半数を超えるが、そういった危なっかしい状態を脱却するために、いろいろな人を組合に勧誘しないといけない。
執行委員としてではなく一個人として言わせてもらえば、ほかの人が組合への加入を拒否しようが組合から脱退をしようが自由で、そこを頑張って翻意させようとは思わない。みんな大人なんだから、きちんとした考えがあってやっていることだ。組合を脱退したいという組合員がいたら、理由を詮索したりせずに迅速に脱退の事務処理をしてあげたい。
仮に、組合の存在意義を知らないまま何か誤解をして加入しない人がいたら、ちょっと説明してあげたくはなる。しかし、それ以上のことはしたくない。相手の考えを尊重したい。
考えがあって組合に加入しない人が増えてきたなら・・・それは時代の趨勢だ。無理にあらがいたくはない。
だから個人的にはこの問題には取り組みたくないのだけれど、しかし、組合執行部としては組織率の上昇が来期の重要な課題になる。
うわあ、執行部に残ってやりたいことがあるかどうかを考えていたら、やりたくないことが出てきちゃったよ。どうしよう?
辞めるか残るか、この週末中には結論出そう。
組合執行部・・・
2006年11月30日今日は組合の話。
一昨年から組合執行部の一員として組合活動に取り組んできた。今期の活動も終盤に差し掛かり、来期はどうするか、執行委員一同、話し合いが始まっている。
僕は今期で辞めるつもりでいた。しかし・・・、今日の夕方、委員長のMさんに呼び出され、来期も残らないかと言われた。それも、来期は委員長として残らないかと。
来期の委員長?僕が?組合執行部の?えーーっ!?
即答出来るはずもなく、一旦態度を保留した。この文章を書いている今も悩んでいる。
ああ、今日の文章は支離滅裂になりそうだ。しかも長くなるかも。
M委員長から話を聞いたとき、思わず笑ってしまった。よっぽど人材が枯渇しているんだなあ、と思ったのだ。なにも、実力も人望も無い僕に頼まなくても・・・。
今期で執行委員を辞めたいことは以前ここにも書いたし、M委員長・I書記長にも辞めたいと伝えてあった。執行委員になることを引き受けてくれる人は少ないので、人不足という理由だけで引き止められることはあるかな、なんて思っていたのだけれど、まさか委員長として、とは。
とまどっていると、M委員長は「副委員長や書記長として残るという選択肢もなくはない。」と言ってくれた。ということで、選択肢は以下の3つだ。
・最初の意志を貫き、来期は辞める
・執行部に残り、委員長を引き受ける
・執行部に残るものの、委員長は拒否して副委員長か書記長をやらせてもらう
さあ、どうするか。
そもそも、今期で辞めたいと思った理由は2つある。
1つは、人付き合いについて考え方が変化し、人と接するのを少し減らしたくなったということ。第11期(=前期)と12期(=今期)をやってみて、11期はほかの執行委員に対して最後まで尊敬の念を持って接することが出来たけれども、12期になったあたりで途端に自分の調子が悪くなり(原因は不明)、執行委員だけでなく周りの人に対して些細なことで苛立つようになってしまった。送られてくるメールの誤字にあきれ、遅刻する人にあきれ、女性に対してだけ親切にする男性にあきれ・・・と自分のことを棚に上げてイライラした。
だから、本調子に戻るまでは、本当に好きな人たち以外とは接する機会を減らしたほうがよさそうだ、なんて思った。執行委員は打ち合わせやメールのやりとりがとても多く、人と接するのがイヤなら不向きだと思う。
最近ようやく気分がよくなり、復調しつつあるけれども、まだ本調子ではない。
辞めたいと思ったもう1つの理由は、もう少し自分の時間を大事にしたいと思うようになったこと。
組合活動の影響で、ayaのライブを諦めたことがあるし、真夜中ギターのライブも諦め、そしてGontitiのライブさえも諦めざるをえなかったことがある。もうそんな我慢はしたくない。
野球もシーズンになったらもっと見に行きたい。
友達のブログで紹介されて、面白そうだと思ったのに読めていない本もたくさんある。読む時間がほしい。
ほかの執行委員と比較し、組合活動に時間を割かなかった僕でさえこうなのだ。
このように、辞めたい理由が大きかったから辞めることに決めていたわけだけれど、その結論を出す前に少し迷った。たとえば、12期から継続して13期も残りそうな執行委員のために微力ながら協力するか、とか、13期は期間が少し短そうだから(半年くらいになりそう)、それならやってみるか、とか・・・。
でも結局は辞めたい気持ちのほうが大きかった。
そういえば、来期残る人たちは僕にも残ってほしいんだろうか、それともどちらでもいいんだろうか。気になるといえば気になるが・・・本心がどうあれ、「自分で決めてください」と言われそうな気がするなあ(笑)。ま、聞かないでおこう。
辞めるか、残るか。うーん。
↑ここまで書いて手が止まり15分たち、唐突に1つひらめいた。
「来期、組合執行部の一員としてやりたいことがあるかどうか」を考えるとよさそうだ。
うん、これは重要な視点だと思う。たとえば、「会社にこういうことを言っていきたい」とか「組合の雰囲気をこんなふうにしたい」とか、そういった理想が何か1つでもあれば、やりがいが生まれて頑張っていける。
これについて考えてみると(←ここまで書いて、またすごい時間が経過)、うーん・・・、残念ながら来期やってみたいことがすぐには出てこない。
そもそも、一昨年に執行委員を引き受けたのも、やりたいことがあったのとは少し違い、
↑ここまで書いて、また手が止まる。今日はこれくらいにして、もう1日考えてみようと思う。
M委員長もI書記長も、「ゆっくり考えればいい。」と言ってくれた。ありがたい。
しかし、そう言われても早めに結論を出さないといけないなあ、と思う。来週から一般組合員への働きかけが始まり、執行部へ勧誘するのだけれど、その際、勧誘された側は現執行部の誰が残るのか気にしたりするだろうから。そういう人たちのために、態度を早めに明確にしなければ、なんて思う。
一昨年から組合執行部の一員として組合活動に取り組んできた。今期の活動も終盤に差し掛かり、来期はどうするか、執行委員一同、話し合いが始まっている。
僕は今期で辞めるつもりでいた。しかし・・・、今日の夕方、委員長のMさんに呼び出され、来期も残らないかと言われた。それも、来期は委員長として残らないかと。
来期の委員長?僕が?組合執行部の?えーーっ!?
即答出来るはずもなく、一旦態度を保留した。この文章を書いている今も悩んでいる。
ああ、今日の文章は支離滅裂になりそうだ。しかも長くなるかも。
M委員長から話を聞いたとき、思わず笑ってしまった。よっぽど人材が枯渇しているんだなあ、と思ったのだ。なにも、実力も人望も無い僕に頼まなくても・・・。
今期で執行委員を辞めたいことは以前ここにも書いたし、M委員長・I書記長にも辞めたいと伝えてあった。執行委員になることを引き受けてくれる人は少ないので、人不足という理由だけで引き止められることはあるかな、なんて思っていたのだけれど、まさか委員長として、とは。
とまどっていると、M委員長は「副委員長や書記長として残るという選択肢もなくはない。」と言ってくれた。ということで、選択肢は以下の3つだ。
・最初の意志を貫き、来期は辞める
・執行部に残り、委員長を引き受ける
・執行部に残るものの、委員長は拒否して副委員長か書記長をやらせてもらう
さあ、どうするか。
そもそも、今期で辞めたいと思った理由は2つある。
1つは、人付き合いについて考え方が変化し、人と接するのを少し減らしたくなったということ。第11期(=前期)と12期(=今期)をやってみて、11期はほかの執行委員に対して最後まで尊敬の念を持って接することが出来たけれども、12期になったあたりで途端に自分の調子が悪くなり(原因は不明)、執行委員だけでなく周りの人に対して些細なことで苛立つようになってしまった。送られてくるメールの誤字にあきれ、遅刻する人にあきれ、女性に対してだけ親切にする男性にあきれ・・・と自分のことを棚に上げてイライラした。
だから、本調子に戻るまでは、本当に好きな人たち以外とは接する機会を減らしたほうがよさそうだ、なんて思った。執行委員は打ち合わせやメールのやりとりがとても多く、人と接するのがイヤなら不向きだと思う。
最近ようやく気分がよくなり、復調しつつあるけれども、まだ本調子ではない。
辞めたいと思ったもう1つの理由は、もう少し自分の時間を大事にしたいと思うようになったこと。
組合活動の影響で、ayaのライブを諦めたことがあるし、真夜中ギターのライブも諦め、そしてGontitiのライブさえも諦めざるをえなかったことがある。もうそんな我慢はしたくない。
野球もシーズンになったらもっと見に行きたい。
友達のブログで紹介されて、面白そうだと思ったのに読めていない本もたくさんある。読む時間がほしい。
ほかの執行委員と比較し、組合活動に時間を割かなかった僕でさえこうなのだ。
このように、辞めたい理由が大きかったから辞めることに決めていたわけだけれど、その結論を出す前に少し迷った。たとえば、12期から継続して13期も残りそうな執行委員のために微力ながら協力するか、とか、13期は期間が少し短そうだから(半年くらいになりそう)、それならやってみるか、とか・・・。
でも結局は辞めたい気持ちのほうが大きかった。
そういえば、来期残る人たちは僕にも残ってほしいんだろうか、それともどちらでもいいんだろうか。気になるといえば気になるが・・・本心がどうあれ、「自分で決めてください」と言われそうな気がするなあ(笑)。ま、聞かないでおこう。
辞めるか、残るか。うーん。
↑ここまで書いて手が止まり15分たち、唐突に1つひらめいた。
「来期、組合執行部の一員としてやりたいことがあるかどうか」を考えるとよさそうだ。
うん、これは重要な視点だと思う。たとえば、「会社にこういうことを言っていきたい」とか「組合の雰囲気をこんなふうにしたい」とか、そういった理想が何か1つでもあれば、やりがいが生まれて頑張っていける。
これについて考えてみると(←ここまで書いて、またすごい時間が経過)、うーん・・・、残念ながら来期やってみたいことがすぐには出てこない。
そもそも、一昨年に執行委員を引き受けたのも、やりたいことがあったのとは少し違い、
↑ここまで書いて、また手が止まる。今日はこれくらいにして、もう1日考えてみようと思う。
M委員長もI書記長も、「ゆっくり考えればいい。」と言ってくれた。ありがたい。
しかし、そう言われても早めに結論を出さないといけないなあ、と思う。来週から一般組合員への働きかけが始まり、執行部へ勧誘するのだけれど、その際、勧誘された側は現執行部の誰が残るのか気にしたりするだろうから。そういう人たちのために、態度を早めに明確にしなければ、なんて思う。