前回に続き、台湾の話。
台湾へ行く目的は2つある。
1つは、故宮博物院を見物すること。去年の大英博物館見学に続き、博物館見学の第2弾だ。
故宮博物院は、行った人によって評価が真っ二つに分かれるようで、とてもよかったという人と、あまり面白くなかったという人がいるようだ。それなら、実際に行ってみて、自分の目で確かめてこよう、と思ったのだ。
去年は入念に準備をして、事前に大英博物館に関する資料に目を通したけれど、今回はほとんど何も準備していない。行き当たりばったり。
もう1つの目的は、台湾で野球を観戦したいということ。
去年、日本では埼玉西武ライオンズが日本シリーズを制し、アジアシリーズに進出した。台湾からアジアシリーズに進出したチームは、統一セブンイレブンライオンズ。その、ライオンズ同士の勝負がとても面白かったし、台湾のチームの応援も楽しそうだった。僕も一緒に応援したいー、などと思ってしまった。一番応援したかったブリトー選手が去年いっぱいで退団してしまったのが残念だけれど、ほかの選手を力いっぱい応援したい。ハンウションとかクオタイチィとか、ヤンセンとかガオシガンとか、考えるだけでワクワクする。台湾の野球は雨で中止になることも多いらしいので、それだけが心配。
あっという間に、今日は出発の前日。では、行ってきます。
台湾へ行く目的は2つある。
1つは、故宮博物院を見物すること。去年の大英博物館見学に続き、博物館見学の第2弾だ。
故宮博物院は、行った人によって評価が真っ二つに分かれるようで、とてもよかったという人と、あまり面白くなかったという人がいるようだ。それなら、実際に行ってみて、自分の目で確かめてこよう、と思ったのだ。
去年は入念に準備をして、事前に大英博物館に関する資料に目を通したけれど、今回はほとんど何も準備していない。行き当たりばったり。
もう1つの目的は、台湾で野球を観戦したいということ。
去年、日本では埼玉西武ライオンズが日本シリーズを制し、アジアシリーズに進出した。台湾からアジアシリーズに進出したチームは、統一セブンイレブンライオンズ。その、ライオンズ同士の勝負がとても面白かったし、台湾のチームの応援も楽しそうだった。僕も一緒に応援したいー、などと思ってしまった。一番応援したかったブリトー選手が去年いっぱいで退団してしまったのが残念だけれど、ほかの選手を力いっぱい応援したい。ハンウションとかクオタイチィとか、ヤンセンとかガオシガンとか、考えるだけでワクワクする。台湾の野球は雨で中止になることも多いらしいので、それだけが心配。
あっという間に、今日は出発の前日。では、行ってきます。
ちょっと早めの夏休み
2009年6月29日 日常 コメント (1)昨年末に出向して、ずっとプロジェクトに取り組んでいたのだけれど、思っていたよりも早く区切りがついた。今はやるべき仕事がほとんど無い状態。次の仕事が始まるのは7月の下旬から、だそうだ。
よーし、それならしばらくの間、休むぞー、遊ぶぞー。ひゃっほーい!
ということで、出かけることにする。
7月6日~10日 台湾
7月13日~18日 群馬
なぜ台湾なのかは次の更新で。
よーし、それならしばらくの間、休むぞー、遊ぶぞー。ひゃっほーい!
ということで、出かけることにする。
7月6日~10日 台湾
7月13日~18日 群馬
なぜ台湾なのかは次の更新で。
通勤しているプロジェクトルームのある辺りでは、外国人をよく見かける。
ある日の、夜7時くらいのことだ。仕事が終わってお腹がすき、食事をしてから帰ろうかと思って吉野家に入ったら、そこにいた店員の全員が外国人だった。あれにはびっくりした。
外国人のうち、最もよく見かけるのは黒人。夜になるとどこから現れるのか、駅の近くは黒人たちでいっぱいだ。黒人たちは「ニーチャン!」などと声をかけてくる。はっきり言って、ちょっと不気味だ。
もしもあの黒人たちがやばいことをしているとしたら、警察がすでにどうにかしていると思われる。だから、警戒しすぎる必要はないと思うのだけれど、とりあえず無視することにしている。
(↑この文章を下書きした数日後、特に外国人が多い日があった。地下鉄の駅の出入り口からどんどこどんどこ外国人が出てくるのだ。その日は警察も多くて、やはり、巡回等の警戒はしているようだ。)
また、こんなこともあった。
朝、駅から会社へ歩いていると、「いま、なんじですかー?」と外国人に声をかけられたことがあった。そのとき8時32分だったのだけれど、「8時半」という言い方で伝わるかな、と思い、丁寧に「8時32分」とゆっくり言ってみた。すると、その外国人は独特のアクセントで、「はちじさんじゅうに、ふん。やーさしーいねー。」と言い残してどこかへ行ってしまった。「優しい」という日本語は、それこそ人を優しい気持ちにさせると思う。優しいなんて言われたのは久しぶりのような気がする。
出向する直前は、仕事とは無関係な、しようもないことに巻き込まれたり、理不尽な思いをしたりすることも多く(もちろん、楽しいこともたくさんあったけど)、少しストレスを溜めやすかった。出向してから、気持ちが少しずつ穏やかになってきた。うん、今は優しい気持ちが戻ってきたかも。
さて、明日もお仕事、頑張りましょう。
ある日の、夜7時くらいのことだ。仕事が終わってお腹がすき、食事をしてから帰ろうかと思って吉野家に入ったら、そこにいた店員の全員が外国人だった。あれにはびっくりした。
外国人のうち、最もよく見かけるのは黒人。夜になるとどこから現れるのか、駅の近くは黒人たちでいっぱいだ。黒人たちは「ニーチャン!」などと声をかけてくる。はっきり言って、ちょっと不気味だ。
もしもあの黒人たちがやばいことをしているとしたら、警察がすでにどうにかしていると思われる。だから、警戒しすぎる必要はないと思うのだけれど、とりあえず無視することにしている。
(↑この文章を下書きした数日後、特に外国人が多い日があった。地下鉄の駅の出入り口からどんどこどんどこ外国人が出てくるのだ。その日は警察も多くて、やはり、巡回等の警戒はしているようだ。)
また、こんなこともあった。
朝、駅から会社へ歩いていると、「いま、なんじですかー?」と外国人に声をかけられたことがあった。そのとき8時32分だったのだけれど、「8時半」という言い方で伝わるかな、と思い、丁寧に「8時32分」とゆっくり言ってみた。すると、その外国人は独特のアクセントで、「はちじさんじゅうに、ふん。やーさしーいねー。」と言い残してどこかへ行ってしまった。「優しい」という日本語は、それこそ人を優しい気持ちにさせると思う。優しいなんて言われたのは久しぶりのような気がする。
出向する直前は、仕事とは無関係な、しようもないことに巻き込まれたり、理不尽な思いをしたりすることも多く(もちろん、楽しいこともたくさんあったけど)、少しストレスを溜めやすかった。出向してから、気持ちが少しずつ穏やかになってきた。うん、今は優しい気持ちが戻ってきたかも。
さて、明日もお仕事、頑張りましょう。
さて、仕事の話に戻そう。前々回の最後に「続く」と書いたものの、話をどうまとめたらいいのか分からなくなってきた。えーと、今日は仕事の失敗談を語ることにしよう。でも、笑えるような失敗は無いし、深刻な失敗も無いし、どうでもいい話になってしまうかも。
失敗その1
サーバにある、とあるファイルを壊してしまった。ノートパソコンでファイルを開いていて、ほかの人にその画面を見せようと思い、パソコンの向きを変えようとしてケーブルを一旦抜いたらファイルが壊れた。幸い、そのファイルをプリントアウトしたものが手元に残っていたのと、最終版の一歩手前のものを同僚が保存していたので、それらを元に文字を打ち直し、元通りにした。
ちなみに、サーバ上にあるファイルは週に2度バックアップをとっているそうなので、バックアップを担当している人に聞いてみる手もあった。
失敗その2
同僚が販促物を作った。その販促物はイラストが描かれたシールで、かわいいのだけれど、どう扱えばいいのかよく分からない。「これ、いる?」と聞かれて、別に貼るところ無いしなあ、と思って「正直言って、これをもらっても。」と言ってしまった。これでは人の仕事を全否定したととられかねない。我ながら、もう少し違う言い方があったと思う。
うーむ、やっぱりどうでもいい話になってしまった。
仕事の話、あと1回だけ続く。
失敗その1
サーバにある、とあるファイルを壊してしまった。ノートパソコンでファイルを開いていて、ほかの人にその画面を見せようと思い、パソコンの向きを変えようとしてケーブルを一旦抜いたらファイルが壊れた。幸い、そのファイルをプリントアウトしたものが手元に残っていたのと、最終版の一歩手前のものを同僚が保存していたので、それらを元に文字を打ち直し、元通りにした。
ちなみに、サーバ上にあるファイルは週に2度バックアップをとっているそうなので、バックアップを担当している人に聞いてみる手もあった。
失敗その2
同僚が販促物を作った。その販促物はイラストが描かれたシールで、かわいいのだけれど、どう扱えばいいのかよく分からない。「これ、いる?」と聞かれて、別に貼るところ無いしなあ、と思って「正直言って、これをもらっても。」と言ってしまった。これでは人の仕事を全否定したととられかねない。我ながら、もう少し違う言い方があったと思う。
うーむ、やっぱりどうでもいい話になってしまった。
仕事の話、あと1回だけ続く。
まだまだ続く、仕事の話
2009年2月24日 日常今の仕事と以前の仕事を比べて、今のほうが精神的に楽だと思えることが1つある。それは、社外の人とお金の交渉をしなくてもいいということ。
出向前は、社外の校正者やデザイナなど外部スタッフに仕事を依頼をする際の、作業料の提示が苦手だった。
校正者さんに仕事をたのむとき、お金の話をすると「他社よりはいい」と言ってくれる人もいた。しかし、校正にかけてくれる時間と労力を考えると作業料は安すぎる(時給に換算すると、多分、校正以外のバイトをするほうが高い)。その上、作業期間も短いことが多く、僕が相手の立場なら仕事をことわっちゃうな、などと思っていつも申し訳ない気持ちになった。
また、デザイナさんのほうは何人か、他社と比べてデザイン料が安いとハッキリと言っていた。もう少し上乗せしたいと思っても、社内的にいろいろあるし・・・、くそぅ。
出向してからは、お金の話には一切関わっていない。悩みに対して何も解決は出来なかったけれど、とりあえず解放され、ほっとしている。
出向してからの仕事は、資料の整理が多い。他の人が作った書類に目を通し、書き換えたり、意味不明な箇所があったら意図を確認してみたり。
率直に言って、まだまだ頑張っている気はしない。同じ仕事をしている同僚がしっかりと段取りを組んでくれて、そこから外れないようにしているだけだ。人が敷いてくれた線路から脱線しないよう、ついていっているだけ。勝負どころが来るまで、力をためている感じだ。
出向前、ある人たちから「(出向先の業務は)忙しい、忙しい」と散々脅されていたのだけれど、実は、今のところは大して忙しくない。定時の夕方5時に帰れることもある。多少手間取るようなことがあっても、夜の7時頃には会社を出られる。本格的に忙しくなるのは数ヶ月先だ。
ただ、休日は不規則になった。プロジェクトの中でも、土曜日曜に出勤することが多い業務に関わることになったためだ。11月から2月と、4月から6月は休日出勤が多い。仮に平日に頑張ったとしても、この休日出勤が無くなるわけではない。ということで、真面目に休日出勤し、いつ代休を取ろうかと、いつもタイミングを窺っている。
続く。
出向前は、社外の校正者やデザイナなど外部スタッフに仕事を依頼をする際の、作業料の提示が苦手だった。
校正者さんに仕事をたのむとき、お金の話をすると「他社よりはいい」と言ってくれる人もいた。しかし、校正にかけてくれる時間と労力を考えると作業料は安すぎる(時給に換算すると、多分、校正以外のバイトをするほうが高い)。その上、作業期間も短いことが多く、僕が相手の立場なら仕事をことわっちゃうな、などと思っていつも申し訳ない気持ちになった。
また、デザイナさんのほうは何人か、他社と比べてデザイン料が安いとハッキリと言っていた。もう少し上乗せしたいと思っても、社内的にいろいろあるし・・・、くそぅ。
出向してからは、お金の話には一切関わっていない。悩みに対して何も解決は出来なかったけれど、とりあえず解放され、ほっとしている。
出向してからの仕事は、資料の整理が多い。他の人が作った書類に目を通し、書き換えたり、意味不明な箇所があったら意図を確認してみたり。
率直に言って、まだまだ頑張っている気はしない。同じ仕事をしている同僚がしっかりと段取りを組んでくれて、そこから外れないようにしているだけだ。人が敷いてくれた線路から脱線しないよう、ついていっているだけ。勝負どころが来るまで、力をためている感じだ。
出向前、ある人たちから「(出向先の業務は)忙しい、忙しい」と散々脅されていたのだけれど、実は、今のところは大して忙しくない。定時の夕方5時に帰れることもある。多少手間取るようなことがあっても、夜の7時頃には会社を出られる。本格的に忙しくなるのは数ヶ月先だ。
ただ、休日は不規則になった。プロジェクトの中でも、土曜日曜に出勤することが多い業務に関わることになったためだ。11月から2月と、4月から6月は休日出勤が多い。仮に平日に頑張ったとしても、この休日出勤が無くなるわけではない。ということで、真面目に休日出勤し、いつ代休を取ろうかと、いつもタイミングを窺っている。
続く。
お昼御飯に何を食べるか。これは非常に悩ましい問題だ。
考えるポイントを列挙してみると、まず味。次に量。それから値段、栄養バランス、そして、ここ最近食べたものと被らないかを考える。また、外食をするとしたら、嫌煙家の僕にとっては喫煙不可の店かどうかも重要なポイントになる。
今の職場になってからは、みんなとお弁当を買うことが多くなった。プロジェクトルームのあるビルの下まで、お弁当屋がワゴン車で売りに来るのだ。
そのお弁当は安くて量も申し分ないし、おいしいのだけれど、1つだけ不満がある。それは、お弁当がいつも温かくないということ。お弁当屋の名前は「ホットランチ」なのに・・・。おいおい。
食事が済んだら、また仕事。
続く。
考えるポイントを列挙してみると、まず味。次に量。それから値段、栄養バランス、そして、ここ最近食べたものと被らないかを考える。また、外食をするとしたら、嫌煙家の僕にとっては喫煙不可の店かどうかも重要なポイントになる。
今の職場になってからは、みんなとお弁当を買うことが多くなった。プロジェクトルームのあるビルの下まで、お弁当屋がワゴン車で売りに来るのだ。
そのお弁当は安くて量も申し分ないし、おいしいのだけれど、1つだけ不満がある。それは、お弁当がいつも温かくないということ。お弁当屋の名前は「ホットランチ」なのに・・・。おいおい。
食事が済んだら、また仕事。
続く。
2月からC社のプロジェクトルームが移転し、勤務先が少し近くなった。1月まではプロジェクトルームがやや遠い上、C社の出社時間がA社よりも30分早いため、A社にいたときと比べて起床時間を1時間も早めていた。それに伴い、就寝時間も1時間早めていた。「堂本剛の正直しんどい」とか「草野キッド」など深夜放送は見られなかった。
2月になってからは、少しだけまた夜更かしが出来るようになった。
朝、職場へ着くと、まずはバッグからいつもの缶入りのブラックコーヒーを取り出す。続いて、2台あるパソコンの電源をポチッ、ポチッと入れる。1台は通常の作業用で、もう1台は出向に際してA社から預かったものだ。A社で使っていたメールアドレスはまだ生きていて、こちらのパソコンで送受信出来る。メールをチェックすると、大した連絡は入っていない。送られてきているメールのほとんどが、今の自分には関係ないものだ。楽しそうなメールは届いていない。
出向前、A社の同僚の数人に、「何か楽しそうなことがあったら誘ってください。」と声をかけておいた。何人か、1月に誘ってくれるという話だったのに、約束どおり連絡をくれたのは2人だけ。うーん、まあ、そんなもんだよなあ。
A社といえば、出向する直前、偉い人を含む複数の人たちが、「困ったことがあったらいつでも相談して。」と言ってくれた。この人たちは僕にとって切り札のような存在だ。ただ、「困ったこと」というのがどんなレベルのことを指しているのかが難しい。
例えば、いま職場で困っていることといえば、僕が使っている傘と同じような傘を誰かが使っているということ。雨の日はいつも取り違えそうになる。これは困ったことではあるのだが、切り札氏たちに相談するレベルではなさそう。(って、当たり前だ。こういった、ふざけたことを書いていられるのはいつまでだろう?)
常識的に考えて、業務が滅茶苦茶になるようなことがあったらそのときに相談すればいいのかな、と思う。
ぼけっとしているうちに昼。
続く。
2月になってからは、少しだけまた夜更かしが出来るようになった。
朝、職場へ着くと、まずはバッグからいつもの缶入りのブラックコーヒーを取り出す。続いて、2台あるパソコンの電源をポチッ、ポチッと入れる。1台は通常の作業用で、もう1台は出向に際してA社から預かったものだ。A社で使っていたメールアドレスはまだ生きていて、こちらのパソコンで送受信出来る。メールをチェックすると、大した連絡は入っていない。送られてきているメールのほとんどが、今の自分には関係ないものだ。楽しそうなメールは届いていない。
出向前、A社の同僚の数人に、「何か楽しそうなことがあったら誘ってください。」と声をかけておいた。何人か、1月に誘ってくれるという話だったのに、約束どおり連絡をくれたのは2人だけ。うーん、まあ、そんなもんだよなあ。
A社といえば、出向する直前、偉い人を含む複数の人たちが、「困ったことがあったらいつでも相談して。」と言ってくれた。この人たちは僕にとって切り札のような存在だ。ただ、「困ったこと」というのがどんなレベルのことを指しているのかが難しい。
例えば、いま職場で困っていることといえば、僕が使っている傘と同じような傘を誰かが使っているということ。雨の日はいつも取り違えそうになる。これは困ったことではあるのだが、切り札氏たちに相談するレベルではなさそう。(って、当たり前だ。こういった、ふざけたことを書いていられるのはいつまでだろう?)
常識的に考えて、業務が滅茶苦茶になるようなことがあったらそのときに相談すればいいのかな、と思う。
ぼけっとしているうちに昼。
続く。
とある月曜日。まずB社に出社。B社の人たちと情報共有を終えると、本来はC社のプロジェクトルームへ向かうのだけれども、この日は隣の建物のA社へ行くことにした。A社にいたときの同僚に話があったのだ。
出向する直前、あるお客様から問い合わせがあった。たまたま僕が対応し、今年の2月にまたそのお客様に連絡することになっていた。同僚にこの件を託すと、その人にしては珍しく、「2月まで覚えていられるかな。」と不安そうに呟いたので、じゃあ念のため、再度言いに行くか、と思ってA社へ行った。
そのくらいならわざわざ直接言いに行かなくても、メールか電話でいいのでは・・・というツッコミは禁止。要するに、強引に理由をつけてA社の様子を見に行っただけ。
その日は、仕事を託した同僚には会えなかったけれど、別の、尊敬する同僚と話が出来てよかった。
あっ、余談だけれど、出向先でも水道水は僕の体に合わないみたい。コーヒーサーバのコーヒーを飲んだら、途端に調子が悪くなった。<私信
さて、一方、プロジェクトに関わっている人たちとはどうだろうか。今のところ、うまくいっていると感じる。話をしていて気持ちのいい人たちが多い。
僕がどんなタイプを苦手としているかは今回はいちいち書かないけれど、プロジェクトには苦手なタイプはいないようだ。
プロジェクトの人たちは、僕のことをどう思っているんだろうか。
どういうわけか、僕は酒好きだと思われているようだ。一時期、日本酒や焼酎を毎晩のようにラッパ飲みしていて、部屋に酒瓶が転がっていたのだけれど、なぜかみんなそのことを知っている。歓迎会でそれを言われたとき、「えーっ、なんで知っているんですか?」と心の底から驚いた。
本当は、去年あたりからお酒をたくさんは飲めないようになり、今ではすっかり飲酒量は減っている。今でも部屋に酒瓶が1本は置いてあるけれど、飲む日よりも飲まない日のほうがずっと多い。
プロジェクトの人たちには、飲む人と思われても大して問題ではないか・・・ということで、斗酒なお辞せずの精神で人に勧められるまま飲みまくっている。飲み会に誘われて、一軒で終わるだろうと思ったのが二次会へ誘ってもらったりすることもある。
体を壊さない程度に楽しく付き合っていこう。
続く。
出向する直前、あるお客様から問い合わせがあった。たまたま僕が対応し、今年の2月にまたそのお客様に連絡することになっていた。同僚にこの件を託すと、その人にしては珍しく、「2月まで覚えていられるかな。」と不安そうに呟いたので、じゃあ念のため、再度言いに行くか、と思ってA社へ行った。
そのくらいならわざわざ直接言いに行かなくても、メールか電話でいいのでは・・・というツッコミは禁止。要するに、強引に理由をつけてA社の様子を見に行っただけ。
その日は、仕事を託した同僚には会えなかったけれど、別の、尊敬する同僚と話が出来てよかった。
あっ、余談だけれど、出向先でも水道水は僕の体に合わないみたい。コーヒーサーバのコーヒーを飲んだら、途端に調子が悪くなった。<私信
さて、一方、プロジェクトに関わっている人たちとはどうだろうか。今のところ、うまくいっていると感じる。話をしていて気持ちのいい人たちが多い。
僕がどんなタイプを苦手としているかは今回はいちいち書かないけれど、プロジェクトには苦手なタイプはいないようだ。
プロジェクトの人たちは、僕のことをどう思っているんだろうか。
どういうわけか、僕は酒好きだと思われているようだ。一時期、日本酒や焼酎を毎晩のようにラッパ飲みしていて、部屋に酒瓶が転がっていたのだけれど、なぜかみんなそのことを知っている。歓迎会でそれを言われたとき、「えーっ、なんで知っているんですか?」と心の底から驚いた。
本当は、去年あたりからお酒をたくさんは飲めないようになり、今ではすっかり飲酒量は減っている。今でも部屋に酒瓶が1本は置いてあるけれど、飲む日よりも飲まない日のほうがずっと多い。
プロジェクトの人たちには、飲む人と思われても大して問題ではないか・・・ということで、斗酒なお辞せずの精神で人に勧められるまま飲みまくっている。飲み会に誘われて、一軒で終わるだろうと思ったのが二次会へ誘ってもらったりすることもある。
体を壊さない程度に楽しく付き合っていこう。
続く。
仕事のことをダラダラと書き始めてみる
2009年1月31日 日常ここ最近の文章を読み返してみて、友人にあまり状況が伝わらない文章になっているなあ、と思った。元々、友人に近況を報告するつもりで書き始めた日記なのに。
ここで少し、今の自分がどんな状況にあるかということを文章で整理してみる。もちろん、守秘義務には抵触しない範囲で。
まず、関係している会社が3つある。便宜上、A社からC社としよう。
A社:出向前に所属していた教育系の出版社。
B社:A社の関連会社。あるプロジェクトに関わっている。僕はA社からここに出向した。
C社:B社と共同で、あるプロジェクトに関わっている。
僕はいつもはB社にいるのではなく、C社のプロジェクトルームで仕事をしている。そのプロジェクトルームにはB社の人間もC社の人間もいる。お互い、所属を変に意識することはなく、プロジェクトを遂行しつつ日々楽しむという一つの目標のもと(?)、雰囲気良く仕事をしている。
B社には、月曜の朝だけ顔を出すことになっている。B社とA社は建物が隣接していて、B社へ向かうときは、A社の人が近くを歩いていたりしないかな、などと周りを見渡してしまう。もしも誰かが歩いていたらチャンス。「おう、元気?」などと言いながら捕まえて、相手が迷惑を感じない程度に雑談に付き合ってもらい、寂しさを紛らわす。
なお、以前この日記で朝礼があると書いたけれど、朝礼があるのはB社ではなく、C社のほう。紛らわしい書き方をしてしまった。
続く。
ここで少し、今の自分がどんな状況にあるかということを文章で整理してみる。もちろん、守秘義務には抵触しない範囲で。
まず、関係している会社が3つある。便宜上、A社からC社としよう。
A社:出向前に所属していた教育系の出版社。
B社:A社の関連会社。あるプロジェクトに関わっている。僕はA社からここに出向した。
C社:B社と共同で、あるプロジェクトに関わっている。
僕はいつもはB社にいるのではなく、C社のプロジェクトルームで仕事をしている。そのプロジェクトルームにはB社の人間もC社の人間もいる。お互い、所属を変に意識することはなく、プロジェクトを遂行しつつ日々楽しむという一つの目標のもと(?)、雰囲気良く仕事をしている。
B社には、月曜の朝だけ顔を出すことになっている。B社とA社は建物が隣接していて、B社へ向かうときは、A社の人が近くを歩いていたりしないかな、などと周りを見渡してしまう。もしも誰かが歩いていたらチャンス。「おう、元気?」などと言いながら捕まえて、相手が迷惑を感じない程度に雑談に付き合ってもらい、寂しさを紛らわす。
なお、以前この日記で朝礼があると書いたけれど、朝礼があるのはB社ではなく、C社のほう。紛らわしい書き方をしてしまった。
続く。
先日、職場で面白いいたずらを見かけた。
まず、人にお菓子をあげる。チョコでも飴でも、なんでもいい。
次に、お菓子を受け取った人が口に入れるまで、近くで待つ。
相手が口に入れたところで、パッケージを読む振りをして、唐突に「あっ、賞味期限が切れてる」と大きな声で言う。
お菓子を食べている人がびっくりしているところで、「うそうそ」とネタばらし。
いやー、面白かった。
このいたずらをされたのは僕ではないけれども、僕もいろいろとお菓子をもらってばかりだ。何かお返しを考えたほうがいいかも。
まず、人にお菓子をあげる。チョコでも飴でも、なんでもいい。
次に、お菓子を受け取った人が口に入れるまで、近くで待つ。
相手が口に入れたところで、パッケージを読む振りをして、唐突に「あっ、賞味期限が切れてる」と大きな声で言う。
お菓子を食べている人がびっくりしているところで、「うそうそ」とネタばらし。
いやー、面白かった。
このいたずらをされたのは僕ではないけれども、僕もいろいろとお菓子をもらってばかりだ。何かお返しを考えたほうがいいかも。
仕事で電話をかけるときや社外の人と挨拶するとき、出向先の社名がスッと出てくるようになった。もう、前の会社名を言いそうになったりしない。
前の会社の人たちと会いたい気持ちは相変わらずあるけれども、前の会社のことはあまり意識しなくなってきた。
先日、知り合いから引越しのお知らせが届いた。「近くに来られる際はお立ち寄りください」と書かれている。うーん、われわれは自宅に行き来するほどの仲になっていないと思うけど・・・。社交辞令を真に受けて本当に押しかけたら、かえって迷惑なんじゃないだろうか。
こういった社交辞令を書くよりも、「近くに来ることがあっても、様子を見にきたりすんなよー」とか書いたほうが面白いと思う。あるいは、意表をついて転居先の住所を書かないとか。「引越しするけど、転居先を見つけられるものなら見つけてみろ」とかいう挑戦状になっていたらとても愉快だ。
今日はちょっと楽しいことがあったものの、最近いろんなことに退屈しはじめている。手紙一通にしても何か刺激がほしい今日この頃。
前の会社の人たちと会いたい気持ちは相変わらずあるけれども、前の会社のことはあまり意識しなくなってきた。
先日、知り合いから引越しのお知らせが届いた。「近くに来られる際はお立ち寄りください」と書かれている。うーん、われわれは自宅に行き来するほどの仲になっていないと思うけど・・・。社交辞令を真に受けて本当に押しかけたら、かえって迷惑なんじゃないだろうか。
こういった社交辞令を書くよりも、「近くに来ることがあっても、様子を見にきたりすんなよー」とか書いたほうが面白いと思う。あるいは、意表をついて転居先の住所を書かないとか。「引越しするけど、転居先を見つけられるものなら見つけてみろ」とかいう挑戦状になっていたらとても愉快だ。
今日はちょっと楽しいことがあったものの、最近いろんなことに退屈しはじめている。手紙一通にしても何か刺激がほしい今日この頃。
ネタ切れ気味だけど、無理矢理更新
2009年1月11日 日常出向先では、毎日、朝礼がある。朝礼の締めは、なぜか全員で拍手をする。なぜ拍手なのか、さっぱりわからないけれど、僕もみんなと一緒に拍手をしている。
今週は、人の失敗談を聞くことが多かった。みんないろいろとやらかしているなあ。
ほかに今週は何かあったっけ。えーとえーと。クロノ・トリガーというゲームを少し進めた。一回エンディングを見るところまでは行って、そこから先がまた長そうだ。
さて、続きやろうっと。
今週は、人の失敗談を聞くことが多かった。みんないろいろとやらかしているなあ。
ほかに今週は何かあったっけ。えーとえーと。クロノ・トリガーというゲームを少し進めた。一回エンディングを見るところまでは行って、そこから先がまた長そうだ。
さて、続きやろうっと。
あけましておめでとう
2009年1月5日 日常電車の中で思い切りくしゃみをしたら、近くにいた中学生くらいの3人の女の子が、「びっくりしたー。」と言って大爆笑した。
この前の踏み切りの男の子といい、この子たちといい、僕のくしゃみは人をそんなにびっくりさせますか、そうですか。
2009年になった。今年はどんな年になるだろう?
目標は特にない。やりたいことは去年までにずいぶんやってきたし、人として成長したいという気持ちも以前と比べて薄れてきた。
ということで、今年の目標は立てない。強いていうなら、一日一日を大事に過ごしたいということくらい。うん、それだけにしておこう。
年末年始は、群馬で過ごした。今回も、僕の帰省に合わせて姉が姪を連れてきてくれた。姪は生まれて1年2ヶ月。そろそろ何かしゃべったりするかなと期待したら、機嫌が悪かったみたいで、大声で泣くだけ。次に会うときは、ちょっとは会話したいなあ。
こちらに戻ってからは、まず年賀状に目を通した。一緒に仕事をしていた人たちからの年賀状は、一言一言が心に染みる。元同僚とはあまり会えないと思うけど、機会を作って連絡をとってみたい。
友達も、例年以上に大事にしよう。
今年もよろしく。
この前の踏み切りの男の子といい、この子たちといい、僕のくしゃみは人をそんなにびっくりさせますか、そうですか。
2009年になった。今年はどんな年になるだろう?
目標は特にない。やりたいことは去年までにずいぶんやってきたし、人として成長したいという気持ちも以前と比べて薄れてきた。
ということで、今年の目標は立てない。強いていうなら、一日一日を大事に過ごしたいということくらい。うん、それだけにしておこう。
年末年始は、群馬で過ごした。今回も、僕の帰省に合わせて姉が姪を連れてきてくれた。姪は生まれて1年2ヶ月。そろそろ何かしゃべったりするかなと期待したら、機嫌が悪かったみたいで、大声で泣くだけ。次に会うときは、ちょっとは会話したいなあ。
こちらに戻ってからは、まず年賀状に目を通した。一緒に仕事をしていた人たちからの年賀状は、一言一言が心に染みる。元同僚とはあまり会えないと思うけど、機会を作って連絡をとってみたい。
友達も、例年以上に大事にしよう。
今年もよろしく。
踏み切りで、電車の通過を待ちながら思い切りくしゃみをしたら、隣に立っていた小さな男の子が「うわっ、びっくりしたー。」と言って僕の顔をまじまじと見つめてきた。そんなに見つめちゃ照れるぜ。
早いもので、今年も残りわずかとなった。今年は本当にいい年だったと思う。
まず、人間関係がずいぶんよくなった。その影響か、ストレスもあまり溜まらず、気分よく一年間すごせた。
また、やりたいことをやって、好き勝手に遊べたのもよかった。海外旅行をしたのもそうだけど、お笑いのライブに行き、お芝居を見に行き、そしてライオンズを追っかける。これほど充実した年はなかったかもしれない。
年末は、温泉に出かけて、そのまま群馬へ帰省する予定。
何年か前の年末に、実家へ戻る途中であえて途中下車をして、伊香保温泉で一泊したことがあった。あのときはまるで一年の疲れを癒すかのようで、とても気分がよかった。今年もそれをやろう、今度は海が見える露天風呂なんかよさそうだなー、と思ったのだけれど、どうも海の見えるところへ行こうとすると群馬から遠ざかっていくみたいで(などと大真面目な顔で言ってみたい)、なぜか栃木の塩原温泉に決定。とても楽しみだ。
早いもので、今年も残りわずかとなった。今年は本当にいい年だったと思う。
まず、人間関係がずいぶんよくなった。その影響か、ストレスもあまり溜まらず、気分よく一年間すごせた。
また、やりたいことをやって、好き勝手に遊べたのもよかった。海外旅行をしたのもそうだけど、お笑いのライブに行き、お芝居を見に行き、そしてライオンズを追っかける。これほど充実した年はなかったかもしれない。
年末は、温泉に出かけて、そのまま群馬へ帰省する予定。
何年か前の年末に、実家へ戻る途中であえて途中下車をして、伊香保温泉で一泊したことがあった。あのときはまるで一年の疲れを癒すかのようで、とても気分がよかった。今年もそれをやろう、今度は海が見える露天風呂なんかよさそうだなー、と思ったのだけれど、どうも海の見えるところへ行こうとすると群馬から遠ざかっていくみたいで(などと大真面目な顔で言ってみたい)、なぜか栃木の塩原温泉に決定。とても楽しみだ。
・仕事でお付き合いをしていた人たちのうち、何人かに、出向することを伝えそびれたことに気付いた。組版所の○社さんとか印刷所の○社さんとか。しまったなあ。後でメールでも送っておくか。
・今日は野球部の試合があった。あるトーナメントの、決勝戦だ。僕も参加するつもりでいたのだけれど、出向、そして早速の休日出勤。ということで、参加出来なかった。
昼休みに、試合に参加したはずの部員に電話をかけてみると、なんとうちのチームの勝利で、優勝だそうだ。素晴らしい!
僕も優勝の輪に加わりたかったなあ。みんなでマウンドに集まって人差し指を立てたりしたんかな。
ところで、今日の試合は朝からなのに、表彰式は夕方4時からだったそうだ。ひどいスケジュールだ。試合終了から表彰式まで、どうしろと?
・野球部の活動に参加出来なかったのは残念だけれど、昨日、mioへのコメントに書いたように、出向先の仕事はつまらなくはない。むしろ面白いかもしれない。
頑張るぞっ。
・今日は野球部の試合があった。あるトーナメントの、決勝戦だ。僕も参加するつもりでいたのだけれど、出向、そして早速の休日出勤。ということで、参加出来なかった。
昼休みに、試合に参加したはずの部員に電話をかけてみると、なんとうちのチームの勝利で、優勝だそうだ。素晴らしい!
僕も優勝の輪に加わりたかったなあ。みんなでマウンドに集まって人差し指を立てたりしたんかな。
ところで、今日の試合は朝からなのに、表彰式は夕方4時からだったそうだ。ひどいスケジュールだ。試合終了から表彰式まで、どうしろと?
・野球部の活動に参加出来なかったのは残念だけれど、昨日、mioへのコメントに書いたように、出向先の仕事はつまらなくはない。むしろ面白いかもしれない。
頑張るぞっ。
「やさしい右手」を聴きながら
2008年12月18日 日常 コメント (2)出向して忙しくなっても、逆にここの更新頻度は上げたい。生存報告の意味を込めて。
出向する前の会社の、同じ部署の同僚から、先日、送別会をしてもらった。仕事で付き合いのある人からもプレゼントが届いていて、すごく驚いた。湿っぽくなってしまいそうな気持ちを我慢して明るく振舞ったけれど、家に帰って、張り詰めた気持ちが緩み、この曲を聴いて、ちょっと泣いた。
http://jp.youtube.com/watch?v=DNdOUWBEtVM
↓歌詞はこっち
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND27500/index.html
送別会の翌日、みんなにお礼のメールを書きながら、いろいろな想いが込み上げてしまい、また泣きそうになった。僕の気持ちの高ぶりにみんながついてきてくれるとは限らないんだから、なるべく抑えた筆致で・・・と思い、送信前に何度も書き直した。いつもとは違う端末からの送信で、何度もミスタッチをしながら文字を打った。あのメールは、あふれる気持ちと抑える気持ちと打ちにくいキーボードがぶつかりあった末の、難産メールだ。
あれを読んだ人たちはどう思ったかな。意外と、あっさり削除していたりして。
新しい仕事のほうは、順調なのか、逆境なのか、どう言えばいいんだろう?
今日はたまたま自分の得意分野をやらせてもらって、とてもうまくいった。その結果、夕方から夜にかけて、ちょっと調子に乗りすぎた言動をしてしまった。帰りの電車の中で今日一日を振り返り、自分が生意気だったことに気付き、思わず左手で顔を押さえて沈み込む。
出向先では新人であることを自覚してやっていかねば。明日からは「謙虚」と「慎重」を意識しよう。
出向する前の会社の、同じ部署の同僚から、先日、送別会をしてもらった。仕事で付き合いのある人からもプレゼントが届いていて、すごく驚いた。湿っぽくなってしまいそうな気持ちを我慢して明るく振舞ったけれど、家に帰って、張り詰めた気持ちが緩み、この曲を聴いて、ちょっと泣いた。
http://jp.youtube.com/watch?v=DNdOUWBEtVM
↓歌詞はこっち
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND27500/index.html
送別会の翌日、みんなにお礼のメールを書きながら、いろいろな想いが込み上げてしまい、また泣きそうになった。僕の気持ちの高ぶりにみんながついてきてくれるとは限らないんだから、なるべく抑えた筆致で・・・と思い、送信前に何度も書き直した。いつもとは違う端末からの送信で、何度もミスタッチをしながら文字を打った。あのメールは、あふれる気持ちと抑える気持ちと打ちにくいキーボードがぶつかりあった末の、難産メールだ。
あれを読んだ人たちはどう思ったかな。意外と、あっさり削除していたりして。
新しい仕事のほうは、順調なのか、逆境なのか、どう言えばいいんだろう?
今日はたまたま自分の得意分野をやらせてもらって、とてもうまくいった。その結果、夕方から夜にかけて、ちょっと調子に乗りすぎた言動をしてしまった。帰りの電車の中で今日一日を振り返り、自分が生意気だったことに気付き、思わず左手で顔を押さえて沈み込む。
出向先では新人であることを自覚してやっていかねば。明日からは「謙虚」と「慎重」を意識しよう。
突然、関連会社に出向することになった。出向期間は2年だそうだ。
もう少し、元の会社にいたかった。数人、顔も見たくない相手もいたものの、大きな問題ではなく、今の職場に満足していた。
でも、これまでの居心地のよさをくどくど言ってもしかたがない。出向命令に従って、新たな職場で頑張るしかない。
出向先の業務は守秘義務が絡んでいて、どこまでが言っていいことで、どこからが言ってはいけないことなのか、考えるのがちょっと面倒くさい。ということで、出向先の業務については詳しくは書かないことにする。
この前の週末、床屋へ行った。
床屋のおっちゃんにも、出向することだけ伝えてみた。すると、おっちゃんは僕の出向を人員削減の一環だと思ったらしく、元の会社で何か大失敗したのかとか、冬のボーナスはちゃんと出るのかとか、ものすごく心配してくれた。
現実は、人員削減ではなくて、出向先のプロジェクトが大変で、人が足りないということだ。これからはそのプロジェクトに加わり、残業や休日出勤で忙殺されることになる。
ここ数日、出向先の人たちと挨拶したり、取り掛かっていた仕事をほかの人に引き継いだりしている。
ひとつ、失敗したなあと思ったのは、同僚からもらったシールを自分の机に貼り付けてしまったこと。目の大きな、メイド姿の女の子のイラストが描かれたシールで、お気に入りだったのだけれど、僕の次にあの席に座る誰かがあのシールを気に入るとは限らない。
あのシールを気に入らなかったら、別に剥がして捨ててしまってもかまわない。そのときは、燃えるゴミというより、萌えるゴミだな、きっと
(↑これが言いたかっただけだったり)。
もう少し、元の会社にいたかった。数人、顔も見たくない相手もいたものの、大きな問題ではなく、今の職場に満足していた。
でも、これまでの居心地のよさをくどくど言ってもしかたがない。出向命令に従って、新たな職場で頑張るしかない。
出向先の業務は守秘義務が絡んでいて、どこまでが言っていいことで、どこからが言ってはいけないことなのか、考えるのがちょっと面倒くさい。ということで、出向先の業務については詳しくは書かないことにする。
この前の週末、床屋へ行った。
床屋のおっちゃんにも、出向することだけ伝えてみた。すると、おっちゃんは僕の出向を人員削減の一環だと思ったらしく、元の会社で何か大失敗したのかとか、冬のボーナスはちゃんと出るのかとか、ものすごく心配してくれた。
現実は、人員削減ではなくて、出向先のプロジェクトが大変で、人が足りないということだ。これからはそのプロジェクトに加わり、残業や休日出勤で忙殺されることになる。
ここ数日、出向先の人たちと挨拶したり、取り掛かっていた仕事をほかの人に引き継いだりしている。
ひとつ、失敗したなあと思ったのは、同僚からもらったシールを自分の机に貼り付けてしまったこと。目の大きな、メイド姿の女の子のイラストが描かれたシールで、お気に入りだったのだけれど、僕の次にあの席に座る誰かがあのシールを気に入るとは限らない。
あのシールを気に入らなかったら、別に剥がして捨ててしまってもかまわない。そのときは、燃えるゴミというより、萌えるゴミだな、きっと
(↑これが言いたかっただけだったり)。
最後に、細かいことを羅列
2008年11月29日 日常
旅行から戻ってきて、周りの人と話をしたときに聞かれたことについて。
1番多かったのは、「全部でいくらかかったの?」という、お金の質問。
これは、30万円くらいだった。事前に旅行会社に払ったお金が25万円くらい。航空券代やホテル代などで、こんな金額になる。
そして、ロンドンで使ったお金が(日本円に直すと)5万円くらい。食事代、観光スポットに入るときのチケット代、地下鉄の電車賃などだ。食事代はちょっと高くて、日本の2倍という印象だった。買い物はほとんどしていない。
ちなみに、僕が円をポンドに換えたときは1ポンドがちょうど200円。今は1ポンドが146円くらい。今なら円高だから、もっと安く行けそうだ。
もうひとつ、よく聞かれるのは、「出会いはあった?」という質問。あー、そっかー、旅先で知り合いを作る人、多いのか。
結論からいうと、出会いは無かった。ただ、それは知り合いを増やそうという意識が全然無かったからだと思う。知り合いを増やしたいという意識があれば、多少、知り合いが出来ていたかもしれない。
たとえば、ロンドン塔に入ろうとしたときのことだ。入場用のチケットを買って、入り口に向かおうとすると、僕の前でチケットを買った人がチケットを落とし、そのまま歩いていくのが見えた。思わず日本語で「落としましたよ。」と声をかけたら、関西訛りの日本語で「ありがとう。」と返ってきて、あれ、日本語で会話しちゃったよ、と思ったら相手も日本人観光客だった。その人とはそれで話が終わったけれども、出会うことに対して貪欲な人ならば、こんなことをきっかけにして知人を増やしそうだ。
最後に、この旅行に関連して、細かいことを羅列しておこう。
・僕と同じタイミングで、外国へ行った同僚が2人いた。1人はアメリカへ、そしてもう1人はニュージーランドへ。3人で、その話をしていると、別の同僚が「欧米かっ。」と突っ込んできた。タカアンドトシか。おもしろーい。
・日本円をポンドに換えて、財布に入れたら、紙幣の端っこが財布からはみ出た。日本の紙幣とイギリスの紙幣は大きさが違うのだ。
日本で売られている財布は、日本の紙幣の大きさに合わせて作られている。そんな当たり前のことに、いまさら気付いた。
・何気なくテレビをつけたら、コメディをやっていた。役者たちがどんな会話をしているのかはよく分からないのだけれど、雰囲気や、ところどころ足されている笑い声で、コメディと分かる。うおー、今の会話はどういう意味? なんでおかしいの?
理解出来たシーンは1箇所だけ。主人公(と思われる女性)がホテルへ出かけていき(なんでホテルへ行くことになったのかもよく分からない)、ホテルの人に“Excuse me, are you?”と聞かれて“Nicole Kidman, no.”というのだけ分かって大笑いした。「すみません、あなたは」「二コール・キッドマン、ではありません」か。
昔、テレビで見た吉本新喜劇で、山田花子が「人を松たか子みたいに」と言っていたのを思い出した。
・街を歩いていると、ユニクロのお店を見かけた。ふーん、ロンドンにもユニクロのお店があるのか、と思って通り過ぎようとして、あれっ!? 思わず看板を二度見する。ユニクロの看板は、カタカナで「ユニクロ」と書かれているのだ。
ロンドンの人はカタカナを読めるんだろうか。そんなことを思ってブラブラ歩くと、今度は「無印良品」と書かれた紙袋を持っている人を発見し、さらにびっくり。ロンドンの人たちは、カタカナや漢字をどう思っているんだろう?
写真は帰りの飛行機で撮影した雲海。
1番多かったのは、「全部でいくらかかったの?」という、お金の質問。
これは、30万円くらいだった。事前に旅行会社に払ったお金が25万円くらい。航空券代やホテル代などで、こんな金額になる。
そして、ロンドンで使ったお金が(日本円に直すと)5万円くらい。食事代、観光スポットに入るときのチケット代、地下鉄の電車賃などだ。食事代はちょっと高くて、日本の2倍という印象だった。買い物はほとんどしていない。
ちなみに、僕が円をポンドに換えたときは1ポンドがちょうど200円。今は1ポンドが146円くらい。今なら円高だから、もっと安く行けそうだ。
もうひとつ、よく聞かれるのは、「出会いはあった?」という質問。あー、そっかー、旅先で知り合いを作る人、多いのか。
結論からいうと、出会いは無かった。ただ、それは知り合いを増やそうという意識が全然無かったからだと思う。知り合いを増やしたいという意識があれば、多少、知り合いが出来ていたかもしれない。
たとえば、ロンドン塔に入ろうとしたときのことだ。入場用のチケットを買って、入り口に向かおうとすると、僕の前でチケットを買った人がチケットを落とし、そのまま歩いていくのが見えた。思わず日本語で「落としましたよ。」と声をかけたら、関西訛りの日本語で「ありがとう。」と返ってきて、あれ、日本語で会話しちゃったよ、と思ったら相手も日本人観光客だった。その人とはそれで話が終わったけれども、出会うことに対して貪欲な人ならば、こんなことをきっかけにして知人を増やしそうだ。
最後に、この旅行に関連して、細かいことを羅列しておこう。
・僕と同じタイミングで、外国へ行った同僚が2人いた。1人はアメリカへ、そしてもう1人はニュージーランドへ。3人で、その話をしていると、別の同僚が「欧米かっ。」と突っ込んできた。タカアンドトシか。おもしろーい。
・日本円をポンドに換えて、財布に入れたら、紙幣の端っこが財布からはみ出た。日本の紙幣とイギリスの紙幣は大きさが違うのだ。
日本で売られている財布は、日本の紙幣の大きさに合わせて作られている。そんな当たり前のことに、いまさら気付いた。
・何気なくテレビをつけたら、コメディをやっていた。役者たちがどんな会話をしているのかはよく分からないのだけれど、雰囲気や、ところどころ足されている笑い声で、コメディと分かる。うおー、今の会話はどういう意味? なんでおかしいの?
理解出来たシーンは1箇所だけ。主人公(と思われる女性)がホテルへ出かけていき(なんでホテルへ行くことになったのかもよく分からない)、ホテルの人に“Excuse me, are you?”と聞かれて“Nicole Kidman, no.”というのだけ分かって大笑いした。「すみません、あなたは」「二コール・キッドマン、ではありません」か。
昔、テレビで見た吉本新喜劇で、山田花子が「人を松たか子みたいに」と言っていたのを思い出した。
・街を歩いていると、ユニクロのお店を見かけた。ふーん、ロンドンにもユニクロのお店があるのか、と思って通り過ぎようとして、あれっ!? 思わず看板を二度見する。ユニクロの看板は、カタカナで「ユニクロ」と書かれているのだ。
ロンドンの人はカタカナを読めるんだろうか。そんなことを思ってブラブラ歩くと、今度は「無印良品」と書かれた紙袋を持っている人を発見し、さらにびっくり。ロンドンの人たちは、カタカナや漢字をどう思っているんだろう?
写真は帰りの飛行機で撮影した雲海。
観光スポットの話は終わりにして(え、サザーク大聖堂とホームズ博物館の話は無し?)、街でブラリと立ち寄ってみた、お店について。
・書店
書店では、数学の参考書と、日本へ旅行する人のためのガイドブックを立ち読みしてみた。
日本のガイドブックは、お寿司の食べ方が写真入りで解説されていて、面白かった。
・ゲームショップ
ゲームショップでは、日本と同じように売れ筋の棚があり、ニンテンドーDSのドラクエ4が1位になっていた。ドラクエはイギリスでも大人気だ。
・CDショップ
大きなCD店に入ってみたところ、日本のCDを売っている棚があった。見てみると、矢井田瞳と坂本九と井上喜久子が並んでいた。うわっ、ジャンルがバラバラじゃないか。
日本発というだけで、同じくくりにされている。これらのCDをそれぞれのジャンルに合わせて、別の棚に並べなおしてしまいたい、なんて思った。
・書店
書店では、数学の参考書と、日本へ旅行する人のためのガイドブックを立ち読みしてみた。
日本のガイドブックは、お寿司の食べ方が写真入りで解説されていて、面白かった。
・ゲームショップ
ゲームショップでは、日本と同じように売れ筋の棚があり、ニンテンドーDSのドラクエ4が1位になっていた。ドラクエはイギリスでも大人気だ。
・CDショップ
大きなCD店に入ってみたところ、日本のCDを売っている棚があった。見てみると、矢井田瞳と坂本九と井上喜久子が並んでいた。うわっ、ジャンルがバラバラじゃないか。
日本発というだけで、同じくくりにされている。これらのCDをそれぞれのジャンルに合わせて、別の棚に並べなおしてしまいたい、なんて思った。
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