前回書いたことに関連して、苦手なタイプについて、ちょっと書いておきたい。
前の文章を読むと一目瞭然なように、何を隠そう、僕は人望欲の強い人が苦手。

人望欲の強い人は、周りの人たちに対していろいろしてあげるので、一見、面倒見のいい、素晴らしい人に見える。僕も、面倒見のいい人は好きだ。しかし、「面倒見のいい人」と「人望欲の強い人」には決定的な違いがある。

この2つの違いは、「面倒見のいい人」は相手のことを本位に考え、「人望欲の強い人」は自分のことを本位に考える、これが決定的な違いだと思う。つまり、人望欲の強い人は自分をアピールすることがとても多く、人のために何かをした後に恩着せがましい態度を見せたり、普段から自分の長所だの自慢話だのを語ったりする。そういうことが続くと、こっちは何をしてもらっても「この俗物め」と呆れ、気持ちが冷めてしまう。
一方、「面倒見のいい人」は相手が喜んだことに対して自分も満足して、そこで一旦区切りがつくので、後味が悪くなったりしない。

ということで、人望欲の強い人は苦手。誕生日だからといって何もして欲しくないんだよなあ。

30歳になった

2007年8月27日
いつものように会社に行き、いつものように仕事をして、いつものように帰宅。いつもと違うことは何も無し。
昨日誕生日で、30歳になったというのに、同僚からは今年も何も言われなかった。やっぱり、「祝ってほしい」ではなく「気付いてほしい」という考え方に無理があるんだろうか。でも、プライベートな人間関係では、こういう考えでうまくいっているんだけどなあ。

理想の誕生日は、尊敬する同僚や素敵な同僚から「おめでとう」の一言だけ引き出して、しかしイタズラみたいなことはされず、一部の、人望欲の強い人からも何も言われない、そんな日。来年はそうなりますように。

夢を見た

2007年8月12日
ayaの夢を見た。

夢の中で、僕は町を歩いている。そこへ、遠くから歌声が聞こえてくる。ayaの声だ。おー、懐かしい、と思って声のするほうへ駆け出す。すると、そこには厚い人垣が出来ていて、ayaが見えない。もっと前に行きたい・・・と思って人垣の隙間に入り込もうとしたところで目が覚めた。
部屋を見渡して我に返り、ayaの歌の一節を口ずさみ(「夢を見たんだ」)、少し悲しくなった。

最近、ayaはまったくライブを行っていない。最後にライブが行われたのは、去年の6月だ。そのライブの直前に送られてきた告知のメールには、「次のライブまで大変時間があくので」とたしかに書かれていた。しかし、まさかこれほど間隔があくとは。
今年の3月にayaのマネージャに再開の予定をメールで尋ねてみたところ、「5月から再開する」という返事だったのに、その後何の連絡もないまま、もう8月だ。以前よくayaがライブをしていたライブハウスのスケジュール表を見ても、ayaの名前はどこにもない。一体どうしたんだろう?

抽選、外れる

2007年8月10日
先日、会社から帰ってきて郵便受けを覗くと、1枚の案内状が入っていた。現場見学会開催のお知らせと書かれている。なんだろう、これ?部屋に入って、早速読んでみた。

僕の住んでいるアパートの近くの道路は、かなり長いこと工事を行っている。このアパートに住んで5年になるけど、いっこうに工事が終わる気配がない。案内状によるとトンネルを作っていて、その現場を見学させてくれるという。おー、これはぜひ参加したい。なんでか分からないけれどドキドキする。

その案内状は、一部がハガキになっていて、見学を希望する人はハガキに必要事項を記入して送るようになっていた。見学希望者が多い場合は抽選になり、当選者にのみ再度案内が来るそうだ。

僕が希望した日時は明日なのだけれど、今日になっても案内がまったく来ない。どうやら外れてしまったようだ。
うう、残念。見たかったなー、トンネル。

無題

2007年7月20日
職場で、自分が転換期に差し掛かっていることを実感した。この流れを生かすのも無駄にするのも自分次第。うまく流れに乗っていきたい。

今日はこれだけ。
この三連休は、初日以外は暇だ。
今日は友人に勧められていた「鉄コン筋クリート」でも見ようと思ってレンタルビデオに行ったら、すべて貸し出し中で、借りられず・・・。

昨日、キャラメルボックスの公演「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」を観に行った。
ストーリィについては下記参照。
http://www.caramelbox.com/stage/courage2007/index_f.html
前回観た「サボテンの花」と比べると、ストーリィにひねりが効いていた。僕は「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」のほうが、より好きだ。

劇の感想をもう少し掘り下げたいのだけれど、どうしても「面白かった。」「感動した。」「また観に行きたい。」しか出てこない。こんな平凡すぎる感想を書いてもつまらない。
今後も継続してキャラメルボックスを応援するつもり。何度か観に行ったら、演劇について少しは語れるようになるかも。
やっと、「世界樹の迷宮」をクリアした。うー、長かった。

このゲームは、エトリアという小さな街が舞台。この街外れに地下へと続く迷宮があり、プレーヤは冒険者となってこの裂け目を探検する。
迷宮で強い敵と出くわしてオロオロしたり、街の人の依頼をやり遂げて報酬をもらったりしながら奥へ奥へと進むロールプレイングゲームだ。

途中まではとても面白かった。でも、最後のほうは苦痛だった。
以下、ちょっとネタバレを含むので、これからプレイする人は読まないでください。

このゲームは、エンディングが2回ある。1回は、地下25階でボスキャラを倒すこと。そこまでは本当に面白かった。1歩でも奥へ進みたいと思いながら、回復のために街へ戻り、そしてまた装備や道具と整えてダンジョンに挑むというサイクル。この先に何が待っているんだろうという期待にきちんと応えてくれるので、前へ進むのが楽しかった。
正直言って、ゲームで胸がドキドキしたのはこれが初めてかもしれない。

しかし、2回目のエンディングを見るための苦行(うん、苦行と言ってかまわないと思う)がハンパではない。
ダンジョンで取れるアイテムを全種類集めるのがクリアの条件なのだけれど、取りにくいアイテムが多いのだ。ボスキャラを倒さないと手に入らないアイテムがいくつもあって、そのドロップ率がとても低い。つまり、ボスキャラを倒す→アイテムが出ない→リセット・・・この繰り返しに嵌ることが多すぎるのだ。
特に、「氷竜の逆鱗」はきつかった。これは、「氷嵐の支配者」が持っていて、まず、街からそこへたどり着くまでが遠い。時間をかけてたどり着いたら、今度は戦闘に時間がかかる。こちらの行動はパターン化されているので、特に考えずにキャラクタに指示するだけだけど、相手がタフで、倒すまでに何度もダメージを与えないといけない。やっとこさ倒しても、アイテムが出なかったらリセット。これを延々と繰り返す。うわあ。
このゲームをやっている人たちが集まる掲示板を見ると、「50回も倒したけど、まだアイテムが出ない。」などという人もいる。みんな同じ苦労をしている。

途中、クリアを諦めようかとも思った。でも、「処刑者のアギト」や「黄金の風切り羽」も苦労して取ったわけで、それが水の泡になるんだよなあ、などと思って根気強く1つ1つアイテムを集めていく。これはもう、遊びというより運任せの単なる作業。
せっかく、途中まではとても面白かったのに、これでは面白さが半減、いや半分以下になってしまう。製作者よ、もうちょっと工夫してくれー、と言いたくなる。

いやー、疲れた。

野球観戦

2007年6月30日
グッドウィルドームへ、野球観戦に行った。西武対楽天。
裏金という不祥事があっても、西武が好きだ。

試合は、6対4で西武が勝った。勝ったからまあいいけど、小野寺が不安定すぎ。もっとビシッと抑えんかい。

僕の近くに座った見知らぬ男性が、「江藤〜!ここまでホームラン打てよ!!」と応援していたけれど、ここは1塁ベースの近く。ここまでボールが飛んできたらそれはホームランではなく、ファールだ・・・。
矢祭もったいない図書館は、運営者・利用者・寄贈者の3つで成り立っている。
運営者と寄贈者の関係が良好な上、館長さんの話によると、運営者と利用者の関係もとても良好らしい。
理想的な関係を築けていることが、言葉の端々から伺われた。

矢祭もったいない図書館は本当にいいところだった。他の人にも、一度は行ってみてほしいと思う。
秘密日記のみです。。。

図書館の中

2007年6月25日 旅行
図書館の中
図書館の中に入り、カウンタに座っている司書さんに、おそるおそる「中の写真を撮ってもいいですか?人は写らないようにしますんで。」と言うと目的を聞かれ、「個人的な趣味で。」と答えた。すると、メモ用紙を手渡され、「ここに名前と住所を書いてください。」と言われた。
素直に従い、中をパチリパチリとやっていると、胸に名札をつけた男性が僕のところにやってきて、話しかけてきた。館長さんだ。

いやいやいやいや、怪しい者ではなくてですねー、単に図書館のファンなんです・・・と話しながら、思わず「数冊なんですけど、この図書館に本を寄贈して、見に行きたいと前々から思っていて・・・。」と小さな声で言うと(下手すると恩着せがましくなりそうだから、言うつもりじゃなかったんだけど)、館長さんは「それなら中を案内しますよ。」と言ってくれた。
そんな、忙しいでしょうに・・・、それに僕、たった数冊しか送ってないし・・・とか思って恐縮したものの、図書館の奥まで見たいという好奇心が勝り、お言葉に甘えることにした。
たまたま、僕のほかにご夫婦がいて、みんなで館長さんに案内してもらうことになった。

まだ整理中の箱があり、バイトの人たちが忙しそうに分類している。その横に大きなガラスがあり、そこに寄贈者の名前の一覧が書かれている。僕の名前もあった。図書館の人たちは、何らかの手違いで名前を書きそびれていたらどうしよう・・・と少し不安になったようで、僕が「ありました!」と言ったらみんなホッとした様子だった。
(画像は整理中の本。大きなガラスに沿って箱が並べられている。ガラスには、白い文字で寄贈者の名前が記されている。この画像では小さすぎて、文字が点にしか見えない・・・。)

館長さんからはいろいろな話を聞いた。本を並べる際に本の背の色を考慮して、きれいに見えるように並べることとか、本を送ってもらったときについてきた手紙はすべてファイリングされているとか。ファイルを見せてもらうと、僕の手紙もちゃんとファイリングされていた。

気がつくと、館長さんと1時間半も話していた。うう、お仕事の邪魔をしてしまったか・・・と思いながら、もしかしたら来館者にいろいろと説明するのも館長さんのお仕事なのかも、とも思ってしまうくらい、丁寧に説明してもらった。

図書館の話、あと1回だけ続く。
矢祭もったいない図書館
始めは自分の家の近くで車を借りるつもりでいた。しかし、予約がいっぱいで借りられなかった。それなら・・・と思って福島県内のレンタカーに問い合わせてみると、うまくいって、予約することが出来た。ということで、一旦新幹線で移動。ゴールデンウィークの帰省ラッシュと重なり、車内が大混雑して身動きが取れない上、気分の悪くなる乗客が出るしで、もの凄かった。下車して、思い切り大きく深呼吸。

矢祭もったいない図書館は、水郡線の東館駅(ひがしだてえき)の近くにある。
カーナビをセットして(操作が簡単でびっくりした。予め道路地図を買って道を調べておいたけど、そんな必要まったくなかった)、出発。国道4号線を吹っ飛ばす。
周りを走る車はスピードが凄い。えーと・・・、僕、制限速度より10キロから20キロくらいオーバして走っているんだけど・・・、その横を軽々と抜いていく人たちは何キロ出しているんだろう?

国道4号をずんずん南下し、東のほうへ向かって道をそれると、途端に山道になった。カーブのミラーに注意しながら慎重に進む。ハンドルを切る感覚、急な登り道でアクセルをべったり踏み込む感覚・・・、久しぶりのドライブはとても気持ちよかった。

東館駅の横の駐車場に車を入れた。そこはガラガラで、車庫入れしやすかった。助手席のシートの裏側にガッと左腕をかけて、振り向いてバックする。
こんな感じかな、と思ったところでエンジンを切り、車の周りを一周してみると、まぐれで、きれいな位置にとまっていた。よーし、この感覚だ。停まっている車を見ながら自己満足の塊になった。

矢祭もったいない図書館の外観を写真に収めて中に入る。

続く。
思えば、この2ヶ月間、いろいろあった。
ゴールデンウィークに福島へいった。
会社の人事部の手伝いで、新卒採用に関わった。
昨年に続き、群馬に出張に行った。
ニンテンドーDSの「世界樹の迷宮」に夢中になった。

今日はこの中から、福島の話をしたい。

連休中、福島へ行ってきた。
目的は2つあった。1つは、矢祭町の図書館を見たいということ。矢祭の図書館は以前ここにも書いたように、本を買う予算がなくて、全国から本を送ってもらうという方法で本を集めた図書館だ。僕は数冊送っただけだけれど、「矢祭もったいない図書館」は年始に町長名義で年賀状を送ってくれたり、図書館に関する新聞記事を送ってくれたりと、寄贈者に対して丁寧に接してくれるので、行きたい気持ちがどんどん強くなっていた。
もう1つの目的は、車の運転の練習をしたかったということ。ゴールデンウィークの翌週、出張で群馬へ行くことになっていた。車に本を積んで、学校の図書室に本を卸すという仕事をした。今年も同じことをやるのだ。去年は車をぶつけてしまったので、今年はそんなことをしないように事前に少し練習しておきたかった。レンタカーを借りて、たまにはドライブもしてみたい。

続く。
映画「眉山」を見に行こうとして町を歩いていたら、大きな薬局の前で女性が呼び込みをやっていた。その呼び込みは、どうも「金儲け商品、金儲け商品!」と言っているように聞こえる。
えー、いったいどんなものを売っているんだろう?それを買って転売すれば儲かるんだろうか・・・と思って立ち寄ってみたら、そこにはカネボウの化粧品が並んでいた。
カネモウケショウヒン、カネボウケショウヒン・・・。うへっ、聞き間違っちゃった。

ちょうど2ヶ月、更新していなかった。どうしても、やる気が起きなくて・・・。少しずつ、また書いていこうかと思う。

電話代

2007年4月19日コメント (2)
「電話代がすごくかさむ。」と言う人がいる。
この発言に対して、「えっ、電話代って・・・、電話機を買い集めるのが趣味なの?」とか言ってみたい。

このギャグは、面白いというより鬱陶しいだけのような気もする。うーむ、言う機会があるかどうか微妙だ。

お笑いライブ

2007年4月11日
昨日、笑ゲットshowというお笑いのライブを見に行った。笑ゲットshowは定期的に行われるお笑いのライブで、実は先月も見に行った。ということで、笑ゲットshowに行くのはこれで2度目だ。
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=showgetyou

僕のお目当ては、「ナナイロ」という2人と、「ザ・ゴールデンゴールデン」という3人組。どちらも、コントのセリフがよく考えられている。分かりやすくてテンポがよくて、そして面白い。

他の芸人さんたちもおおむね面白い。ただ、昨日に限って言えば、少しつまらないのもあった。何というか、観客を楽しませるというより、本人の自己満足で終わっているように見える芸人もいた。

次回はたぶん面白くしてくれるだろう。しばらくの間、笑ゲットshowは継続的に見に行こう。

草野球、プロ野球

2007年4月9日
昨日、野球部の試合があった。
僕が所属している野球部は、2つの大会に参加している。1つは新宿区のチームが参加出来る大会で、もう1つは出版社の野球部が参加出来る大会。どちらも、トーナメント戦。
昨日は偶然にも2つの大会が重なり、朝も夜も試合だった。

僕は参加する気満々だったのだけれど、朝起きたらお腹が猛烈に痛くて、ドタキャンして家で休んだ。
今日は幸いなんともなくて、出社した。すると、早速同僚の野球部員が昨日の試合の結果を教えてくれた。2試合とも負けたそうだ。えっ・・・、ってことは、もう今期の活動はほぼ終了?
秋にもう1回新宿区の大会があるけど、それまでどうするんだろう?

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

プロ野球のほうは、3月末に開幕してからすでに3回、観戦に行った。「月に1度くらいは見に行きたい。」と言いながら、それ以上のハイペースで観戦している。西武ファンなので、西武戦ばかりを見ている。
以前は西武がチャンスなら盛り上がり、ピンチだとドキドキするという、単純な見方をしていた。最近は、選手によって守備範囲が随分違うなあ、なんてことも少しだけ分かるようになって、ますます観戦が面白くなってきた。

西武といえば、今、裏金問題で揺れている。一ファンとしてはショックで、西武ファンをやめようかとも思った。しかし、現金の供与をアマチュア側から求められたという話もあるし、他球団はどうなんだろうとも思うし、そう考えると、西武だけを嫌いになるのは少し違う気がする。もうしばらく様子を見てから態度を決めよう。

これが他球団の話だったら、「野球だけに、裏と表がある。」とか冗談を言って終了なんだけど。

先生の魔術

2007年4月5日
ある先生から聞いた話。

その先生は、ある中学でサッカー部の顧問をしていた。あまり強くないサッカー部で、強い中学と練習試合をしたくても、なかなか相手にされずに困っていたそうだ。
強いチームにしてみれば、弱いチームと試合をやると手を抜くことを覚えてしまったりして、悪影響のほうが大きいらしい。
その先生は、練習試合を何度か断られて悩んだ末に、とてもいい案を思いついた。

まず、強豪のA校に連絡して練習試合を申し込んだ。A校は弱いチームとやりたくないので、いつものように難色を示したのだけれども、その瞬間、先生はこんなことを言った。
「もしもB校とも試合が出来るのならどうですか?」
B校も強豪チーム。なので、A校としてはB校とは試合をしたい。A校の顧問は、B校と試合が出来るのであれば練習試合に参加したいと答えた。
続いて先生はB校に連絡。「御校とA校とうちで、リーグ戦形式で練習試合をしませんか?」B校も、A校とは試合をしたいので快諾。このようにして、先生は練習試合を2試合も組めたという。

この話、まるでよく出来た小説を読むような面白さだ。でも、架空じゃなくて現実の話。
4月1日。エイプリルフール。

エイプリルフールの起源は果たしていつ頃なのだろうか。その起源はハッキリとは分かっていないが、エジプトでピラミッドを作っていた頃、すでにエイプリルフールは存在したらしいという話を聞いたことがある。僕のほかにも、この話を聞いたことのある人がいると思う。

ピラミッドを作るにあたり、その作業日誌がつけられていたそうだ。そこには、何日にいくつ石を運んだ、などと書かれている。その中で、4月1日の記述だけ、「いつもの5倍も作業がはかどった」などと書かれているらしい。5倍もはかどるって、そんな馬鹿な。この記述は明らかに嘘だ。

僕はこの話を小学生の頃に知った。友達にも話したことがある。その頃は、近所の海へ遊びに行くのが日課のようになっていた。独りで行くこともあったし、ときどき友達と一緒に行くこともあった。夏の日に、海に沈む夕日を見ながらこの話をしたことを、今でも昨日のことのように思い出す。
もう戻れない、あの頃・・・。


(* 野暮すぎる註かもしれないけれど、今日はエイプリルフール。ここに書かれていることを本気にしないでください。)

異動の季節

2007年3月30日
人事異動の季節。

うちの部署も何人か入れ替わりがあり、4月から新たに加わる人がいる。スムーズに一緒に仕事が出来るよう、少し相手のことを知っておきたい気持ちもあるけれども、その一方で、変な先入観を持たずに接したいとも思う。
思い切り矛盾しているけれども、どちらも本音。

そういえば、僕が入社した頃、ある管理者は僕の名前を見て女性だと思い込んだらしい。その後、その人の下に配属されて顔合わせを行い、そこで初めて僕が男性であることを知ったそうだ。
「今度来た人、女性かと思ったら男性だったよ。」と言ったとか。
ま、この字面じゃしかたないや。

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