出向

2008年12月15日 日常
突然、関連会社に出向することになった。出向期間は2年だそうだ。

もう少し、元の会社にいたかった。数人、顔も見たくない相手もいたものの、大きな問題ではなく、今の職場に満足していた。
でも、これまでの居心地のよさをくどくど言ってもしかたがない。出向命令に従って、新たな職場で頑張るしかない。

出向先の業務は守秘義務が絡んでいて、どこまでが言っていいことで、どこからが言ってはいけないことなのか、考えるのがちょっと面倒くさい。ということで、出向先の業務については詳しくは書かないことにする。

この前の週末、床屋へ行った。
床屋のおっちゃんにも、出向することだけ伝えてみた。すると、おっちゃんは僕の出向を人員削減の一環だと思ったらしく、元の会社で何か大失敗したのかとか、冬のボーナスはちゃんと出るのかとか、ものすごく心配してくれた。
現実は、人員削減ではなくて、出向先のプロジェクトが大変で、人が足りないということだ。これからはそのプロジェクトに加わり、残業や休日出勤で忙殺されることになる。

ここ数日、出向先の人たちと挨拶したり、取り掛かっていた仕事をほかの人に引き継いだりしている。
ひとつ、失敗したなあと思ったのは、同僚からもらったシールを自分の机に貼り付けてしまったこと。目の大きな、メイド姿の女の子のイラストが描かれたシールで、お気に入りだったのだけれど、僕の次にあの席に座る誰かがあのシールを気に入るとは限らない。
あのシールを気に入らなかったら、別に剥がして捨ててしまってもかまわない。そのときは、燃えるゴミというより、萌えるゴミだな、きっと
(↑これが言いたかっただけだったり)。

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