最後に、細かいことを羅列
2008年11月29日 日常
旅行から戻ってきて、周りの人と話をしたときに聞かれたことについて。
1番多かったのは、「全部でいくらかかったの?」という、お金の質問。
これは、30万円くらいだった。事前に旅行会社に払ったお金が25万円くらい。航空券代やホテル代などで、こんな金額になる。
そして、ロンドンで使ったお金が(日本円に直すと)5万円くらい。食事代、観光スポットに入るときのチケット代、地下鉄の電車賃などだ。食事代はちょっと高くて、日本の2倍という印象だった。買い物はほとんどしていない。
ちなみに、僕が円をポンドに換えたときは1ポンドがちょうど200円。今は1ポンドが146円くらい。今なら円高だから、もっと安く行けそうだ。
もうひとつ、よく聞かれるのは、「出会いはあった?」という質問。あー、そっかー、旅先で知り合いを作る人、多いのか。
結論からいうと、出会いは無かった。ただ、それは知り合いを増やそうという意識が全然無かったからだと思う。知り合いを増やしたいという意識があれば、多少、知り合いが出来ていたかもしれない。
たとえば、ロンドン塔に入ろうとしたときのことだ。入場用のチケットを買って、入り口に向かおうとすると、僕の前でチケットを買った人がチケットを落とし、そのまま歩いていくのが見えた。思わず日本語で「落としましたよ。」と声をかけたら、関西訛りの日本語で「ありがとう。」と返ってきて、あれ、日本語で会話しちゃったよ、と思ったら相手も日本人観光客だった。その人とはそれで話が終わったけれども、出会うことに対して貪欲な人ならば、こんなことをきっかけにして知人を増やしそうだ。
最後に、この旅行に関連して、細かいことを羅列しておこう。
・僕と同じタイミングで、外国へ行った同僚が2人いた。1人はアメリカへ、そしてもう1人はニュージーランドへ。3人で、その話をしていると、別の同僚が「欧米かっ。」と突っ込んできた。タカアンドトシか。おもしろーい。
・日本円をポンドに換えて、財布に入れたら、紙幣の端っこが財布からはみ出た。日本の紙幣とイギリスの紙幣は大きさが違うのだ。
日本で売られている財布は、日本の紙幣の大きさに合わせて作られている。そんな当たり前のことに、いまさら気付いた。
・何気なくテレビをつけたら、コメディをやっていた。役者たちがどんな会話をしているのかはよく分からないのだけれど、雰囲気や、ところどころ足されている笑い声で、コメディと分かる。うおー、今の会話はどういう意味? なんでおかしいの?
理解出来たシーンは1箇所だけ。主人公(と思われる女性)がホテルへ出かけていき(なんでホテルへ行くことになったのかもよく分からない)、ホテルの人に“Excuse me, are you?”と聞かれて“Nicole Kidman, no.”というのだけ分かって大笑いした。「すみません、あなたは」「二コール・キッドマン、ではありません」か。
昔、テレビで見た吉本新喜劇で、山田花子が「人を松たか子みたいに」と言っていたのを思い出した。
・街を歩いていると、ユニクロのお店を見かけた。ふーん、ロンドンにもユニクロのお店があるのか、と思って通り過ぎようとして、あれっ!? 思わず看板を二度見する。ユニクロの看板は、カタカナで「ユニクロ」と書かれているのだ。
ロンドンの人はカタカナを読めるんだろうか。そんなことを思ってブラブラ歩くと、今度は「無印良品」と書かれた紙袋を持っている人を発見し、さらにびっくり。ロンドンの人たちは、カタカナや漢字をどう思っているんだろう?
写真は帰りの飛行機で撮影した雲海。
1番多かったのは、「全部でいくらかかったの?」という、お金の質問。
これは、30万円くらいだった。事前に旅行会社に払ったお金が25万円くらい。航空券代やホテル代などで、こんな金額になる。
そして、ロンドンで使ったお金が(日本円に直すと)5万円くらい。食事代、観光スポットに入るときのチケット代、地下鉄の電車賃などだ。食事代はちょっと高くて、日本の2倍という印象だった。買い物はほとんどしていない。
ちなみに、僕が円をポンドに換えたときは1ポンドがちょうど200円。今は1ポンドが146円くらい。今なら円高だから、もっと安く行けそうだ。
もうひとつ、よく聞かれるのは、「出会いはあった?」という質問。あー、そっかー、旅先で知り合いを作る人、多いのか。
結論からいうと、出会いは無かった。ただ、それは知り合いを増やそうという意識が全然無かったからだと思う。知り合いを増やしたいという意識があれば、多少、知り合いが出来ていたかもしれない。
たとえば、ロンドン塔に入ろうとしたときのことだ。入場用のチケットを買って、入り口に向かおうとすると、僕の前でチケットを買った人がチケットを落とし、そのまま歩いていくのが見えた。思わず日本語で「落としましたよ。」と声をかけたら、関西訛りの日本語で「ありがとう。」と返ってきて、あれ、日本語で会話しちゃったよ、と思ったら相手も日本人観光客だった。その人とはそれで話が終わったけれども、出会うことに対して貪欲な人ならば、こんなことをきっかけにして知人を増やしそうだ。
最後に、この旅行に関連して、細かいことを羅列しておこう。
・僕と同じタイミングで、外国へ行った同僚が2人いた。1人はアメリカへ、そしてもう1人はニュージーランドへ。3人で、その話をしていると、別の同僚が「欧米かっ。」と突っ込んできた。タカアンドトシか。おもしろーい。
・日本円をポンドに換えて、財布に入れたら、紙幣の端っこが財布からはみ出た。日本の紙幣とイギリスの紙幣は大きさが違うのだ。
日本で売られている財布は、日本の紙幣の大きさに合わせて作られている。そんな当たり前のことに、いまさら気付いた。
・何気なくテレビをつけたら、コメディをやっていた。役者たちがどんな会話をしているのかはよく分からないのだけれど、雰囲気や、ところどころ足されている笑い声で、コメディと分かる。うおー、今の会話はどういう意味? なんでおかしいの?
理解出来たシーンは1箇所だけ。主人公(と思われる女性)がホテルへ出かけていき(なんでホテルへ行くことになったのかもよく分からない)、ホテルの人に“Excuse me, are you?”と聞かれて“Nicole Kidman, no.”というのだけ分かって大笑いした。「すみません、あなたは」「二コール・キッドマン、ではありません」か。
昔、テレビで見た吉本新喜劇で、山田花子が「人を松たか子みたいに」と言っていたのを思い出した。
・街を歩いていると、ユニクロのお店を見かけた。ふーん、ロンドンにもユニクロのお店があるのか、と思って通り過ぎようとして、あれっ!? 思わず看板を二度見する。ユニクロの看板は、カタカナで「ユニクロ」と書かれているのだ。
ロンドンの人はカタカナを読めるんだろうか。そんなことを思ってブラブラ歩くと、今度は「無印良品」と書かれた紙袋を持っている人を発見し、さらにびっくり。ロンドンの人たちは、カタカナや漢字をどう思っているんだろう?
写真は帰りの飛行機で撮影した雲海。
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