ヒゲ面

2月がそろそろ終わる。
今月も先月同様、充実していた。映画を観て、お笑いのライブに行って、音楽のライブにも行って、友達とお酒を飲んで・・・、うん、今月も満足。

先月からヒゲを伸ばしている。先月はまだ薄すぎて冴えなかったけれども、今月になってようやく少しさまになってきた。周りの人からもいろいろ言われるようになった。みんな概ね好意的だ。

言われたことを列挙すると、
ワイルド。　男っぽい。　大人っぽい。　ダンディ。　野性的。　貫禄ついたね。　誰だ、お前？　ナチュラリストかテノール歌手みたい。　前は先生みたいだったのに先生っぽくなくなった。　お札の肖像画みたい。

最後の、お札の肖像画というのは少しウケた。誰が旧五千円札の新渡戸稲造やねん。

このヒゲ、もう少し伸ばしたいのだけれど、1つ小さな問題がある。それは、来月法事で群馬へ行かないといけなくて、そして父親がヒゲ嫌いだということ。父親はテレビにヒゲ面が映ると「汚らしい。」と言って顔を背けたり、チャンネルを変えたりするのだ。息子がヒゲ面になって帰ってきたらガッカリするに違いない。

このまま伸ばすか、実家へ行く前に剃るか。どうしよっかな。