仕事の関係で、他社の参考書を買ってみた。その参考書の初版は1978年。古い。
その本の前書きを見ると、「近ごろ、中学生の計算力の不足が指摘されています」と書かれていた。最近、学力低下の話題を何かと耳にするけれども、昔も似たような話題があったのか。過去のを踏まえて、カリキュラムや教育方法が着々と進化しているわけではなさそうだ。
情報の授業が取り入れられたり、英語のリスニングが重視されるようになったりと、社会情勢に合わせた変化があるだけのように見える。
考えてみると、新しいものが古いものと比べて進化しているとは限らない。新しいほうがいい場合もあるし、古いほうがいい場合もある。
たとえば、これは進化とは全然違う話だけれども、食品なんかはおおむね新しいほうがいい。新鮮なほうがおいしいし、健康にもいい。
不二家のニュースも意識しつつ思ったのだけれど、賞味期限をもっと分かりやすくする工夫が必要だ。ラベルに書かれた数字だけでは心もとない。
時間がたつと色や形が変化するようなパッケージを作るのはどうか。現代の技術力ならば、そんなパッケージが作れると思う(技術は「変化」というより「進化」というほうがぴったりくる)。それを食品に利用したら便利だ。たとえば、買ってから時間のたった「ごはんですよ」は「ごはんでした」と変化するようにする。「ガリガリ君」は「ガリガリさん」になるようにする。
そういった工夫があるといいと思う。
アホなことを考えながら、今日の夜もふけてゆく・・・。
その本の前書きを見ると、「近ごろ、中学生の計算力の不足が指摘されています」と書かれていた。最近、学力低下の話題を何かと耳にするけれども、昔も似たような話題があったのか。過去のを踏まえて、カリキュラムや教育方法が着々と進化しているわけではなさそうだ。
情報の授業が取り入れられたり、英語のリスニングが重視されるようになったりと、社会情勢に合わせた変化があるだけのように見える。
考えてみると、新しいものが古いものと比べて進化しているとは限らない。新しいほうがいい場合もあるし、古いほうがいい場合もある。
たとえば、これは進化とは全然違う話だけれども、食品なんかはおおむね新しいほうがいい。新鮮なほうがおいしいし、健康にもいい。
不二家のニュースも意識しつつ思ったのだけれど、賞味期限をもっと分かりやすくする工夫が必要だ。ラベルに書かれた数字だけでは心もとない。
時間がたつと色や形が変化するようなパッケージを作るのはどうか。現代の技術力ならば、そんなパッケージが作れると思う(技術は「変化」というより「進化」というほうがぴったりくる)。それを食品に利用したら便利だ。たとえば、買ってから時間のたった「ごはんですよ」は「ごはんでした」と変化するようにする。「ガリガリ君」は「ガリガリさん」になるようにする。
そういった工夫があるといいと思う。
アホなことを考えながら、今日の夜もふけてゆく・・・。
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