その3
2006年12月2日またまた組合の話。
今日一日、「やってもいいじゃないか、もう1期くらい。委員長でも副委員長でも書記長でも、やってみよう。頑張れ自分!」という気持ちと、「いや待て、引き受けるのは甘すぎる。情に流されるなよ。来期はやめとけ、やめとけ」という気持ちで、ひたすら揺れた。辞めるか続けるか、今日のところはまったく結論は出ていない。
来期も残ると明言した3人の執行委員の顔が浮かんだり消えたり、そんな一日だった。
ということで、来期の話は一旦置いておき、今日は執行委員を引き受けた当時の話をしてみたい。2つ前の文章の、「そもそも、一昨年に執行委員を引き受けたのも、やりたいことがあったのとは少し違い、」の続きを書いてみようと思う。
僕が執行部に入った理由は同期のYYさんに誘われたからだ。
YYさんにメッセンジャで声をかけられ、執行部に入らないかと言われた。YYさんは僕より1期早く執行部に入っていた。
声をかけられたときは、「えー、大変そう」と思うと同時に、「でも、大変そうだというだけでは断る理由として弱いよね」とも思った。家族と過ごす時間を大事にしたいとか、業務多忙とか、そういった理由なら説得力があるのになあ、と思った。
今は別に、「大変そう」という理由だけで執行委員にならない人を見てもなんとも思わないが、当時はそう思った。
2つの気持ちをそのままYYさんに言うと、さらなる押しの言葉が返ってきたので、ああ、YYさんは粘り強く僕を勧誘するつもりなのだなあ、だったら返事をいたずらに引き伸ばさずに、スパッと決めたほうが男らしいと思い、執行委員になることを承諾した。メッセンジャで話しかけられてから快諾するまで、たった30秒。
こういうケースは珍しいようで、ほかの人はもっと悩んだり、疑問点を質したりしてから返事をするものらしい。
こうして僕は第11期の執行委員の一員となった。11期はほかの執行委員や、執行部経験者がとても丁寧にいろいろ教えてくれた。物分りの悪い僕に対して腹をたててもおかしくないところを、本当に粘り強く指導してくれた。
だから、12期は素直に続ける気になれた。ここで辞めてしまったら、指導してくれた先輩たちに悪い。そう思った。
あれから1年たち、現在。先輩に恩返し出来たと言えるか?うーむ、胸を張ってうなずけないところが痛い。
さて、来期どうするかな・・・。
今日一日、「やってもいいじゃないか、もう1期くらい。委員長でも副委員長でも書記長でも、やってみよう。頑張れ自分!」という気持ちと、「いや待て、引き受けるのは甘すぎる。情に流されるなよ。来期はやめとけ、やめとけ」という気持ちで、ひたすら揺れた。辞めるか続けるか、今日のところはまったく結論は出ていない。
来期も残ると明言した3人の執行委員の顔が浮かんだり消えたり、そんな一日だった。
ということで、来期の話は一旦置いておき、今日は執行委員を引き受けた当時の話をしてみたい。2つ前の文章の、「そもそも、一昨年に執行委員を引き受けたのも、やりたいことがあったのとは少し違い、」の続きを書いてみようと思う。
僕が執行部に入った理由は同期のYYさんに誘われたからだ。
YYさんにメッセンジャで声をかけられ、執行部に入らないかと言われた。YYさんは僕より1期早く執行部に入っていた。
声をかけられたときは、「えー、大変そう」と思うと同時に、「でも、大変そうだというだけでは断る理由として弱いよね」とも思った。家族と過ごす時間を大事にしたいとか、業務多忙とか、そういった理由なら説得力があるのになあ、と思った。
今は別に、「大変そう」という理由だけで執行委員にならない人を見てもなんとも思わないが、当時はそう思った。
2つの気持ちをそのままYYさんに言うと、さらなる押しの言葉が返ってきたので、ああ、YYさんは粘り強く僕を勧誘するつもりなのだなあ、だったら返事をいたずらに引き伸ばさずに、スパッと決めたほうが男らしいと思い、執行委員になることを承諾した。メッセンジャで話しかけられてから快諾するまで、たった30秒。
こういうケースは珍しいようで、ほかの人はもっと悩んだり、疑問点を質したりしてから返事をするものらしい。
こうして僕は第11期の執行委員の一員となった。11期はほかの執行委員や、執行部経験者がとても丁寧にいろいろ教えてくれた。物分りの悪い僕に対して腹をたててもおかしくないところを、本当に粘り強く指導してくれた。
だから、12期は素直に続ける気になれた。ここで辞めてしまったら、指導してくれた先輩たちに悪い。そう思った。
あれから1年たち、現在。先輩に恩返し出来たと言えるか?うーむ、胸を張ってうなずけないところが痛い。
さて、来期どうするかな・・・。
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