組合執行部の話 その2
2006年12月1日昨日に続き、組合の話。
昨日は、来期やりたいことがすぐには出てこない、という話をして、また、やりたいことがあって執行部に参加したわけではないということを書いた。
あれから1日たち、1つ来期のテーマを見つけた。それは、組合の運営面で課題があるのではないかということ。対会社ではなく、組合内部の充実が重要になってくるのではないかと思いついた。
まず、組合を運営する上で重要な組合費について。これを減らすのはどうだろう?
労働組合は組合員から毎月お金を受け取り、それを元に活動している。しかし、現在は収支のバランスがくずれていて、組合員からいただくお金が多すぎる状態だ。そこで今は、余った分を期の区切りに返金している。しかし、組合規約を変えて、組合費を下げるのもいいのではないか。
今までもそういった話が出ていて議論が繰り返されているわけだけれども、もっと本腰を入れて考えてもいいかもしれない。
組合費のほかには、組合への加入率が低いという問題もある。これも運営上の問題だ。
うちの組合は加入率が低い。社員の半数以上が組合員であるのが理想的なのに、来年4月に新入社員が入った時点で一旦半数を切る。新入社員がみんな組合に入ってくれればまた半数を超えるが、そういった危なっかしい状態を脱却するために、いろいろな人を組合に勧誘しないといけない。
執行委員としてではなく一個人として言わせてもらえば、ほかの人が組合への加入を拒否しようが組合から脱退をしようが自由で、そこを頑張って翻意させようとは思わない。みんな大人なんだから、きちんとした考えがあってやっていることだ。組合を脱退したいという組合員がいたら、理由を詮索したりせずに迅速に脱退の事務処理をしてあげたい。
仮に、組合の存在意義を知らないまま何か誤解をして加入しない人がいたら、ちょっと説明してあげたくはなる。しかし、それ以上のことはしたくない。相手の考えを尊重したい。
考えがあって組合に加入しない人が増えてきたなら・・・それは時代の趨勢だ。無理にあらがいたくはない。
だから個人的にはこの問題には取り組みたくないのだけれど、しかし、組合執行部としては組織率の上昇が来期の重要な課題になる。
うわあ、執行部に残ってやりたいことがあるかどうかを考えていたら、やりたくないことが出てきちゃったよ。どうしよう?
辞めるか残るか、この週末中には結論出そう。
昨日は、来期やりたいことがすぐには出てこない、という話をして、また、やりたいことがあって執行部に参加したわけではないということを書いた。
あれから1日たち、1つ来期のテーマを見つけた。それは、組合の運営面で課題があるのではないかということ。対会社ではなく、組合内部の充実が重要になってくるのではないかと思いついた。
まず、組合を運営する上で重要な組合費について。これを減らすのはどうだろう?
労働組合は組合員から毎月お金を受け取り、それを元に活動している。しかし、現在は収支のバランスがくずれていて、組合員からいただくお金が多すぎる状態だ。そこで今は、余った分を期の区切りに返金している。しかし、組合規約を変えて、組合費を下げるのもいいのではないか。
今までもそういった話が出ていて議論が繰り返されているわけだけれども、もっと本腰を入れて考えてもいいかもしれない。
組合費のほかには、組合への加入率が低いという問題もある。これも運営上の問題だ。
うちの組合は加入率が低い。社員の半数以上が組合員であるのが理想的なのに、来年4月に新入社員が入った時点で一旦半数を切る。新入社員がみんな組合に入ってくれればまた半数を超えるが、そういった危なっかしい状態を脱却するために、いろいろな人を組合に勧誘しないといけない。
執行委員としてではなく一個人として言わせてもらえば、ほかの人が組合への加入を拒否しようが組合から脱退をしようが自由で、そこを頑張って翻意させようとは思わない。みんな大人なんだから、きちんとした考えがあってやっていることだ。組合を脱退したいという組合員がいたら、理由を詮索したりせずに迅速に脱退の事務処理をしてあげたい。
仮に、組合の存在意義を知らないまま何か誤解をして加入しない人がいたら、ちょっと説明してあげたくはなる。しかし、それ以上のことはしたくない。相手の考えを尊重したい。
考えがあって組合に加入しない人が増えてきたなら・・・それは時代の趨勢だ。無理にあらがいたくはない。
だから個人的にはこの問題には取り組みたくないのだけれど、しかし、組合執行部としては組織率の上昇が来期の重要な課題になる。
うわあ、執行部に残ってやりたいことがあるかどうかを考えていたら、やりたくないことが出てきちゃったよ。どうしよう?
辞めるか残るか、この週末中には結論出そう。
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