国東半島

2006年10月16日 旅行
国東半島
8月23日、水曜。宇佐駅前で定期観光バスに乗った。これは大分駅でも乗れるので、前日に大分駅の近くで泊まる手もあったわけだけど、まあいいや。

この日は平日だからか乗客はとても少なくて、僕を含めてたった5人だった。
60代くらいのご夫婦が1組。
50代くらいの男性が1人。この男性は僕と一緒に宇佐駅前で観光バスに乗った。
60代くらいの女性が1人。その人は足が悪く、歩いたり坂を上ったりするのに時間がかかってしまうそうで、自分のせいで観光バスの出発時間が遅れてはいけないと随分気を遣っていた。早め早めにバスに戻るようにしていた。

観光バスでは、以下の順序で回った。
初めに宇佐神宮。次に富貴寺。以下真木大堂、熊野磨崖仏、財前家墓地、両子寺。

この中では、富貴寺が一番印象に残っている。
まず、お坊さんのから阿弥陀と釈迦の違いを聞けた。指で輪を作っているのが阿弥陀で、そうでないのが釈迦なんだそうだ。
富貴寺にある阿弥陀如来像は重要文化財だけど如来像を囲んでいる建物は国宝なんて話も興味深かった。

富貴寺の近くで昼食。名物である蕎麦を食べた。店員に勧められるまま、蕎麦にゆずこしょうを入れてみたらとてもおいしかった。少しピリッとした、辛い味になる。僕はいつもは辛いものが苦手なのに、この蕎麦に限ってはもっと食べたい〜〜と思ってしまった。
画像は富貴寺の外観。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索