8月22日、火曜日。
阿蘇を発ち、東へ。佐賀関(さがのせき)を目指した。
旅行をする前、ある同僚に「大分に行くなら佐賀関も行くといい」と言われていた。それを聞いたとき、えっ、佐賀県?と思ってしまったが、佐賀関は佐賀県ではなく大分県の東端にある。瀬戸内海に面していて、アジやサバがとれることで有名(と知ったふうな口を利くけど、僕はその同僚に聞くまで知らなかった)。
九州横断特急に乗っていると、途中、添乗員が乗客に飴玉を配りに来た。ちょっと嬉しい。飴はひんやりとしていておいしかった。
この路線は景色がきれいで、窓越しに何枚か撮影した。
大分で乗り換え、幸崎駅へ。ここからはまたバスで移動する。
駅前のバス停の時刻表によるとすぐに来るはずなのに、しばらく待ってもなかなかバスが来ない。
バスを待つのは僕のほか50代くらいの女性と、小学生くらいの女の子。50代の女性はいつもは佐賀関から遠く離れて生活している人で、この日帰省で戻ってきたところだという。大分駅で電車を降りてそこからバスを使うことが多いそうだけれど、今回は幸崎駅まで電車で来てみたそうだ。
バスが来るまでの間、その女性とたくさん話をした。関サバや関アジを食べるのならどの店がいいかという情報も聞けた。
あらかじめネットで調べておいた店について聞いてみると、そこは魚が小さいのに値段が高いからやめときなさいと言われた。別のお店「よしだ会館」を教えてもらい、そこに行くことに決定(よしだ会館も一応ネットでヒットしていた)。
地元の人の言うことには従おう。
バスは40分遅れで到着。バスでしばらく走ると海が見える。10時ごろは電車で山の中を走っていたのに、数時間後の今は海の近くだ・・・なんて思ってなんとなく楽しくなった。
今日の画像は佐賀関で撮った1枚。
よしだ会館で食べた関サバは身が引き締まっていておいしかった。
そういえば、高知でカツオを食べたときもまったく同じことを思った。おいしい魚は密度が濃い感じがする。
続く。
阿蘇を発ち、東へ。佐賀関(さがのせき)を目指した。
旅行をする前、ある同僚に「大分に行くなら佐賀関も行くといい」と言われていた。それを聞いたとき、えっ、佐賀県?と思ってしまったが、佐賀関は佐賀県ではなく大分県の東端にある。瀬戸内海に面していて、アジやサバがとれることで有名(と知ったふうな口を利くけど、僕はその同僚に聞くまで知らなかった)。
九州横断特急に乗っていると、途中、添乗員が乗客に飴玉を配りに来た。ちょっと嬉しい。飴はひんやりとしていておいしかった。
この路線は景色がきれいで、窓越しに何枚か撮影した。
大分で乗り換え、幸崎駅へ。ここからはまたバスで移動する。
駅前のバス停の時刻表によるとすぐに来るはずなのに、しばらく待ってもなかなかバスが来ない。
バスを待つのは僕のほか50代くらいの女性と、小学生くらいの女の子。50代の女性はいつもは佐賀関から遠く離れて生活している人で、この日帰省で戻ってきたところだという。大分駅で電車を降りてそこからバスを使うことが多いそうだけれど、今回は幸崎駅まで電車で来てみたそうだ。
バスが来るまでの間、その女性とたくさん話をした。関サバや関アジを食べるのならどの店がいいかという情報も聞けた。
あらかじめネットで調べておいた店について聞いてみると、そこは魚が小さいのに値段が高いからやめときなさいと言われた。別のお店「よしだ会館」を教えてもらい、そこに行くことに決定(よしだ会館も一応ネットでヒットしていた)。
地元の人の言うことには従おう。
バスは40分遅れで到着。バスでしばらく走ると海が見える。10時ごろは電車で山の中を走っていたのに、数時間後の今は海の近くだ・・・なんて思ってなんとなく楽しくなった。
今日の画像は佐賀関で撮った1枚。
よしだ会館で食べた関サバは身が引き締まっていておいしかった。
そういえば、高知でカツオを食べたときもまったく同じことを思った。おいしい魚は密度が濃い感じがする。
続く。
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