以前から気になっていたことがある。それは、うちの両親はどういう経緯で、群馬で生活し始めたのかということ。

僕と姉は群馬生まれの群馬育ち。しかし父は石川県の出身で、母は山口県の出身。両親とも群馬とは縁が無さそうな地方の出身だ。
現在、群馬県在住の親戚が多いけれども遠い地方にいる親戚もいて、たとえば父母の兄弟姉妹を列挙すると下記の通り。

父方の親戚:
T叔父(群馬)、R叔母(埼玉)、E叔母(群馬)
母方の親戚:
N伯母(大阪)、Y伯父(群馬)、N叔母(インドネシア)

んー、うちの両親はどういう経緯で群馬にいるんだろう?で、親戚はなんでバラバラなんだろう?
姉の結婚式に参加するために大阪から来てくれたN伯母さんにこのことを聞いてみると、母方の事情はかなり分かった。

母やその兄・姉・妹は全員が山口県生まれ。その父(僕の祖父)の仕事の関係で、今から45年くらい前に一家で群馬に引っ越した。その後、N伯母は結婚し旦那様の仕事の関係で大阪に引っ越し、N叔母は就職・転職して、これまた仕事の関係でインドネシアに長期出張中だ。Y伯父と母は学生時代からずっと群馬にとどまっている。

へー、ということはN伯母もN叔母も群馬にいたことがあるんだ。知らなかった。なんとなく、この2人は群馬で生活したことは無いのかと思っていた。
N伯母からは、母や親戚の幼いころの話も聞けて興味深かった。

考えてみると、未来の自分がどこでどんな生活をしているのか分からない。今と同じのままでいる可能性が一番大きそうだけれど、何があるのか分からないのが人生だ。アンティグア・バーブーダあたりで生活していたら面白いな・・・って、どんな国だかよく知らないけど、適当に国名を挙げてみた。

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