苦言を呈す その3

2006年7月22日
今日は群馬で姉の結婚式があり、夕方このアパートに戻ってきた。

前回からの続きで、苦言があと2つある。1つは姉に対してで、もう1つは両親に対して。

ちょっと前、姉から信じられない頼みごとをされた。ぶっちゃけ、違法行為だ。その行為は著作権法に違反する。

違法行為とはいえすごく軽微なことだったので、固いことを言わずに姉の役に立とうかとも思った。しかし、違法は違法だし、著作権法が何のためにあるのかも理解しているつもりだし・・・とさんざん迷った末、結局姉の頼みをつっぱねた。教師が違法行為をさせるなんて、やっぱりおかしいよ。
姉に「違法だからやだ。」とメールを打つと姉はやはり怒ったけれども、まあしかたない。

姉への苦言はここまで。

式場は某ウェディングレストランだった。生徒たちが乱入して義兄と姉に祝辞を読んでくれた。また、姉の教え子がたまたまその会場でヘアメイクをしていて、その子は感極まってしゃべれなかった。姉さん、生徒に慕われているね。教員としての姉はよく知らなかったけれど、慕われていて何よりだ。

式場の雰囲気はとてもよかった。こぎれいで光がたくさん入って、レストランと中庭の行き来がしやすい。
集まったお客さんも教師が多く、スピーチがうまかった。人前でしゃべることを仕事にしている人はやっぱり場慣れしている。
義兄のご両親も感じのいい人で、僕は義兄の父にビールを注がれたとき、ちょっと目がうるんでしまった。違うー、涙するポイントはここじゃなくてー、もっと感動的なシーンがこの後来るはずなのにー、と思いながらフライング気味に感極まっちゃった。

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