出張の話その1

2006年5月15日
先週の、出張の話。

まず、仕事内容の説明から。
うちの会社は「C」というグループに所属している。Cは、児童書を出版している会社が集まっているグループで、16社がCに加盟している。Cの本を持って各地の小中学校を回り、「この本を買って、図書室に置いてください。」とお願いするのが今回のお仕事だった。
自社の児童書を買ってもらえると一番いいけれど、他社版が売れたときはその金額に応じてその出版社から報奨金がもらえるので、他社版を売っても多少はうちの利益になる。
学校にお願いに行く際は、普段から学校に出入りしている教材会社(または書店)が我々に同行してくれる。
今回、うちの会社は群馬県など3つの都道府県を受け持つことになり、グンマニアン人の僕にもお声がかかったという次第。1人で群馬の全域を担当するわけではなく、何人かで手分けして群馬を回る。

5月8日、午後。会社の近くでレンタカーを借りた。あらかじめ営業部の人がレンタカー会社の営業所に連絡してくれていたので、話がスムーズに進む。レンタカーの運転席に座り、おそるおそる発進し、近くの製本所へと移動した。ここにCの本が置いてあるので(これまた営業部の人があらかじめ準備しておいてくれた)、それをレンタカーに積んで群馬に移動するという段取りだった。

製本所の前の通りで路上駐車し、製本所で担当者(Nさんという若い人と、Iさんというおやっさん)にご挨拶。すると、路駐ではなく駐車場に車を入れて欲しいと言われた。そのほうが荷物が積みやすいからだ。再度車に乗ってハンドルを切り替えたりいろいろやるうちに・・・、メキメキメキという音とともに、イヤな感触が・・・あれあれあれ。製本所の壁に車の後部をぶつけてしまった。うわあ、やっちゃった。

続く。

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