至福のひと時
2006年2月23日毎週木曜日の夜6時半から、組合活動が行われる。重要な案件があると曜日の変更があったり昼休みに打ち合わせをしたりすることもあるが、基本は木曜日の夜6時半から。
6時10分くらいになったら組合事務所の鍵を受付まで取りに行き、それを使って事務所のドアを開ける。
去年の改選直後に「今期のメンバの中で、おれっちは『鍵を握る男』を目指すぜ。」と意気込んでみたものの、我ながら何をどう勘違いしたのか、事務所の開け閉めに力をいれている。文字通り鍵を握ることは多くなったが、これでいいのだろうか。
事務所に入ると、まずは窓を全開にして空気を入れ替える。
1分ほどたったら窓を閉めてエアコンのスイッチを入れる。机の上に書類やお菓子など先週の活動の残骸があるので、ゴミは捨て、判断のつきかねるものはそのままにしておく。
次に、ほうきとちりとりを使って床を掃く。自分はきれい好きというわけではなく、むしろ散らかり具合なんて気にならないのだけれど、組合事務所だけは不思議と掃除欲(?)をかきたてる。
前の週にビラを配ったり組合集会・大会があったりした場合、コピィ用紙がまだ充分にあるかどうかを確認する。
また、ときには営繕のおっちゃんに連絡して蛍光灯を取り替えてもらったり、外れかけたブラインドを直してもらったりもする。
一連の作業が一区切りついたら事務所内にある流しの鏡を見て少し髪をいじる。組合執行部には妙齢の女性もいるので多少は外見に気を遣いたくなるのだ。頭の片隅では自分のやっていることを滑稽に思うのだけれど、見た目が気になってしまうのも事実。
気が済むと適当に椅子に座り、準備した書類に目を通して今日の活動に思いを馳せる。
そうこうしているうちに他の執行部員がやってきて活動が始まる。
このように、木曜日の夜6時10分から執行部員が集まる6時半までは、穏やかに過ごせる至福のひと時だったりする。あ、でも、他の人が入ってくるのも大歓迎。
6時10分くらいになったら組合事務所の鍵を受付まで取りに行き、それを使って事務所のドアを開ける。
去年の改選直後に「今期のメンバの中で、おれっちは『鍵を握る男』を目指すぜ。」と意気込んでみたものの、我ながら何をどう勘違いしたのか、事務所の開け閉めに力をいれている。文字通り鍵を握ることは多くなったが、これでいいのだろうか。
事務所に入ると、まずは窓を全開にして空気を入れ替える。
1分ほどたったら窓を閉めてエアコンのスイッチを入れる。机の上に書類やお菓子など先週の活動の残骸があるので、ゴミは捨て、判断のつきかねるものはそのままにしておく。
次に、ほうきとちりとりを使って床を掃く。自分はきれい好きというわけではなく、むしろ散らかり具合なんて気にならないのだけれど、組合事務所だけは不思議と掃除欲(?)をかきたてる。
前の週にビラを配ったり組合集会・大会があったりした場合、コピィ用紙がまだ充分にあるかどうかを確認する。
また、ときには営繕のおっちゃんに連絡して蛍光灯を取り替えてもらったり、外れかけたブラインドを直してもらったりもする。
一連の作業が一区切りついたら事務所内にある流しの鏡を見て少し髪をいじる。組合執行部には妙齢の女性もいるので多少は外見に気を遣いたくなるのだ。頭の片隅では自分のやっていることを滑稽に思うのだけれど、見た目が気になってしまうのも事実。
気が済むと適当に椅子に座り、準備した書類に目を通して今日の活動に思いを馳せる。
そうこうしているうちに他の執行部員がやってきて活動が始まる。
このように、木曜日の夜6時10分から執行部員が集まる6時半までは、穏やかに過ごせる至福のひと時だったりする。あ、でも、他の人が入ってくるのも大歓迎。
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