2月20日

2006年2月20日
2月20日
今朝会社に行くと、机の上にイカの怪人が置かれていた(写真参照)。何これー!?
僕の後ろに座るTさんに聞いたところ、このイカ怪人は金曜日の夜に忽然と現れたらしい。誰が何のためにこれを置いたのか、まったく想像がつかない。

イカ怪人の左肩に乗せられていたお菓子はおいしくいただいた。
どなたにお礼を言ったらいいのか分からないけれど、御馳走様でした(もしかしたら、これを置いた人は他の人の机に置くつもりで間違えて僕のところに置いたのかもしれない。だとしたら僕がお菓子を食べちゃ駄目だけど、気にしない)。

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昨日、部屋の片付けをした。

僕の部屋は狭い。部屋の角にベッドがあり、これが無ければ部屋を広く使えそうだけれど、これをどこかへやってしまうわけにもいかない。
はあ、広い家に住みたい。部屋は少なくとも2つ欲しい。外には駐車スペースが欲しい。さらに言えば庭も欲しい。庭には2羽、裏庭には2羽のにわとりがいるようにしたい。なんとなく。
そういう家に住めるようになるにはあと何年かかるんだろう?

通勤時間・家賃・広さのバランスを考えると、今は広さが不満だ。本がどんどん増えてきているので本棚を増やしたいし、衣類も何とかしたい。ワイシャツとスーツが増えてきた。

片付けをしながら、清水義範のエッセイにこんなことが書かれているのを思い出した。
それによると、すべてのものはゴミになる機会をうかがっているそうだ。たしか、清水の奥様が言ったセリフとして紹介されている。
ゴミになりやすいものといえば、たとえば新聞。毎日読むのに、次の日になったらもう処分すべきものとなる。
飲み物の空き缶もそうだ。中身を飲む前はゴミではないのに、飲み干した瞬間にゴミと化す。

そんなことを考えつつ新聞をしばり、机の上や枕元に置かれた本は読みかけを除いて本棚に置いた。雑誌はこの前整理したばかりだったのでまだしばるほどではなく、とりあえず棚の上に置くことにした。
ぬおー、これもやがてはゴミになるのだ。そう考えると、こうして棚に上げる動作はやがては無駄になるんだよな。まったくもう。

本当は、部屋が狭いのはものが増えてきただけでなく、自分のせいでもある。何を隠そう、僕は整理が下手なのだ。必要なものと不要なものの区別、もののまとめ方、あいている空間の使い方・・・、どれをとっても下手だ。でもそれを無視して部屋の狭さにだけ文句を言ってみる。

こうして、自分の整理下手を棚に上げながら雑誌を棚に上げるのだった。



慣用句をオチにするのも飽きてきたな・・・。

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