四国旅行(最後)

2005年10月17日 旅行
今日は四国旅行の番外編です。書きそびれたことを箇条書き形式で補足。

・徳島でバスに乗ったときに気付いたのだけれど、「野」というバス停がある。漢字で書いても声に出しても一文字。の。の。の。

・国道11号線と、鉄道の高徳線(高松−徳島)はずーっと平行だ。家一軒分を挟んで平行で、交わることがない。ずっとそばにいるのにどこまでいっても交わらないって、せつないね。

・今回の旅行で、「サヌカイト」の由来が「讃岐国」から来ていると知った。

・金比羅様にお参りしたとき、石段を登る途中の旅館で「和歌山大学バドミントン部合宿」という札を目にした。あの石段を昇り降りして足腰を鍛えれば強くなりそう。

・四国で電車に乗ると、旧国名を付けた駅名が多いことに気付く。「讃岐ナントカ駅」とか「土佐ナントカ駅」とか。

・四万十川で、方言と標準語を使い分けるおばちゃんから解説を聞いたと書いたけれど、話の内容について詳しく書かなかった。
その話の内容は、漁師はペットボトルを浮きにしているとか、その漁師は1500人もいるとか、四万十川の名前の由来は支流が40000本もあるから、とか、そんな話だった。じゃあ四万十の十は何?

・足摺岬へ行くとき、僕の乗ったバスは山道の途中で停まってしまった。道が細くて車がすれ違い出来るポイントが限られていて、そこで対向のバス待ちになってしまったのだ。
でも対向のバス、全然来ない・・・。
岬ー めぐりのぉー バスはー 停まる。

・何年か前に「坊っちゃん」を読んだ。「ぞなもし」という方言が印象的だった。でも、実際に松山に行ってみると誰もぞなもしなんて言わなかった。もう死語なんだろうか。

・松山の文教地区を歩いたとき、「なおる歯科」という歯医者を発見。なおる歯科って、いかにも医者っぽくていい。名前をつけた時点で作戦勝ちだ。

・何回かバスに乗ったけど、長距離を移動するバスは途中で運転手が交代することがある。交代時には必ず運転手が客席を向いて挨拶をする。「運転手がだれそれからだれそれに代わります」と言う。降りる運転手さんは「ありがとうございました。」と言い、乗ってきた運転手さんは「よろしくお願いします。」と言う。それを見て清々しい気持ちになった。
これは四国だけなんだろうか、それとも全国的にそうなんだろうか。群馬でも東京でもバスには滅多に乗らないからよく分からないけど、いいことだと思う。

・感想を丁寧に書くと長くなりそうだと思ってあえて行動記録を中心にしたのに、それでも3週間も書き続けてしまった。最後のほうはだれてしまって、全然メリハリのない文章になった。ちょいと反省。

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