大歩危小歩危

2005年9月30日 旅行
大歩危小歩危
金刀比羅宮の次の目的地は、大歩危小歩危峡(おおぼけこぼけきょう)。

オオボケという地名がいい。ここの駅はオオボケ駅だし、電車を降りて周りを見ると、おぼけ処という札がかかっていた(画像参照。見にくい画像ですみません)。おぼけ処って、何じゃこりゃ。

大歩危小歩危峡は吉野川の上流に位置する。事前の情報によると、透明度の高い川の両側を奇岩や木々がいろどっているということだったのだけれど、行ってみると川は濁っていた。

他の観光客10人くらいと舟に乗り、渓谷の景色を楽しんだ。ボートを運転する人が大歩危小歩危峡の解説をしてくれて、それによると川が濁っているのは台風14号と渇水の影響だったらしい。
そのほか、この岩は動物の獅子に見えますねーとか、そんな話を聞きつつ、舟の上でのんびりと過ごした。

大歩危小歩危峡を楽しみ、そろそろ夕暮れ時。さて、今日はどこに泊まろうかと考える。
今回の旅行は足摺岬と道後温泉だけ宿の予約をしておいたけれど、それ以外は宿の予約を入れていなくて、行き当たりバッタリだ。
旅行前に準備しておいたのは、各地の見所を調べたりとか、町と町の移動時間を調べたりとか、その程度だった。
事前の大まかな計画では17日は大歩危小歩危の近くの池田あたりで泊まるつもりだったのだけれど、余力があったのでこの日のうちに高知に移動しておくことに決定。

さらば、大歩危小歩危峡。さらば、おぼけ処。

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