労働組合の活動を始めてそろそろ1年になり、任期の区切りが近づいている。執行委員になったら最低でも2期(=2年)はやるべしという不文律がある上、自分は今期は不完全燃焼気味だったのでもう1期やるつもり。
今回で執行部を降りることを考えている人もいて、現在、新しく執行部員になってほしい人に対して勧誘活動をしている。

執行部員になることを引き受けてくれる人もいれば、悩んだ末に断る人もいて、さまざまだ。
そんな中、会社をよくしたいけれども諸事情により執行委員になれないという人がいて、ちょっとしびれた。「会社をよくしたい」なんていう愛社精神にあふれた発言、めったに聞けない。

ひるがえって、自分はこの会社に対して愛社精神を持っているだろうか・・・と自問自答してみた。
同じ会社で働く人たちのことは好きだけれど、「同僚が好き」と「会社が好き」は違うしなあ。

もしも愛社精神があるのなら、
会社の制度や組織をよりよいものに変えたくなったり、
読者や取引先の人たちに好かれる出版社にしたいと思ったり、
利益をあげて会社を発展させたいとか思ったりする、のかしらん。

自分はどうだろうか?

結論はまだ出ない。

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