無題

2005年8月14日
今朝、中学の同級生クワチ君の夢を見た。

クワチ君はスポーツ万能だった。たとえば体育の授業でバスケットボールをしたときは、バスケ部員にひけをとらないきれいなフォームでシュートを決めた。学校のイベントのスキー教室では、美しいパラレルでゲレンデを滑り降り、人の目を(少なくとも僕の目を)釘付けにした。

クワチ君は野球部のレギュラで、ショートを守り、打順は3番だった。
今朝見た夢はクワチ君が野球をしている夢で、打席にクワチ君が立っていた。僕はオーボエを持ち、ほかの吹奏楽部員と一緒に応援していた。

相手チームのピッチャがボールを投げ、クワチ君がそれを打ち返す。バットに当たったボールは放物線を描いて飛び、クワチ君は打球の行方を見つめる。現実のクワチ君ならば打った瞬間に一塁に走り出すはずだが、夢の中のクワチ君は微動だにせず、その特徴的なこげ茶色のひとみで打球を祈るように見つめた。クワチ君を含めみんなが打球の行方を見守る中、僕はクワチ君を見つめる・・・。
セミの声が聞こえてきそうな、そんな夢だった。

目が覚めて、望郷の念が強まった。2、3日帰りたいということではなくて、群馬で生活することも視野に入れよう。まずは、群馬で仕事があるかどうか調べてみるか・・・。

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