4月10日

2005年4月10日
野球部の試合があった。

先週の試合と違い、今日の試合は僕は選手登録をされていない。なので、無理して来なくてもいいと言われていたのだが、応援したいし、試合を見るのは好きだし、行くに決まっている。朝6時に起きて、集合場所へと急いだ。

試合には出られないけれども、試合前のウォーミングアップは選手と一緒にやった。ランニングして、体操して、キャッチボールして、バットを振って。
すると、困ったことが起こってしまった。バットを振っていたら、左手の親指の付け根あたりにあるカサプタがはがれ、出血してしまったのだ。痛みは無く傷も小さいけれど、なかなか血が止まらなくて一見惨状ふう。
うげ・・・、これどうしよう。

傷口をざっと洗った後、フルポンにティッシュを持っていないか聞いてみると、応援に来ていた新入社員の1人がすかさず絆創膏を取り出したので驚いた。ば、絆創膏!?なんで絆創膏を持っているんだろう?もし、試合中に誰かが傷を作るだろうと考えて絆創膏を持ってきたのだとすれば、その先読みの能力は驚異的だ。普通はこんなにタイミングよく絆創膏が出てくることなんて無いぞ。

絆創膏を持っていた理由を聞こうとしたのだが、そこで試合が始まってしまって、聞くタイミングを逃した。試合が始まってからは応援したりファウルボールの処理をしたり、野手の動きを見たり、集中して試合を見た。

試合は8-2で弊社野球部の勝利。初回の相手の先頭打者をI君のファインプレイでアウトにしたのが大きかったと思う。

試合終了後、絆創膏を持っていた子にお礼を言いながら「何で絆創膏を持っていたの?」と聞いてみると、「私、手を切りやすいんで・・・。」ということだった。ということは、先を読んで用意したわけではなくて、普段から持ち歩いているということか。
そうだよなあ・・・、よく考えてみると、野球で何かあったときに絆創膏で済むことってあんまり無いかも。

ということで、この週末は「小包みの送り方」と「野球に絆創膏を持っていくと、ごくまれに役に立つことがあるということ」などを学んだ。

まむ、日々成長です。

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