約三十の嘘

2004年12月23日 映画
映画「約三十の嘘」を観た。
ある詐欺師集団が詐欺を成功させて大金を得るのだが、みんなで列車に乗って移動している間に、その大金の入ったスーツケースが無くなってしまう。誰かがお金を独り占めしようとしている・・・という話。

ほとんどのシーンが列車内。狭い空間で話が進む。役者は小道具をうまく使って動いていたけど(人に軽くつっかかって物を投げたり、じゃがいもでお手玉をしたり)、これがもしも座って会話をするだけだったら多分映画にならないんだろうなあ。制作者側の工夫が感じられた。

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今年は1ヶ月に一度くらいのペースで映画館に通った。
観た映画を列挙すると、こんな感じ(☆マークは泣いた映画)。

1月 半落ち(☆)
2月 解夏(☆)
3月 クイール
4月 列車に乗った男
5月 世界の中心で、愛を叫ぶ(☆)
6月 海猿(☆)
7月 スチームボーイ
8月 誰も知らない(☆)
9月 スウィングガールズ(☆)
11月 いま、会いにゆきます(☆)
12月 約三十の嘘

4月の「列車に乗った男」のみ洋画で、ほかの10本が邦画だ。外国の映画はどうしても感情移入しにくくて敬遠してしまうのだが、来年は洋画も積極的に観ようと思う。

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