新入部員は雨男?

2004年10月31日
昨日の夜、神戸から帰ってきた。
関西の方言はなぜか耳に心地よくて、好きだったりする。

今日は野球部の練習があるはずだったのに、雨で中止。
中止になったことを知ったのは部屋を出てからだった。すごすごと引き返す。
この前の試合も雨で延期になってしまったし、僕が入部してからというもの、雨が多い。
で、ふと思いついてしまったのだが・・・、「新入部員は雨男」というギャグ小説を誰かに書いて欲しい、なんて思った。あらすじはこんな感じ(↓)。

とある野球部に、新入部員が入る。
その新入部員は究極の雨男で、普段の練習でも合宿でも雨が降り、野球部の活動が出来なくなってしまう。
そのせいで部内に不協和音が生まれたりするが、そういったことを乗り越え、一致団結し、いよいよライバルチームと対決する。
ライバルチームと対戦する当日も大雨が降り、中止になるかと思いきや、相手チームには究極の晴れ男がいて(中略)、最後は虹がかかる。

この話、誰かきちんと仕上げて欲しい。
僕は書かないぞ。そんな文章力無いし。

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夕方、家賃を渡しに大家さんのところへ行った。銀行振込ではなくて手渡しで、毎月現金を用意し、届けに行くことになっている。
大家さんにお金を手渡して、話をしていると、先導猫がやってきた。

大家さんはちょっといやな顔をした。
あれ、大家さん、この猫好きじゃないのに飼っているんだろうか、と気になったけど、まずは猫の名前を聞いてみた。
「大家さん、この猫、何ていう名前ですか?」
「知らない。迷子猫。」
えーっ、どういうことだろう?
「大家さんが飼っているんですよね?」
「えさはやっているけど。
近所に住んでた人が飼ってたんだけど、この猫をおいて引っ越してね。しかたないからあたしが面倒見てる。」
そういうことだったのか。知らなかった・・・。
道理で、この猫、いつも寂しがるはずだ。それにしても、前の飼い主は無責任な人だなあ。

大家さんのいるところでは猫に向かって話しかけにくかったので、心の中で「お前もつらい目にあっているんだなあ。ま、仲良くやろうよ。」と呼びかけてみた。
先導猫はこっちの気持ちに気付いているのかいないのか、ニャーニャーと鳴くだけだった・・・。

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