簡単に書評をば
2004年8月24日半年間サイトをやっていれば、そりゃ知らない人から訳の分からないメールが来ることもあるわな。部分的にまとを射ていても、もう黙殺ですよ。最初からそうすりゃよかった。
中途半端に考え込んでしまったところが僕の弱さだ。初めから相手にしないか、熟慮してから動くか、どちらかにすればよかった。
こういう経験を積んで図太くなるのかも。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今日もSS氏が隣にいる。
今日は自動車合宿で知り合った仲間と新宿で遊ぶ約束があったそうで、お開きになった後、泊まりに来た。
この前の土曜日にのりしろ氏や僕と遊んだのは新宿の下見をしたかったからという理由もあったそうだ。
今日はおしゃべりしながらこれを打っているので、誤字脱字がありそう。
最近、書評が減っている。
読書量が減っているのもあるし、レビューを書きにくい本が多かったというのもある。
読み終わったのを簡単に書いておくと、
・本城トトロ「マジックミラーを覗いてみれば…」
これはショートショート。ショートショートというとどうしても星新一と比べてしまうが、星新一と比較すると物足りない。
・森博嗣「女王の百年密室」
近未来を舞台とした推理小説。ストーリィはまあまあだったが、森の未来観が随所に見られて、ディティールは非常に面白い。図書館のこと、冷蔵庫の効率のこと。冷蔵庫の中の空気を冷やし、その冷気を物に伝えるのは効率が悪いとか、そういう話は興味深い。
主人公のミチルと、ロボットのロイディが孤立した都市にたどり着くところから話が始まる。
たぶん再読するともっと面白さが分かるはず。「この結末ならば、あのシーンのあの記述はたぶん伏線だったのだろう。」などと感じたまま、再読せずそのままになっている。
・爆笑問題「日本史が人物12人でわかる本」
これは爆笑問題が歴史上の人物をネタに漫才をする本。出てくるのは菅原道真とか田沼意次とか。読者アンケートで人気のある人物を選んだらしいけど、和宮とか井伊直弼なんて人気あるのかしらん。
笑えるボケがあんまり無かったし(最近の爆笑問題の著作はみんなそう)、それに手抜きが見え見え。爆笑問題の執筆量はすごく少なくて、解説の田中聡氏頼み(巻末のプロフィールによると、この人はフリーライタ)。
やや不満な一冊だった。
中途半端に考え込んでしまったところが僕の弱さだ。初めから相手にしないか、熟慮してから動くか、どちらかにすればよかった。
こういう経験を積んで図太くなるのかも。
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今日もSS氏が隣にいる。
今日は自動車合宿で知り合った仲間と新宿で遊ぶ約束があったそうで、お開きになった後、泊まりに来た。
この前の土曜日にのりしろ氏や僕と遊んだのは新宿の下見をしたかったからという理由もあったそうだ。
今日はおしゃべりしながらこれを打っているので、誤字脱字がありそう。
最近、書評が減っている。
読書量が減っているのもあるし、レビューを書きにくい本が多かったというのもある。
読み終わったのを簡単に書いておくと、
・本城トトロ「マジックミラーを覗いてみれば…」
これはショートショート。ショートショートというとどうしても星新一と比べてしまうが、星新一と比較すると物足りない。
・森博嗣「女王の百年密室」
近未来を舞台とした推理小説。ストーリィはまあまあだったが、森の未来観が随所に見られて、ディティールは非常に面白い。図書館のこと、冷蔵庫の効率のこと。冷蔵庫の中の空気を冷やし、その冷気を物に伝えるのは効率が悪いとか、そういう話は興味深い。
主人公のミチルと、ロボットのロイディが孤立した都市にたどり着くところから話が始まる。
たぶん再読するともっと面白さが分かるはず。「この結末ならば、あのシーンのあの記述はたぶん伏線だったのだろう。」などと感じたまま、再読せずそのままになっている。
・爆笑問題「日本史が人物12人でわかる本」
これは爆笑問題が歴史上の人物をネタに漫才をする本。出てくるのは菅原道真とか田沼意次とか。読者アンケートで人気のある人物を選んだらしいけど、和宮とか井伊直弼なんて人気あるのかしらん。
笑えるボケがあんまり無かったし(最近の爆笑問題の著作はみんなそう)、それに手抜きが見え見え。爆笑問題の執筆量はすごく少なくて、解説の田中聡氏頼み(巻末のプロフィールによると、この人はフリーライタ)。
やや不満な一冊だった。
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