青山物語1979―郷愁 完結編
2004年7月23日 読書
清水義範の「青山物語1979 郷愁 完結編」を読み終わった。
これは清水の自伝的な小説で、青山物語三部作の完結編にあたる。しかし小説内では清水ではなく、なぜか平岡という名前になっている。
ここでは、作家になることを夢見ながらサラリーマンとして働く平岡(清水)の姿が描かれている。この小説を通して知ることが出来るのは、清水が夢に向かってどう頑張ったか、どんな仕事をしたのか、職場の人間や友人たちとどのような付き合いをしていたのか、など。
この本は清水ファン以外にとってはどうでもいい本かもしれない、などと考えながら読んだが、途中から、いや、そうでもないかと思うようになった。
清水は人の気持ちが分かる人のようで、悩み事を抱えた人の相談相手になったり、愚痴の聞き役になったりする。人のことを真剣に考える清水を見ると、ファンではなくても心が温まると思う。
来週、清水は「爆笑問題のススメ」というテレビ番組に出演する。一番好きな芸人の番組に一番好きな作家が出るのだから、これは必見。
楽しみだ。
これは清水の自伝的な小説で、青山物語三部作の完結編にあたる。しかし小説内では清水ではなく、なぜか平岡という名前になっている。
ここでは、作家になることを夢見ながらサラリーマンとして働く平岡(清水)の姿が描かれている。この小説を通して知ることが出来るのは、清水が夢に向かってどう頑張ったか、どんな仕事をしたのか、職場の人間や友人たちとどのような付き合いをしていたのか、など。
この本は清水ファン以外にとってはどうでもいい本かもしれない、などと考えながら読んだが、途中から、いや、そうでもないかと思うようになった。
清水は人の気持ちが分かる人のようで、悩み事を抱えた人の相談相手になったり、愚痴の聞き役になったりする。人のことを真剣に考える清水を見ると、ファンではなくても心が温まると思う。
来週、清水は「爆笑問題のススメ」というテレビ番組に出演する。一番好きな芸人の番組に一番好きな作家が出るのだから、これは必見。
楽しみだ。
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