6月12日
2004年6月12日おとといと昨日、2日間かけて行われた第62期名人戦第6局は森内の勝ち。森内から見て4勝2敗となり、森内が名人位に復位した。これで森内は名人・竜王・王将の三冠となった。どのタイトルも羽生から奪取したものだ。
この名人戦に限って言うと、あらゆる点で挑戦者の森内が上回っていたようだ。読みの深さはもちろん、研究範囲の広さや、考慮時間のペース配分まで、全部森内のほうが上だったと感じた将棋ファンが多い。
僕ももっと強ければ、棋界最高峰のこの勝負について大いに語るのになあ。
ともかく、羽生の今後の巻き返しを楽しみにしようっと。
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司馬遼太郎の「翔ぶが如く」第一巻を読み終わった。今週は読書の時間を多めにとったのに、この本はやや厚い上に二段組で、なかなか読むペースがあがらなかった。
感想は全巻を読み終わったときに書くことにして、気付いたことを1つだけ書いておこう。それは表記についてだ。
この小説中では「思う」と「おもう」が混在しているし、「守る」と「まもる」が混在している。統一をはかっていない単語は、探せば他にも出てくると思う。こういうのは1つに揃えるのが普通だと思うんだけど。
なんらかの意図があって使い分けをしているのかもしれないが、それが読み取れなかった。気になる・・・。
この名人戦に限って言うと、あらゆる点で挑戦者の森内が上回っていたようだ。読みの深さはもちろん、研究範囲の広さや、考慮時間のペース配分まで、全部森内のほうが上だったと感じた将棋ファンが多い。
僕ももっと強ければ、棋界最高峰のこの勝負について大いに語るのになあ。
ともかく、羽生の今後の巻き返しを楽しみにしようっと。
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司馬遼太郎の「翔ぶが如く」第一巻を読み終わった。今週は読書の時間を多めにとったのに、この本はやや厚い上に二段組で、なかなか読むペースがあがらなかった。
感想は全巻を読み終わったときに書くことにして、気付いたことを1つだけ書いておこう。それは表記についてだ。
この小説中では「思う」と「おもう」が混在しているし、「守る」と「まもる」が混在している。統一をはかっていない単語は、探せば他にも出てくると思う。こういうのは1つに揃えるのが普通だと思うんだけど。
なんらかの意図があって使い分けをしているのかもしれないが、それが読み取れなかった。気になる・・・。
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