煙か土か食い物

2004年6月6日 読書
今日はやることがなくて、一日中読書をしていた。
ということで、舞城王太郎の「煙か土か食い物」の感想文。

この話の主人公はアメリカ在住の外科医。アメリカ人ではなく、奈津川四郎という日本人。ある日、実家のある福井から連絡が入る。母親が頭を殴られて意識不明になったという連絡だ。
日本に戻った主人公は犯人探しを開始する・・・。

この小説を読んでいて、ところどころ苦痛を感じた。というのは、残酷なシーンが多すぎるのだ。血が流れるシーンを綿密に描写する必要はないと思うし、人が殴り合うシーンもこんなにたくさん書くことはないだろう。
というわけで、人には勧めない一冊。

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