最後の将軍―徳川慶喜
2004年6月3日 読書
司馬遼太郎の「最後の将軍 ―徳川慶喜―」を読み終わった。
読み始めると興味深いことばかりで、一気に読んだ。
たとえば、徳川慶喜が当時の人間にどう思われていたかなんて気にしたことは無かったけども、司馬遼太郎の手にかかるとそういったことが実に興味深く頭に入ってくる。
大政奉還後、人を避けて生きる慶喜がちょっと切ないが、この本の見所はそこよりも、周りの人を説得しようとして精力的に熱弁するところ、かもしれない。
次は「翔ぶが如く」を読みたい。
読みたい理由は、ボスの祖父が出ていると聞いたことや、「最後の将軍」に、慶喜が薩摩の人間を嫌っていたという記述があったこと、など。
「翔ぶが如く」は10巻もあるから、読み終わるのがいつになることやら。
勤務中に本を読んでも怒られないだろうと思って出版社に就職したんだけど、実際は読めやしない・・・。
読み始めると興味深いことばかりで、一気に読んだ。
たとえば、徳川慶喜が当時の人間にどう思われていたかなんて気にしたことは無かったけども、司馬遼太郎の手にかかるとそういったことが実に興味深く頭に入ってくる。
大政奉還後、人を避けて生きる慶喜がちょっと切ないが、この本の見所はそこよりも、周りの人を説得しようとして精力的に熱弁するところ、かもしれない。
次は「翔ぶが如く」を読みたい。
読みたい理由は、ボスの祖父が出ていると聞いたことや、「最後の将軍」に、慶喜が薩摩の人間を嫌っていたという記述があったこと、など。
「翔ぶが如く」は10巻もあるから、読み終わるのがいつになることやら。
勤務中に本を読んでも怒られないだろうと思って出版社に就職したんだけど、実際は読めやしない・・・。
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