新選組展
2004年5月5日江戸東京博物館の新選組展に行ったときの話。
休日で、ものすごい人ごみ・・・、予想していたとはいえ、しんどかった。
ペリー来航から五稜郭の戦いの後まで、流れを追って見られるように展示物が並んでいる。
展示されていたのは手紙類が中心で、ほかには池田屋の復元模型とか、新選組の隊士の顔写真をパネルにしたものとか。
一番面白かったのは近藤勇が剣術のけいこのときに使ったけいこ着。そのけいこ着の背中には、どくろマーク(に見えないような気もするけど)が描かれている。ファンキィなセンスで、しばし見入ってしまった。
展示物や解説を読んで思ったのは、幕末から明治維新にかけてエネルギィに満ち溢れた人たちが大勢いたのだなあ、ということ。主義主張や立場はそれぞれ違っても、理想に向けて行動する人ばかりで、みんな魅力的だ。こんなに熱気に満ちた時代はほかに無いのでは、と思った。
中には、何もせず、歴史に名前を残すチャンスをつぶした人もいるんだろうけど。
江戸東京博物館のウェブページ
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
さて、表記について。新選組が正しいか新撰組が正しいか。
以前書いたように、選でも撰でもどちらでも良いようだ。どちらでも良いとする根拠は、近藤勇や永倉新八など隊士みずからが選も撰も使っていたから、ということらしい。厳密な使い分けはなく、新選組に所属する人がすでに適当だった。
沖田総司は自分の名前を沖田総二と書くこともあったようで、つまり、表記については大らかな時代だった。
ただ、最近の研究者は選を支持する人が増え、また、多くのメディアも新選組で統一しているようだ。
その理由として、公的な文書に押す印鑑が新選組だった、ということが挙げられる。
ほかには、選は人を選ぶという意味で撰は詩や語句を撰ぶという意味なので、隊の名前としては選を使うべき、なんていう意見もあった。
ということで、選を使うほうが無難か。
後半の文章は受け売りばっかりになってしまった・・・。
うちの近所に新鮮組というコンビニエンスストアがあって、それも文章中で触れたかったんだけどうまく入らないし。むきーっ。
休日で、ものすごい人ごみ・・・、予想していたとはいえ、しんどかった。
ペリー来航から五稜郭の戦いの後まで、流れを追って見られるように展示物が並んでいる。
展示されていたのは手紙類が中心で、ほかには池田屋の復元模型とか、新選組の隊士の顔写真をパネルにしたものとか。
一番面白かったのは近藤勇が剣術のけいこのときに使ったけいこ着。そのけいこ着の背中には、どくろマーク(に見えないような気もするけど)が描かれている。ファンキィなセンスで、しばし見入ってしまった。
展示物や解説を読んで思ったのは、幕末から明治維新にかけてエネルギィに満ち溢れた人たちが大勢いたのだなあ、ということ。主義主張や立場はそれぞれ違っても、理想に向けて行動する人ばかりで、みんな魅力的だ。こんなに熱気に満ちた時代はほかに無いのでは、と思った。
中には、何もせず、歴史に名前を残すチャンスをつぶした人もいるんだろうけど。
江戸東京博物館のウェブページ
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
さて、表記について。新選組が正しいか新撰組が正しいか。
以前書いたように、選でも撰でもどちらでも良いようだ。どちらでも良いとする根拠は、近藤勇や永倉新八など隊士みずからが選も撰も使っていたから、ということらしい。厳密な使い分けはなく、新選組に所属する人がすでに適当だった。
沖田総司は自分の名前を沖田総二と書くこともあったようで、つまり、表記については大らかな時代だった。
ただ、最近の研究者は選を支持する人が増え、また、多くのメディアも新選組で統一しているようだ。
その理由として、公的な文書に押す印鑑が新選組だった、ということが挙げられる。
ほかには、選は人を選ぶという意味で撰は詩や語句を撰ぶという意味なので、隊の名前としては選を使うべき、なんていう意見もあった。
ということで、選を使うほうが無難か。
後半の文章は受け売りばっかりになってしまった・・・。
うちの近所に新鮮組というコンビニエンスストアがあって、それも文章中で触れたかったんだけどうまく入らないし。むきーっ。
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