4月4日

2004年4月4日
目が覚めたのは午後2時半。
寝すぎだ・・・。そんなに疲れは溜まっていないと思うんだけどなあ。昨日夜更かしをしたわけでもないし。
途中、地震で目が覚めた気がするけど、夢を見ただけかもしれない。

雨の日は物思いに沈んでしまうことが多い。
友達のこととか、明日から編集を始める新しい教材のこととか、将棋も文章を書くのも上達しないのはどうしてなんだろう、とか・・・。

けだるい。
うまく気分転換出来ればいいのだが、雨と、起きたのが遅すぎなのとで、何もやる気がない一日だった。

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書くことがないので、たまには将棋のことを書いておこう。
今度の水曜日、朝日オープンの第一局、深浦康市対羽生善治戦が行われる。大一番だ。
しかし、僕はそれよりも10日(土)に行われる棋聖戦の準決勝、羽生−森内戦に注目したい。

棋聖戦のトーナメント表を見たとき、思わず笑ってしまった。羽生さんと森内さん、また戦うの?

この2人は去年度、名人戦で4局、竜王戦で4局、王将戦で6局対戦している。朝日オープンでも1局あった。さらに、今月中旬から始まる名人戦で、羽生名人に森内竜王が挑戦することが決まっている。

以前スピリッツに連載されていた将棋漫画「月下の棋士」で、あるプロ棋士がライバルに向かって、「たとえ女房の顔を忘れても、アンタの顔は忘れねぇよ」と言うシーンがあったが、羽生と森内にもそれが当てはまりそうだ。
羽生のようなトッププロになると、タイトル戦で日本各地へ出向くことが多い上に、イベントに呼ばれることも多い。
一番忙しかった年は一年の3分の1しか自宅に居なかったという(先崎学八段のエッセイによる)。それじゃあ奥様の顔を見ている時間も短いだろうなあ。

名人戦は羽生の永世名人がかかっているので、これも楽しみだ。
名人位を通算5期獲得すれば永世名人の称号を名乗れるのだが、羽生は現在4期獲得しているので、今回防衛すると十八世名人を名乗れることになる。
ちなみに、十五世は大山康晴、十六世は中原誠(林葉直子に突撃した人。今は将棋連盟の会長)、十七世は谷川浩司。

でも、僕が最も応援している棋士は羽生ではなくて、三間飛車の使い手、中田功六段だったりする・・・。イサヤンの軽快な振り飛車をタイトル戦で見てみたい。

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