【旅行2】鳥取

2004年3月23日 旅行
京都で遊んだその日のうちに、鳥取へ移動。
夜8時ごろ鳥取駅へ到着し、ホテルへと歩きだすと、市内は既に閑散としている。たまに見かける人といえば、タバコをふかした茶髪のお兄ちゃんたちがたむろっているだけ。雰囲気悪い。

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翌朝(20日)、朝食を摂って、早速砂丘へ行った。市街地から意外と近いが歩くのはちょっと大変で、バスがいい。

砂丘はドデーンとそこにあった。
砂場のだだっぴろいものを想像していたが、それは間違いで、実際はかなり起伏がある。砂「丘」というくらいで、坂を登ったり降りたり、歩くには体力がいる。僕の場合、背負ったリュックが重過ぎたのと、普段から運動不足なのとで、すぐばてた。
何度か休みながら、砂丘をなんとか縦断し、波打ち際まで歩ききった。距離的には大したことないはずだけど、高低差がきつかった。
砂にはいろいろと文字が掘られた跡があった。「○○LOVEはぁと」というものから「妄想族」のようにわけわからんものまで、たくさん。僕は何も書かずに、しばらくたたずんで戻ることにした。

砂丘の出入り口まで戻ると、バスが来るまでかなり時間があった。そこで、砂丘会館へ入ってみた。砂丘会館とはレストランやお土産屋などがまとめて入っている建物だ。ここで梨ジュースを飲んでみたら・・・、めちゃくちゃうまい!なにげなく一口ふくんだら、おいしくて目をグワッと見開いてしまったくらい、うまい。しぼりたてで冷えていて甘くて、もう1杯注文しようかと思った。
これを読んでいる人、鳥取砂丘へ行ったら、絶対に砂丘会館の梨ジュースを飲むべし。特に、ちょっと疲れているくらいのときに飲むと最高。350円なり。

まだ時間があったので付近を歩いてみたら、砂丘会館の隣りに小屋を発見。ドアは開いていて、誰でも入れるようになっていた。
その中には、砂丘を美しく撮った写真や、砂丘の動植物の写真が飾られていた。また、壁のいっかくには砂丘の成り立ちや多鯰ヶ池(たねがいけ)について解説しているパネルがあった。砂丘へ来たからにはこれも見ないともったいない。偶然見つかったからいいけど、この小屋、もっと目立つようにしてほしい。

バスの時間になったので、バス停へ向い、駅へ行くことにした。次の目的地は出雲大社。

ところで・・・、鳥取砂丘には大きな看板があって、そこには「足あと残してゴミを残さず」と書かれている。うまいと思う。

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